トーマス・インセル: 精神疾患の新たな理解に向けて

TEDxCaltech

トーマス・インセル: 精神疾患の新たな理解に向けて


今日、早期発見や早期加療のおかげで、数十年前と比べ心臓病による死亡は63%も減少している。「うつ病や統合失調症患者にも、同じ事ができないだろうか?」アメリカ国立精神衛生研究所の所長を務める、トーマス・インセルはそう考えた。この新たな研究への第一歩は、「『精神病』と考えるのを止め、『脳の障害』だと認識する」という重要な見直しだった。

ローズ・ジョージ: うんちについて真剣に話しましょう

TED2013

ローズ・ジョージ: うんちについて真剣に話しましょう


2013年現在、世界では約25億人が未だ衛生的なトイレを利用できない環境にいます。トイレが無い時、あなたならどこで用を足しますか?世界には路上などで用を足す屋外排泄により、飲み水や食料が排泄物に含まれる病原菌に汚染され、死や病気の危険にさらされている人たちが大勢います。ジャーナリストのローズ・ジョージが、かつては下品で口に出すこともできなかった問題に、単刀直入に切り込み、ユーモアを交えながら力強く語り始めます。準備は良いですか?

ローラ・スナイダー 「哲学朝食会」

TEDGlobal 2012

ローラ・スナイダー 「哲学朝食会」


1812年、ケンブリッジ大学の4人の男性が朝食会に集まりました。この熱気に包まれた食事会は、後に新たな科学革命につながります。「科学者」という呼称を作るまで「自然哲学者」と呼ばれていた彼らが、この革命を通して科学研究に4つの原則を導入したのです。歴史家で哲学者のローラ・スナイダーが語るのは、彼ら4人の魅力的な逸話です。

エリック・デイシュマン: チームで運営するヘルス・ケア

TED@Intel

エリック・デイシュマン: チームで運営するヘルス・ケア


エリック・デイシュマンは大学生の頃、医師たちから余命2・3年であるという宣告を受けました。今や大昔の話です。新しい診断と後に受けた腎臓移植によって、デイシュマンは自身の経験と専門性を武器に最先端の医療技術スペシャリストに転身しました。治療チームの中心に患者を位置付けるヘルス・ケアを再構築するという大胆なアイディアを紹介します。(TED@Intel にて収録)

フリーマン・ラバウスキー:大学が科学で成果を上げるための4つの柱

TED2013

フリーマン・ラバウスキー:大学が科学で成果を上げるための4つの柱


12歳にしてマーチン・ルーサー・キング牧師とデモ行進に参加したフリーマン・ラバウスキーは、今や メリーランド大学ボルティモア・カウンティー校(UMBC)の学長です。この学校で彼は、アフリカ系アメリカ人、 ラテン系アメリカ人、あるいは低所得者層出身の学生などの、少数派学生が 理数系分野の学位を取得するための環境作りに取り組んでいます。このスピーチでは、UMBCの取り組みの中心に据えている4つの柱について語ってくれています。

ケラー・リナウド 「あなたの携帯をパーソナル・ロボットに変える発明」

TED2013

ケラー・リナウド 「あなたの携帯をパーソナル・ロボットに変える発明」


あなたのスマート・フォンは、お友だちのように感じられるかもしれないけど、本当の友だちなら、時々微笑みかけてくれなきゃ。TED 2013で、ケラー・リナウドがRomoというスマート・フォンで動くミニ・ロボットを披露します。そのロボットは、あなたが歩くと一緒に動き、コーヒーを取ってくれ、プログラムもできる表情で、あなたに応えてくれます。

ケン・ジェニングス: 「ワトソンとジェパティと私」雑学博士はもう古い?

TEDxSeattleU

ケン・ジェニングス: 「ワトソンとジェパティと私」雑学博士はもう古い?


雑学博士のケン・ジェニングス氏は、アメリカのクイズ番組『ジェパディ!』で最長優勝記録を持つ、「情報の倉庫」としてキャリアを築いた。しかし2011年、「ワトソン」と名付けられたスーパーコンピュータから挑戦を受け、敗北してしまった。ユーモアがあり謙虚な彼は、自分の得意分野でコンピュータに「叩きのめされる」のはどういう気分か、そして古き良き人類の知恵とは何かを語る。(TEDxSeattleUで撮影)

スカイラー・ティビッツ: 世界を変える4Dプリンティング

TED2013

スカイラー・ティビッツ: 世界を変える4Dプリンティング


3Dプリンティングは1970年代後半から高度化してきました。TEDフェローであるスカイラー・ティビッツは、4つ目の次元として時間軸を加えた4Dプリンティングという次世代技術を開発しています。この新技術により、時間とともに自分で形を変えたり、自己組織化するような物体をプリントできるようになります。目の前で折り畳まれる立方体や、需要を理解し伸縮する水道管を想像してみて下さい。

ダン・アリエリー: 仕事のやりがいとは何か?

TEDxRiodelaPlata

ダン・アリエリー: 仕事のやりがいとは何か?


何が私達に働くモチベーションを与えてくれるのか。世間一般の通念とは反対で、お金の事だけではないのです。また、喜びだけでもありません。どうやら、常に進歩する事と意義を感じるために、努力をする事がその理由のようです。行動経済学者のダン・アリエリーが、目からうろこの落ちるような2つの実験を例に、私達が仕事に対して感じている予想外で微妙な意義が何なのかを説明します。 ( TEDxRiodelaPlata)

Katherine Kuchenbecker: The technology of touch

TEDYouth 2012

Katherine Kuchenbecker: The technology of touch


As we move through the world, we have an innate sense of how things feel -- the sensations they produce on our skin and how our bodies orient to them. Can technology leverage this? In this fun, fascinating TED-Ed lesson, learn about the field of haptics, and how it could change everything from the way we shop online to how dentists learn the telltale feel of a cavity.

サンジェイ・ダストゥア: 「原付スケートボード」

TED2013

サンジェイ・ダストゥア: 「原付スケートボード」


通勤に使える電動の乗り物を思い浮かべてください。素早く、渋滞に患わされることなく、ガソリンも必要ない。しかも手で持ち運べる。そう、この原動機付きのスケードボードは、朝の通勤の模様を一変させるかもしれません。

キース・ムーリカー: 死んだカモが私の人生を どう変えたか

TED2013

キース・ムーリカー: 死んだカモが私の人生を どう変えたか


ある日の午後、キース・ムーリカーが見つけた研究対象は、ほとんどの鳥類学者が見向きもしないようなものでした。1羽のカモが彼のオフィスがあるガラス張りの建物に衝突して死に、そして... その後に見たものが彼の人生を変えることになります。 [注意: 刺激の強い映像や動物の性行動の描写が含まれます。]

ローレンス・レッシグ「皆で共和国本来の国民の力を取り戻そう」

TED2013

ローレンス・レッシグ「皆で共和国本来の国民の力を取り戻そう」


アメリカ政治の中心に存在する腐敗は、連邦議会議員の資金調達がごく一部の国民に依存していることに起因している。これが法学者ローレンス・レッシグの見解です。この講演では、めまぐるしく変わるスライドを使って、アメリカの政治資金調達プロセスがいかに共和国を根底から弱体化させているか説明し、改革に向けた超党派的な連携の必要性をアメリカ国内外に訴えます。

コリン・キャメラー: 神経科学、ゲーム理論とサル

TEDxCaltech

コリン・キャメラー: 神経科学、ゲーム理論とサル


ある2人が交渉をしているとき―それが競争か協力であるかを問わず―彼らの頭の中では、いったい何が起こっているのでしょうか? 行動経済学者 コリン・キャメラーは、我々がどれだけ他人の考えを予測できないかを示した研究を紹介します。さらに、チンパンジーが人間よりも優れているとの予想外の調査結果も提示します。 (TEDxCalTechにて収録)

マーク・ショー「とてもドライなデモ」

TED2013

マーク・ショー「とてもドライなデモ」


マーク・ショーが「ウルトラ・エバー・ドライ」という撥水コーティングのデモをします。このコーティングは、驚くほど水や水性のものを強力に跳ね返します。ナノレベルでスプレーは空気の傘となり、表面を覆って水を弾くのです。最後の逆転劇をお見逃しなく。

リチャード・トゥレレ: ライオンとの平和を生んだ僕の発明

TED2013

リチャード・トゥレレ: ライオンとの平和を生んだ僕の発明


マサイ族のコミュニティーに暮らす13歳のリチャード・トゥレレにとって、家畜は大切な動物です。ところが、ライオンが頻繁に家畜を襲い始めました。短い感動的な話の中で、若い発明家はライオンを優しく追い払う太陽光発電を使った永続的な解決策を紹介します。

ジェシカ・グリーン: 私たちを取り巻く細菌と住環境のデザイン

TED2013

ジェシカ・グリーン: 私たちを取り巻く細菌と住環境のデザイン


私たちの体や家は微生物に覆われています。中には善い細菌もいますし、悪さをする細菌もいます。私たちの生活スペースを共有する細菌や微生物について研究するTEDフェローのジェシカ・グリーンはこんな風に問いかけます ― ハッピーで健康的な微生物環境を提供する建物はデザインできるでしょうか?

エリック・ウィテカー: バーチャル合唱団ライブ

TED2013

エリック・ウィテカー: バーチャル合唱団ライブ


作曲家・指揮者であるエリック・ウィテカーは、たくさんの国々の歌手をビデオの上で結び付けて「バーチャル合唱団」を作り上げ、何百万という人々に感動を与えました。今回、初の試みとして、この体験をリアルタイムで実現します。ステージ上にいる地元の大学から募られた合唱団に、Skypeを使って世界に散らばる32人の歌手が加わり、オクタビオ・パスの詩によるウィテカー作曲の『豪雨』を見事に歌い上げます。

フランシス・コリンズ: より良い薬が必要です — 今すぐに

TEDMED 2012

フランシス・コリンズ: より良い薬が必要です — 今すぐに


現在分子的な原因が分かっている病気は4000種類ありますが、治療法が確立されているのはそのうちたった250種類です。どうしてこんなにも時間がかかるのでしょうか?遺伝学者であり医師でもあるフランシス・コリンズが、希少で複雑な病気に対してもなぜ系統的な創薬プロセスが急を要するのか説明し、既存の薬を活用するというような解決策を提案します。

イーロン・マスク 「テスラモーターズ、SpaceX、ソーラーシティの夢」

TED2013

イーロン・マスク 「テスラモーターズ、SpaceX、ソーラーシティの夢」


起業家イーロン・マスクには大いなるプランがあります——しかもたくさん。PayPal、テスラモーターズ、SpaceXの創業者が、TEDのキュレーターであるクリス・アンダーソンと膝を交え、大衆向け電気自動車、太陽光発電装置のリース事業、完全に再利用可能なロケットといった、彼の野心的なプロジェクトについて詳しく語ります。

イ・ヒョンソ : 北朝鮮からの脱出

TED2013

イ・ヒョンソ : 北朝鮮からの脱出


北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。

ダニー・ヒリス: インターネットがクラッシュする前にプラン B を

TED2013

ダニー・ヒリス: インターネットがクラッシュする前にプラン B を


1970年代および1980年代のインターネットは寛大な精神で満ちていて、ユーザーの数はごく少数でまばらでした。現在インターネットはあまねく広がり、何十億もの人々や機器を繋ぐ必要不可欠なインフラとなっていますが、我々はサイバー攻撃やメルトダウンに対して脆弱になっています。インターネットは現在の規模に対応できるように設計されていなかった、とインターネットの先駆者のひとりであるダニー・ヒリスは主張します。時間の問題かもしれない万一のインターネットのクラッシュに備えて、『プランB』の代替ネットワークを並行して開発しておくことが必要だ、とダニーは警鐘を鳴らします。

カタリナ・モタ: スマート素材で遊んでみよう

TEDGlobal 2012

カタリナ・モタ: スマート素材で遊んでみよう


電気を通すインク、スイッチ一つで不透明になる窓、音楽を奏でるゼリー。こんな製品が本当にあります。カタリナ・モタは、これで遊んでみようと語りかけます。彼女は意外でクールな新しい素材を紹介し、その素材が何に使えるかは、実験やいじってみること、そして楽しむことで見つけることができると提案します。

ボノ:貧困についての良いニュース(そう、良いニュースもあるんだ)

TED2013

ボノ:貧困についての良いニュース(そう、良いニュースもあるんだ)


人間は3,000年にわたって不平等と貧困をなくすためのキャンペーンを行ってきましたが、その旅が速度を増しています。このトークでは、自らの「内なるオタク心」を受け入れたボノが、刺激的なデータを提示します。今の勢いを保てば、貧困をなくすことも視野に入れることができる、というデータです。

スチュアート・ブランド: 絶滅種再生の夜明けとそれが意味すること

TED2013

スチュアート・ブランド: 絶滅種再生の夜明けとそれが意味すること


人類の歴史上、私たちは多くの種を絶滅に追いやりました。リョコウバト、イースタンクーガー、ドードー等です。しかし、スチュアート・ブランドは、人類が死滅に追いやった種を再生する技術と生物学的知識を私たちは今や手にしていると言います。はたして、そのような試みをすべきなのでしょうか。その場合、どの種から始めるのでしょうか。氏は大きな問題を問いかけます。その答えは皆さんが考えるよりも身近にあることかもしれません。

デイビッド・アンダーソン:あなたの脳はただの化学物質の袋ではない

TEDxCaltech

デイビッド・アンダーソン:あなたの脳はただの化学物質の袋ではない


現代の精神治療薬は脳全体に影響を与えてしまいます。しかし神経生物学者のデイビッド・アンダーソンは脳がどのように機能するかという微妙な差異に着目しました。今日彼が発表するのは、効果が高く、そして副作用も回避できる精神病の投薬治療法へとつながる新しい研究結果です。彼は何をしたのか?まず、大量のハエを怒らせるところから始めました。(TEDxCaltech)

ダン・パロッタ: チャリティーに対する考え方は完全に間違っている

TED2013

ダン・パロッタ: チャリティーに対する考え方は完全に間違っている


資金調達の経験が豊富な活動家であるダン・パロッタは、私たちが慈善活動と上手く関われない理由はダブルスタンダードだと指摘しています。非営利団体の評価において、成果ではなく、どれだけ節約したかということでばかりが注目されると言います。節約と倫理性を混同するのはやめよう、慈善活動をゴールの大きさと達成度で評価しよう、(そのために経費が増えたとしても)と彼は呼びかけます。この大胆なトークで彼はこう言います。「世界を変えるための考え方を変えよう」

シェーン・コイザン: 「今でもまだ」―いじめに悩む美しい君たちへ

TED2013

シェーン・コイザン: 「今でもまだ」―いじめに悩む美しい君たちへ


若く―そして人と違うということがどういうことなのか、詩人のシェーン・コイザンは、愉快で忘れられないスタイルで描き出します。「今でもまだ」といういじめを題材にしたスポークン・ワード・ポエムは、アニメ作家80名がクラウドソーシングで制作したビデオによって急速に広まり、何百万人もを魅了しました。TED ではハンナ・エパーソンの奏でるバイオリンをバックにした素晴らしい再演ライブを行い、導入部が追加されています。

ロン・フィンリー: 「ロサンジェルス危険地域で菜園造りゲリラ作戦」

TED2013

ロン・フィンリー: 「ロサンジェルス危険地域で菜園造りゲリラ作戦」


ロン・フィンリーはロサンジェルス市サウスセントラルで菜園を造っています。選ぶ場所は、放置された空き地や車道の中央分離帯、そして縁石の脇・・・一体なぜ? それは娯楽であり、現状への挑戦であり、また美の体現でもあります。そして「ドライブスルーによる犠牲者が、ドライブ バイ シューティングのそれを上回る地域」に、ファーストフードにとって代わる食の選択肢を提供するために。

エディス・ウィダー: いかにして巨大イカを見つけたか

TED2013

エディス・ウィダー: いかにして巨大イカを見つけたか


人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。