ティム・ハワード: 障害こそが人をクリエイティブにさせる

TEDGlobal>London

ティム・ハワード: 障害こそが人をクリエイティブにさせる

September 29, 2015


障害や問題は人の創造的プロセスを狂わせるのか?それとも、これまでにないほど人の創造性を高める可能性があるのか?空前のベストセラーとなったピアノ独奏のアルバムの驚くべき裏話を例にとりながら、ティム・ハワードは、ちょっとした障害や問題に取り組まなければならないことにはメリットがあると説明します。

ワエル・ゴニム: 本物の変革を促すソーシャルメディアをデザインしよう

TEDGlobal>Geneva

ワエル・ゴニム: 本物の変革を促すソーシャルメディアをデザインしよう

December 8, 2015


ワエル・ゴニムは、簡単なフェイスブックページを立ち上げ、故郷エジプトで「アラブの春」が起こるきっかけを作りました。彼が語るように、この革命は広まってすぐ希望に満ちた状況から一転、混乱に陥り、その後、醜く悲惨なものになってしまいました。ソーシャルメディアも同様でした。かつてクラウドソーシング、対話、共有の場だった存在は、二極化した戦場へと姿を変えたのです。ゴニムは問いかけます。私たちはオンライン上でどう振る舞えばいいのか。インターネットやソーシャルメディアを使って礼儀や理性的な議論を生み出す為に、どうすればいいのか。

ロバート・ウォールディンガー: 人生を幸せにするのは何?
最も長期に渡る幸福の研究から

TEDxBeaconStreet

ロバート・ウォールディンガー: 人生を幸せにするのは何? 最も長期に渡る幸福の研究から

November 14, 2015


一生を通し、私達を幸福で健康にするものは何でしょう?名声や富 ―そう考える人はたくさんいます。しかし、心理学者ロバート・ウォールディンガーに拠ると、それは間違っているのです。75年に渡る成人発達に関する研究のディレクターであるウォールディンガーは、真の幸福と満足感に関する無類のデータを基に、この研究結果が私達に教える3つの重要な教訓と、昔からの知恵、幸せな長寿の秘訣を、このトークで語ります。

ロドリゴ・ビジュー: 政府はサイバー戦争を理解していない—必要なのはハッカーだ

TEDGlobal>London

ロドリゴ・ビジュー: 政府はサイバー戦争を理解していない—必要なのはハッカーだ

June 16, 2015


インターネットは、戦争の最前線を一変させ、政府は置き去りになっています。セキュリティ・アナリストであるロドリゴ・ビジューは、現代における紛争はインターネットにおいて非国家組織、活動家、民間企業により行われ、ネット空間がテロリストにとって兵員獲得や急進化のための肥沃な土壌となっていることを示します。その一方で、政府による徹底した監視プログラムは悪用される危険を抱えています。ビジューは政府に大規模監視プログラムをやめてバックドアを塞ぐよう強く促し、個人が立ち上がって行動するよう訴えます。

アントニオ・グテーレス: 難民には保護される権利がある

TEDGlobal>Geneva

アントニオ・グテーレス: 難民には保護される権利がある

December 8, 2015


国際連合難民高等弁務官であるアントニオ・グテーレスは、世界的な難民危機を解決することができると信じています。 そして、それを実現するためには努力が必要であるという、説得力に富み、また驚くべき理由を述べます。TEDのブルーノ・ジュッサーニとの対話の中で、グテーレスは現在の危機が起きた歴史的要因について論じ、行き場を失い必死に生きる何十万人もの家族を検問、保護、移住させようとしている欧州諸国の世情について説明します。大まかに要約するとグテーレスは、ISISなどのようなグループによる難民反対のプロパガンダや入隊の仕掛けに屈せず、難民に対する受け入れや尊重へと多数の国々が方向転換することを呼びかけています。

ハリー・クリフ: 物理学は終焉に達したのか?

TEDGlobal>Geneva

ハリー・クリフ: 物理学は終焉に達したのか?

December 8, 2015


なぜ物は存在しているのでしょう? 宇宙に面白いものがこうもたくさんあるのはどうしてなのでしょう? CERNの大型ハドロン衝突型加速器を使って研究する素粒子物理学者であるハリー・クリフのメッセージは、そのような疑問への答えを求める人たちにとって悪い知らせかもしれません。地上最大の装置と科学者達の最善の努力にもかかわらず、自然の持つ奇妙な性質を説明しきることは出来ないかもしれないのです。これは物理学の終焉を意味するのでしょうか? 宇宙が秘める構造の研究状況を伝えるこの刺激的な講演に耳を傾けましょう。

ジェイソン・デカイレス・テイラー: 生命で輝きを増す海中美術館

Mission Blue II

ジェイソン・デカイレス・テイラー: 生命で輝きを増す海中美術館

October 10, 2015


彫刻家のジェイソン・デカイレス・テイラーにとって、海は、想像力の源というだけでなく、展示空間であり美術館です。テイラーは、人間や地上でのありふれた暮らしを彫刻の形にし、それを海底に沈めます。すると、海の一部と化した彫刻は、生気のない石から一転、サンゴや甲殻類といった生きものの活気にあふれた住みかに生まれ変わります。結果として、私たちの はかない存在をめぐる不思議で、長きにわたり鮮明に残される回想録として、また海の神聖さや息をのむような再生の力を表すものになるのです。

ジェーン・フォンダ、リリー・トムリン: 女同士の長年の友情を楽しく祝う

TEDWomen 2015

ジェーン・フォンダ、リリー・トムリン: 女同士の長年の友情を楽しく祝う

May 27, 2015


伝説的な2人の女優、ジェーン・フォンダとリリー・トムリンは数十年来の友人です。パット・ミッシェルの司会のもと、3人は率直に思いやりをもって、幅広い話題について—長生きすること、フェミニズムや男性と女性の友情の違い、有意義な人生や、将来の世界における女性の役割について語ります。「女友達がいなかったらどうしていいかも分からないわ」「女友達あり、故に我あり」とフォンダは言います。

アリソン・キリング: 街に死者を葬る場所が足りなくなったらどうなるか

TEDxGroningen

アリソン・キリング: 街に死者を葬る場所が足りなくなったらどうなるか

November 20, 2014


イギリスでは「自分で墓地を運営しようと思えば、できなくはない」と、アリソン・キリングは言います。彼女は、我々が死んでから埋められる場所について掘り下げて考えています。このトークでは、建築家でTEDフェローである彼女が我々の市や町の中で見過ごされた場所である「墓地」について驚くような経済的、社会的な視点を提示します。そしてイギリスの法律を例に挙げながら、我々が埋葬される場所に関わる興味深く、時におかしく、矛盾しがちな法律について解説します。

ニコール・パリスとエド・ケイジ: 父と娘のデュオによるビートボックス・レッスン

TEDYouth 2015

ニコール・パリスとエド・ケイジ: 父と娘のデュオによるビートボックス・レッスン

November 14, 2015


ニコール・パリスはビート・ボクサーになるべく育てられました。彼女が小さい頃、父親のエド・ケイジは夜、ビートボックスで彼女を寝付かせていたのです。今ではこのデュオは、クラシックなラップ・ビートとエレクトロニック・ダンス・ミュージックを融合させた、ビートボックス・バトルとジャムセッションで知られています。ヒップ・ホップの歴史のちょっとしたレッスンを受け、ショーを楽しみましょう。

レイモンド・ワン: 飛行機内の病原菌の動き方と対処法

TEDYouth 2015

レイモンド・ワン: 飛行機内の病原菌の動き方と対処法

November 14, 2015


レイモンド・ワンは17歳の若さで、より衛生的な未来を作ろうとしています。飛行機の空気の流れ方を、流体力学を使ってシュミレーションしたところ、心配な結果を得ました。客室でくしゃみをする乗客がいると、空気の流れが病原菌を他の乗客に運んでいくのです。ワンの作成したアニメーションは、客室内でくしゃみがどのように動くのかを描き、一度見たら忘れられないでしょう。小さなフィンを用いて空調からの流れを増やし、病原菌を含んだ空気がいつまでも循環することがないようにするという彼の提案した解決策は表彰されました。

ローラ・ロビンソン: 神秘的な海底で私が出会う秘密

TEDxBrussels

ローラ・ロビンソン: 神秘的な海底で私が出会う秘密

December 1, 2014


海面下数百メートルで、ローラ・ロビンソンは巨大な海山の急斜面を徹底的に調査しています。長い時を経て海がどのように変化したのかを突き止めるため、千年の時を経たサンゴの化石を探し求め、原子炉で分析するのです。彼女は地球の歴史の研究から地球の未来はどうなるのか、手がかりを得ようとしています。

ポール・グリーンバーグ: 過食される4種類の魚-代わりに何を食べるべきか

Mission Blue II

ポール・グリーンバーグ: 過食される4種類の魚-代わりに何を食べるべきか

October 10, 2015


鮭、マグロ、エビなどは人気の海産物ですが、今の漁獲の方法は、海を環境破壊の脅威に晒しています。ポール・グリーンバーグは、水産業界の異様な規模と不合理性を明らかにし、自然界にとっても、漁業で生計を立てている人々にも恩恵のあるような具体的な変革の方法を提案します。

ダニット・ペレグ: ショッピングなんて忘れましょう—新しい服をダウンロードする時代がすぐにやってきます

TEDYouth 2015

ダニット・ペレグ: ショッピングなんて忘れましょう—新しい服をダウンロードする時代がすぐにやってきます

November 14, 2015


ダウンロードして印刷できる服が私たちのクローゼットを飾る日はそんなに遠くないのかもしれません。ファッション・デザイナーであるダニット・ペレグの学校でのプロジェクトとして始まったものは、日常的に着られる柔軟性と強度を持つ3Dプリントされたコレクションになりました。彼女は思っています。「ファッションはとても物質的なものだけど、私たちの着る服がデジタルになったとき、世の中はどんな風になるんだろう」と。

ジャダイダ・アイスラー: 科学を良い方向に進める知られざる頭脳

TED Fellows Retreat 2015

ジャダイダ・アイスラー: 科学を良い方向に進める知られざる頭脳

August 26, 2015


ジャダイダ・アイスラーは、少女の頃から天体物理学者になることを夢見ていました。しかし、現実は厳しいものでした。当時、米国の物理学関連の博士号を取得した黒人女性は、たった18人しかいなかったのです。この個人的なトークで、いかに黒人女性としてイェール大学初の天体物理学博士号を取得したのか、そして科学やSTEM(科学、テクノロジー、工学、数学)教育分野における多様性が持つ価値について、強い信念を伝えます 。「こんな自分には、将来の夢をかなえるのは無理だなんて、一寸たりとも考えてはなりません。夢をしっかりとつかみ、想像することすらできなかった世界に進まなくては」と彼女は言います 。

幼生サンゴを育ててサンゴ礁を再生するには?

Mission Blue II

幼生サンゴを育ててサンゴ礁を再生するには?

October 10, 2015


クリステン・マーハバーはサンゴの生態を研究しています。サンゴはケシの種ほどの小さな生き物で、ゆっくりと何百年という時間をかけて何百キロにも連なる、他の生物の住みかとなる美しい構造物を造り上げてきました。彼女が述べる通り、サンゴ礁の現状に関して憂えるのは容易です。急速な白化、死滅、泥化などのために、最近ニュースでも耳にします。でもいい話もあります。この素晴らしい海の無脊椎動物について、より多くのことが分かってきているということです。それはサンゴを助けることに(そして、サンゴが我々を助けることにも)つながります。生物学者でありTEDのシニア・フェローである彼女は、素晴らしくかつ神秘的な、この働き者でか弱い生物の生態の一面を紹介します。

ジェシカ・ショートル: アメリカが新生児の親と赤ちゃんを失望させている理由

TEDxSMU

ジェシカ・ショートル: アメリカが新生児の親と赤ちゃんを失望させている理由

October 17, 2015


女性には働いてもらう必要があり、私たちには働く女性も出産できるようにする責任があります。では、アメリカはなぜいまだに国家レベルの有給の産休を新生児の母親に提供しない、数少ない国々のひとつなのでしょうか? この痛烈なトークで、ジェシカ・ショートルはアメリカにおける新生児の母親にとっての現実が、隠されているとともに厳しいものであることを切々と訴えます。何百万人もの女性が、毎年、産後数週間で職場に戻ることを余儀なくされているのです。彼女の「広める価値のあるアイディア」は次のようなものです。働く母親とその赤ちゃんに対して、アメリカが取ってきたやり方の経済的・肉体的・心理的負担を認識すべき時がきたのだということ。そして、すべての働く親たちに有給の産休を与えることによって、アメリカの経済的な将来を安定したものにすべきだ、ということです。

浅川智恵子: 視覚障害者が世界を自由に探索できるようにする新技術

TED@IBM

浅川智恵子: 視覚障害者が世界を自由に探索できるようにする新技術

October 15, 2015


技術によって生活の質をいかに向上させることができるか? どうすれば視覚を使わずに世界を動き回れるようにできるか? 14歳の時に視力を失ったIBMフェローで発明家の浅川智恵子は、そんな問に答えるべく取り組んできました。笑いを誘うデモ映像で彼女が紹介するのは、視覚障害者がかつてなく自由に世界を探索できるようにする新技術です。そして歴史が示しているのは、優れたアクセシビリティをデザインするとき、すべての人が恩恵を受けるということです。

アン・モーガン: 世界中の国の本を1冊ずつ読んでいく私の1年

TEDGlobal>London

アン・モーガン: 世界中の国の本を1冊ずつ読んでいく私の1年

September 29, 2015


アン・モーガンは多読家だと自認していましたが、それは自分の本棚にある「巨大な文化的盲点」を発見するまでのことでした。数多くの英米作家が並ぶ中、英語圏以外の作家の作品はごくわずかしかなかったのです。そこで彼女は野心的な目標を設定します。1年かけて、世界中の全ての国の本を1冊ずつ読むことにしたのです。現在彼女は、自国語びいきの人々に翻訳書を読むよう促していて、出版社が海外の傑作をもっと届けてくれるようになるのを願っています。彼女の読書の旅のインタラクティブ・マップをこちらでご覧いただけます。go.ted.com/readtheworld

マリーナ・アブラモヴィッチ: 信頼、弱さ、絆から生まれるアート

TED2015

マリーナ・アブラモヴィッチ: 信頼、弱さ、絆から生まれるアート

March 16, 2015


マリーナ・アブラモヴィッチの芸術は、観客と芸術家の境界を押し進めることで、意識を高め、個人レベルの変化を目指すものです。2010年の革新的な作品『The Artist Is Present』では、彼女は毎日8時間、ただ観客と向かい合って椅子に腰掛けることで、力強く感動的な経験を生みました。今後、さらに大胆な作品が生まれるかもしれません。それは、実験的な試みや細心の配慮のもとになされるシンプルな行為を目的とした、世界中に広がるアート施設という形をとりつつあります。マリーナの言葉です。「いつも同じことをしていても、何も起こりません。私の手法は、自分が恐れていることや未知のことに取り組み、誰も経験したことのない領域に足を踏み入れることなのです。」

レジーナ・ハートリー: 最高の人材の履歴書が必ずしも理想的でない理由

TED@UPS

レジーナ・ハートリー: 最高の人材の履歴書が必ずしも理想的でない理由

September 2, 2015


完璧な履歴書を持つ候補者と、困難を戦い抜いてきた候補者のどちらかを選ぶことになったとき、人事部長のレジーナ・ハートリーは常に「闘士」にチャンスを与えると言います。自身逆境を生き抜いてきたハートリーは、最悪のところから這い上がってきた人には変化し続ける仕事環境を耐え抜ける力があると知っているからです。彼女はアドバイスします。「過小評価されている候補者に目を向けてください。彼らの秘密の武器はその情熱と目的意識です。闘士を採用しましょう」

アノテ・トン: 近い将来起こり得る我が国土の水没を世界の協力で防止を

Mission Blue II

アノテ・トン: 近い将来起こり得る我が国土の水没を世界の協力で防止を

October 10, 2015


キリバスの国民にとって、気候変動は日常に起こる現実であり、議論するものでも、否定するものでも、法制化するものでもありません。太平洋に浮かぶ海抜が低いこの島国は海面の上昇により、近い将来水没するかもしれません。TEDの運営者であるクリス・アンダーソンとの対談でキリバスの大統領であるアノテ・トンは、この国が直面する気候的な破局と将来の危機について語ります。「気候変動に対処するには、犠牲を伴い、約束ごとが必要です」そして「世界の有り方は変わったのだと人々に伝えるべきなのです」と訴えます。

ギヨーム・ネリー: フリーダイビングの爽快な平穏

TEDxToulouse

ギヨーム・ネリー: フリーダイビングの爽快な平穏

March 16, 2013


この息を飲むトークで、フリーダイビング(素潜り)の世界記録保持者ギヨーム・ネリーは私たちを深海の奥底へと誘います。 水圧、静寂、そして息を止めている状態が、心身にもたらすその変化を解説する彼の饒舌な描写で語られる水面下の体験は、フリーダイビングの詩心を露わにします。

ジュヌヴィエーヴ・フォン・ペツィンガー: ヨーロッパ中の洞穴に描かれた32個のシンボルの謎

TED Fellows Retreat 2015

ジュヌヴィエーヴ・フォン・ペツィンガー: ヨーロッパ中の洞穴に描かれた32個のシンボルの謎

August 26, 2015


書き言葉は人類文明の代表的な特徴ですが、一朝一夕で誕生したわけではありません。最古の完全な文字体系ができあがる何千年も前、私たちの祖先は自分たちが身を寄せていた洞穴の壁一面に幾何学的なシンボルを書き付けました。古人類学者であり岩壁画研究者でもあるジュヌヴィエーヴ・フォン・ペツィンガーは、ヨーロッパ中の洞穴に残された古代のしるしを研究し、コード化しました。研究結果には一定のパターンが見受けられ、図形を使ったコミュニケーションや、一瞬で消えてしまわないようメッセージを保存したり伝達したりする能力が、私たちが考えるよりずっと古くからあったことを示唆しています。

ノニー・デラ・ペーニャ: ニュースの未来?バーチャルリアリティ

TEDWomen 2015

ノニー・デラ・ペーニャ: ニュースの未来?バーチャルリアリティ

May 27, 2015


もし、心だけでなく身体全体で物語を体験できるとしたら?ノニー・デラ・ペーニャ氏は視聴者を物語の当事者にするべく、伝統的なジャーナリズムと新興のバーチャルリアリティ技術を組み合わせた新たなジャーナリズムの形を模索しています。その成果は、彼女が望みをたくす心揺さぶる体験であり、ニュースを革新的な方法で理解させてくれるものなのです。

オーレ・シェーレン: 優れた建築が語る物語

TEDGlobal>London

オーレ・シェーレン: 優れた建築が語る物語

September 29, 2015


建築家オーレ・シェーレンにとっては、建物の中に暮らし働く人々もまた、コンクリートや鉄やガラスと同様に建物を構成する大切な要素です。彼は問います。「典型的な高層建築がもたらす分断と階層のかわりに、協力と物語を建築の中心に据えることはできないものか?」 中国のよじれた巨大ビルからタイの水上映画館まで、シェーレンが作ってきた5つの建築を見て、その背後にある物語に耳を傾けてください。

ジャン=ポール・マリ: 死と遭遇した後に残される恐ろしい余波

TEDxCannes

ジャン=ポール・マリ: 死と遭遇した後に残される恐ろしい余波

March 28, 2015


2003年4月、バグダッドに米軍が侵入を開始したとき、戦場記者ジャン=ポール・マリが滞在していたホテルをミサイルが直撃しました。その時、彼は死に直面し、古代より戦場で命を賭けた人たちにとり付いてきた亡霊と出会ったのです。 「目に見える傷跡は残さないのに、人を殺すこともできる ―それは一体何なのでしょう?」とマリは問いかけます。 彼が「死の虚無との出会い」と表現したのは、「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」とも呼ばれる障害です。死と精神病、そして恐怖と深いトラウマが後に残すものについて探るトークです。

カール・サフィーナ: 動物は何を感じ何を思うのか?

Mission Blue II

カール・サフィーナ: 動物は何を感じ何を思うのか?

October 10, 2015


動物の脳の中では何が起きているのでしょう? 動物が感じたり考えたりしていることを知ることは可能なのでしょうか? そもそも動物は感じたり考えたりするのでしょうか? カール・サフィーナは可能だと考えています。生態学、生物学、行動科学に渡る発見や逸話から、クジラやオオカミやゾウやアホウドリの物語を紡ぎ出し、地球を共有する他の生き物たちも人間同様に考え、道具を使い、感情を表現することを示します。

チェルシー・シールズ: 自分の教会を内部から変化させるための取り組み

TED Fellows Retreat 2015

チェルシー・シールズ: 自分の教会を内部から変化させるための取り組み

August 26, 2015


宗教がもたらす影響に対する宗教の責任を明確にしながら、他者の宗教的信条を尊重するためにはどうすればよいのでしょう? チェルシー・シールズはこの問いに対して力強い答えを示しています。シールズは、正統派モルモン教の伝統の中で育てられました。その過程で、モルモン教会の中で、女性が重要な地位から除外されるのを目にしてきました。 彼女は、現在は文化人類学者で、アクティビストでTED フェローでもあり、教会内の制度における男女差別の是正のために活動しています。「宗教は、自由を与え、従属させ、力を与え、搾取し、慰め、破壊することも可能です。安息日の教えが、政治や保健政策、世界の暴力にも影響を与えるのです」とシールズは述べています。

ジョシュ・ルーバー: 知られざるスニーカー・マーケットとそれが重要である理由

TED@IBM

ジョシュ・ルーバー: 知られざるスニーカー・マーケットとそれが重要である理由

October 15, 2015


ジョシュ・ルーバーは「スニーカーヘッド」と呼ばれるレアものや限定品のスニーカーを収集するコレクターです。スニーカーへの飽くなき欲求を抱く彼ら目利き達がマーケティングの原動力となり、お気に入りのブランドへの熱狂を人々の間に生み出しています。そしてこの数千億円規模のスニーカー流通市場に支配的な力を持っているのがナイキです。ルーバーの会社キャンプレスではスニーカー市場のデータを収集し、コレクターや投資家のために分析しています。このトークで、ルーバーはこの複雑で規制のない市場を紹介し、それが株式のように商品が取引される市場のモデルとなる可能性を考察しています。