ABOUT THE SPEAKER
Ken Goldberg - Roboticist
Ken Goldberg works reflect the intersection of robotics, social media, and art.

Why you should listen

Ken Goldberg is a Professor of Industrial Engineering and Operations Research in Robotics, Automation, and New Media at UC Berkeley and holds a position at UC San Francisco Medical School where he researches medical applications for robotics. Born in Nigeria and raised in Bethlehem, Pennsylvania, Ken hold degrees in Electrical Engineering and Economics from the University of Pennsylvania and received his Ph.D. in Computer Science from Carnegie Mellon University. He is widely recognized as an engineer, a teacher, and an artist – receiving the Joseph F. Engelberger Robotics Award in 2000, the IEEE Major Educational Innovation Award in 2001, and Isadora Duncan Award in 2006 for his Ballet Mori project, performed by the San Francisco Ballet. His works have been exhibited at the Whitney Biennial in New York City, the Pompidou Centre in Paris, and the Ars Electronica in Linz. His book, The Robot in the Garden, was published in March of 2000 by the MIT Press.

More profile about the speaker
Ken Goldberg | Speaker | TED.com
TEDxBerkeley

Ken Goldberg: 4 lessons from robots about being human

ケン・ゴールドバーグ 「ロボットから人間への4つの教訓」

Filmed:
387,467 views

ロボットが我々の日常生活にとけ込んでくるに従い、我々は人間とは何かを自問しなければならなくなってきています。TEDxバークレイでケン・ゴールドバーグは、ロボットと働いて得た、人間に対する4つの教訓を語っています。(TEDxバークレイで収録)
- Roboticist
Ken Goldberg works reflect the intersection of robotics, social media, and art. Full bio

Double-click the English transcript below to play the video.

00:16
I know this is going to sound strange奇妙な,
0
577
2475
不思議に聞こえると
思いますが
00:18
but I think robotsロボット can inspireインスピレーション us
1
3052
3294
ロボットは我々に
ひらめきを与えてくれます
00:22
to be better humans人間.
2
6346
2388
よりよい人間となるために
00:24
See, I grew成長しました up in Bethlehemベツレヘム, Pennsylvaniaペンシルバニア,
3
8734
3629
私はペンシルバニア州の
ベツレヘムで育ちました
00:28
the home of Bethlehemベツレヘム Steel.
4
12363
2321
ベツレヘム・スチールの本拠地です
00:30
My fatherお父さん was an engineerエンジニア,
5
14684
2079
父はエンジニアでした
00:32
and when I was growing成長する up, he would teach教える me
6
16763
2851
子供の頃 父は私に
00:35
how things worked働いた.
7
19614
1159
いろいろなものが
どのような仕掛けで動くか教えてくれました
00:36
We would buildビルドする projectsプロジェクト together一緒に,
8
20773
2815
いっしょにいろいろな
プロジェクトに取り組みました
00:39
like modelモデル rocketsロケット and slotスロット cars.
9
23588
2792
ロケットの模型とかスロットカーとか
00:42
Here'sここにいる the go-kartゴーカート that we built建てられた together一緒に.
10
26380
3284
これは一緒に作ったゴーカートです
00:45
That's me behind後ろに the wheelホイール,
11
29664
2219
ハンドルを握っているのが私です
00:47
with my sisterシスター and my bestベスト friend友人 at the time,
12
31883
3819
姉と当時の親友も一緒です
00:51
and one day,
13
35702
2123
10歳くらいのときでした
ある日
00:53
he came来た home, when I was about 10 years old古い,
14
37825
3107
父は家に帰ってきて
00:56
and at the dinnerディナー table, he announced発表
15
40932
2304
夕食を食べながらこう言いました
00:59
that for our next projectプロジェクト, we were going to buildビルドする a robotロボット.
16
43236
6438
次のプロジェクトはロボットだと
01:05
A robotロボット.
17
49674
1109
ロボット
01:06
Now, I was thrilled興奮した about this,
18
50783
2252
わくわくしました
01:08
because at school学校,
19
53035
1590
なぜなら学校で
01:10
there was a bullyいじめ named名前 Kevinケビン,
20
54625
2075
ケビンといういじめっ子がいて
01:12
and he was pickingピッキング on me
21
56700
2246
私をいじめていたからです
01:14
because I was the only Jewishユダヤ人 kidキッド in classクラス.
22
58946
2414
そのクラスでたった一人の
ユダヤ人だということで
01:17
So I couldn'tできなかった wait to get started開始した to work on this
23
61360
2813
このプロジェクトを始めるのを
待ち切れませんでした
01:20
so I could introduce紹介する Kevinケビン to my robotロボット. (Laughter笑い)
24
64173
3822
ケビンに私のロボットを
紹介するのを(笑)
01:23
(Robotロボット noisesノイズ)
25
67995
11063
(ロボットの音)
01:34
But that wasn'tなかった the kind種類 of robotロボット my dadパパ had in mindマインド.
26
79058
4875
父が考えていたロボットは
違いました
01:39
See, he owned所有している a chromiumクロム platingメッキ company会社,
27
83933
3728
父はクロムメッキの
会社を経営していました
01:43
and they had to move動く
28
87661
2176
彼らは重い鋼鉄の部品を
01:45
heavyヘビー steel parts部品 betweenの間に tanksタンク of chemicals薬品,
29
89837
3096
薬品のタンクからタンクへ
移動させなければなりませんでした
01:48
and so he needed必要な an industrial工業用 robotロボット like this
30
92933
3790
このため
このような工業ロボットが必要でした
01:52
that could basically基本的に do the heavyヘビー lifting持ち上げる.
31
96723
3099
重いものを持ち上げることのできる
01:55
But my dadパパ didn't get the kind種類 of robotロボット he wanted, eitherどちらか.
32
99822
3905
しかし父も欲しかったロボットを
手に入れる事はできませんでした
01:59
He and I worked働いた on it for severalいくつかの years,
33
103727
2597
何年か我々はロボット作りに
取り組みました
02:02
but it was the 1970s,
34
106324
1978
それは70年代のことでした
02:04
and the technology技術 that was available利用可能な to amateursアマチュア
35
108302
2526
アマチュアの手に入る技術は
02:06
just wasn'tなかった there yetまだ.
36
110828
2657
まだありませんでした
02:09
So Dadパパ continued続ける to do this kind種類 of work by handハンド,
37
113485
3745
父はこのような仕事を
手作業で続けました
02:13
and a few少数 years later後で,
38
117230
2275
そして何年か後に
02:15
he was diagnosed診断された with cancer.
39
119505
4139
彼は癌と診断されました
02:19
You see, what the robotロボット we were trying試す to buildビルドする
40
123644
3305
我々が作ろうとしていたロボットは
02:22
was telling伝える him was not about doing the heavyヘビー lifting持ち上げる.
41
126949
3267
荷物の持ち上げではなく、
02:26
It was a warning警告 about his exposure暴露 to the toxic毒性 chemicals薬品.
42
130216
4308
薬品に対する警告を
発していたのです
02:30
He didn't recognize認識する that at the time,
43
134524
2977
彼はそれに気づかず
02:33
and he contracted契約した leukemia白血病,
44
137501
2139
白血病になり
02:35
and he died死亡しました at the age年齢 of 45.
45
139640
3222
45才で亡くなりました
02:38
I was devastated荒廃した by this,
46
142862
2841
私は衝撃を受け
02:41
and I never forgot忘れた the robotロボット that he and I tried試した to buildビルドする.
47
145703
4575
作っていたロボットは
忘れられないものになりました
02:46
When I was in collegeカレッジ, I decided決定しました to study調査 engineeringエンジニアリング, like him.
48
150278
4311
大学では彼と同じエンジニアリングを
勉強することにしました
02:50
And I went行った to Carnegieカーネギー Mellonメロン, and I earned獲得した my PhD博士号 in roboticsロボット工学.
49
154589
4946
カーネギーメロン大学の博士課程では
ロボット工学を学びました
02:55
I've been studying勉強する robotsロボット ever since以来.
50
159535
3094
それからずっとロボットの
研究をしています
02:58
So what I'd like to tell you about
51
162629
1638
ご紹介するのはロボットに関する
4つのプロジェクトと
03:00
are four4つの robotロボット projectsプロジェクト
52
164267
2714
そのプロジェクトが
より良い人間になるために
03:02
and how they've彼らは inspiredインスピレーションを受けた me to be a better human人間.
53
166981
7044
私にどのようなひらめきを
与えてくれたかということです
03:09
By 1993, I was a young若い professor教授 at USCUSC,
54
174025
5749
1993年、私はUSCの若い教授で
03:15
and I was just building建物 up my own自分の roboticsロボット工学 lab研究室,
55
179774
3037
自分のロボット研究室を
立ち上げていました
03:18
and this was the year that the World世界 Wideワイド Webウェブ came来た out.
56
182811
3585
ワールド・ワイド・ウェブが
生まれた年です
03:22
And I remember思い出す my students学生の were the onesもの
57
186396
1176
学生達が
ワールド・ワイド・ウェブのことを
03:23
who told me about it,
58
187572
1704
教えてくれたのを
覚えています
03:25
and we would -- we were just amazed驚く.
59
189276
2619
我々は、本当に感心しました
03:27
We started開始した playing遊ぶ with this, and that afternoon午後,
60
191895
3434
ワールド・ワイド・ウェブで
遊び始めた午後
03:31
we realized実現した that we could use this new新しい, universalユニバーサル interfaceインタフェース
61
195329
3853
この新しい
汎用的なインターフェースが
03:35
to allow許す anyone誰でも in the world世界
62
199182
2543
世界中のすべての人が
03:37
to operate操作する the robotロボット in our lab研究室.
63
201725
3048
我々の研究室のロボットを
操作するために使えると気づきました
03:40
So, ratherむしろ than have it fight戦い or do industrial工業用 work,
64
204773
5708
そこで戦ったり、工場で働く
ロボットではなく
03:46
we decided決定しました to buildビルドする a planterプランター,
65
210481
2486
植物を育てるロボットを作る
ことにしました
03:48
put the robotロボット into the centerセンター of it,
66
212967
1976
ロボットを中央において
03:50
and we calledと呼ばれる it the Telegardenテレガーデン.
67
214943
2353
これをテレ・ガーデンと
名づけました
03:53
And we had put a cameraカメラ in the gripperグリッパ of the handハンド
68
217296
3603
そしてロボットの手の部分に
カメラを付けました
03:56
of the robotロボット, and we wrote書きました some special特別 scriptsスクリプト
69
220899
2709
いくつかのスクリプトと
03:59
and softwareソフトウェア so that anyone誰でも in the world世界 could come in
70
223608
3161
ソフトを書き、世界中の人が来て
04:02
and by clickingクリックする on the screen画面
71
226769
2329
スクリーンを
クリックすることで
04:04
they could move動く the robotロボット around
72
229098
2173
ロボットを移動させ
04:07
and visit訪問 the garden庭園.
73
231271
2316
庭を訪れられるようにしました
04:09
But we alsoまた、 allowed許可された, setセット up some other softwareソフトウェア
74
233587
3620
別のソフトウェアも
用意しました
04:13
that lets〜する you participate参加する and help us water the garden庭園
75
237207
3419
庭の水やりに
参加できるソフトで
04:16
remotely遠隔に, and if you water it a few少数 times,
76
240626
3045
水を何回かやると
04:19
we'd結婚した give you your own自分の seedシード to plant工場.
77
243671
3585
植えることができる
自分の種をもらえるというものです
04:23
Now, this was a projectプロジェクト, an engineeringエンジニアリング projectプロジェクト,
78
247256
3271
これは工学的な
プロジェクトで
04:26
and we published出版された some papers論文 on the design設計,
79
250527
2776
システムの設計に関して
いくつかの論文を発表しましたが
04:29
the systemシステム design設計 of it, but we alsoまた、 thought of it
80
253303
2249
同時に我々はこのプロジェクトを
04:31
as an artアート installationインストール.
81
255552
3086
美術作品と考えていました
04:34
It was invited招待された, after the first year,
82
258638
2173
1年間の実験のあと
04:36
by the Arsアルス Electronicaエレクトロニカ Museum博物館 in Austriaオーストリア
83
260811
3044
この庭はオーストリアの
アルスエレクトロニカ美術館に招かれ
04:39
to have it installedインストール済み in their彼らの lobbyロビー,
84
263855
3000
ロビーに展示されました
04:42
and I'm happyハッピー to say it remained残った onlineオンライン there,
85
266855
2418
オンラインの状態で
04:45
24 hours時間 a day, for almostほぼ nine9人 years.
86
269273
4983
24時間、ほぼ9年間動き続けたことを
うれしく思います
04:50
That robotロボット was operated操作された by more people
87
274256
3799
このロボットは、
歴史上のいかなるロボットよりも
04:53
than any other robotロボット in history歴史.
88
278055
3086
多くの人によって
操作されました
04:57
Now, one day,
89
281141
1554
ある日
04:58
I got a call out of the blue
90
282695
2317
ある学生から思いがけない
05:00
from a student学生,
91
285012
2015
電話がありました
05:02
who asked尋ねた a very simple単純 but profound深遠な question質問.
92
287027
4670
彼は単純だが本質的な質問をしました
05:07
He said, "Is the robotロボット realリアル?"
93
291697
4538
「これは本物ですか?」
05:12
Now, everyoneみんな elseelse had assumed想定される it was,
94
296235
2765
他の人々はみなこれを
本物だと思っていました
05:14
and we knew知っていた it was because we were workingワーキング with it.
95
299000
2331
これを作った我々は
本物だと知っていました
05:17
But I knew知っていた what he meant意味した,
96
301331
1540
しかし彼の意味するところは
わかりました
05:18
because it would be possible可能 to take a bunch of picturesピクチャー
97
302871
2593
庭と花の大量の写真を撮って
05:21
of flowersフラワーズ in a garden庭園 and then, basically基本的に, index索引 them
98
305464
4361
それを基本的には索引付して
05:25
in a computerコンピューター systemシステム suchそのような that it would appear現れる
99
309825
2229
コンピュータであたかもそれが
05:27
that there was a realリアル robotロボット when there wasn'tなかった.
100
312054
3074
本物のロボットのように見せることは
難しくありません
05:31
And the more I thought about it, I couldn'tできなかった think
101
315128
1241
考えれば考える程
05:32
of a good answer回答 for how he could tell the difference.
102
316369
3551
区別する方法を彼にうまく説明できなかったのです
05:35
This was right about the time that I was offered提供された a positionポジション
103
319920
2887
この時期はちょうどバークレー大学に
05:38
here at Berkeleyバークレー,
104
322807
2073
移った頃のことです
05:40
and when I got here, I looked見た up Hubertヒューバート Dreyfusドレイファス,
105
324880
3552
バークレーに着くと
05:44
who'sだれの a world-renowned世界的に有名な professor教授 of philosophy哲学,
106
328432
3665
世界的に有名な哲学者の
ヒューバート・ドレイファスを訪ねました
05:47
and I talked話した with him about this, and he said,
107
332097
2374
そして彼とこの問題を
議論しました
05:50
"This is one of the oldest最も古い and most最も central中央 problems問題
108
334471
3560
これは哲学上の最も古くからある
基本的な問題の1つだ
05:53
in philosophy哲学. It goes行く back to the Skeptics懐疑論者,
109
338031
3602
古代ギリシャの懐疑派から
05:57
and up throughを通して Descartesデカルト.
110
341633
1960
デカルトまで
05:59
It's the issue問題 of epistemology認識論,
111
343593
3170
それは認識論の問題だ
06:02
the study調査 of how do we know that something is true真実."
112
346763
3750
あることがなぜ真か
どうやって知るかという問題だ
06:06
So he and I started開始した workingワーキング together一緒に,
113
350513
2223
そこで我々は一緒に
研究を始めました
06:08
and we coined造られた a new新しい term期間: telepistemologyテレパシー論,
114
352736
3041
新しい「遠隔認識論」という
用語を定義しました
06:11
the study調査 of knowledge知識 at a distance距離.
115
355777
3526
離れたところに関する知識の
研究です
06:15
We invited招待された leading先導 artistsアーティスト, engineersエンジニア,
116
359303
2752
著名な芸術家やエンジニアや
哲学者に
06:17
and philosophers哲学者 to write書きます essaysエッセイ about this,
117
362055
3064
この研究の評論を書いて
もらいました
06:21
and the results結果, the results結果 are collected集めました in this book
118
365119
2340
その結果が
06:23
from MITMIT Press押す.
119
367459
2621
MITプレスからのこの本です
06:25
So thanksありがとう to this student学生 who questioned尋問された
120
370080
2332
だれもが当然と思っていた
06:28
what everyoneみんな elseelse had assumed想定される to be true真実,
121
372412
2803
この質問をしてくれた学生に
感謝しています
06:31
this projectプロジェクト taught教えた me an important重要 lessonレッスン about life,
122
375215
4208
このプロジェクトは私に
人生の重要なレッスンを与えてくれました
06:35
whichどの is to always question質問 assumptions仮定.
123
379423
4073
正しいと思い込んでいることを
常に疑えと
06:39
Now, the second二番 projectプロジェクト I'll tell you about
124
383496
2648
2つめのプロジェクトは
06:42
grew成長しました out of the Telegardenテレガーデン.
125
386144
1879
テレ・ガーデンから
派生したものです
06:43
As it was operatingオペレーティング, my students学生の and I were very interested興味がある
126
388023
2576
学生達と私は
テレ・ガーデンが動いているとき
06:46
in how people were interacting相互作用する with each other
127
390599
2762
人々がお互いどのように
連携するのかに興味がありました
06:49
and what they were doing with the garden庭園.
128
393361
1621
そして庭で何をしているかに
06:50
So we started開始した thinking考え, what if the robotロボット could leave離れる
129
394982
2262
そこで考え始めました
もしロボットが庭から離れて
06:53
the garden庭園 and go out into some other
130
397244
2083
他の面白そうな場所に
06:55
interesting面白い environment環境?
131
399327
1992
いくことが出来たとしたら
06:57
Like, for example, what if it could go to a dinnerディナー partyパーティー
132
401319
2179
例えば、ホワイトハウスでの
06:59
at the White House? (Laughter笑い)
133
403498
5198
ディナー・パーティとか(笑)
07:04
So, because we were interested興味がある more in the systemシステム design設計
134
408696
2841
我々は装置そのものよりも
システムの設計方法や
07:07
and the userユーザー interfaceインタフェース than in the hardwareハードウェア,
135
411537
3286
ユーザインターフェースに
興味があったので
07:10
we decided決定しました that, ratherむしろ than have
136
414823
2034
ロボットをパーティに行かせる代わりに
07:12
a robotロボット replace置き換える the human人間 to go to the partyパーティー,
137
416857
3678
人間をロボットの代わりとして
07:16
we'd結婚した have a human人間 replace置き換える the robotロボット.
138
420535
2843
パーティーに行かせることにしました
07:19
We calledと呼ばれる it the Tele-Actorテレ・アクター.
139
423378
2600
これをテレ・アクターと名付けました
07:21
We got a human人間,
140
425978
2032
積極的で社交的な
07:23
someone誰か who'sだれの very outgoing外に出る and gregarious凶暴な,
141
428010
3007
人を選んで
07:26
and she was outfitted装備された with a helmetヘルメット
142
431017
3142
カメラやマイクのような
いろいろな装置の付いた
07:30
with various様々な equipment装置, camerasカメラ and microphonesマイク,
143
434159
2570
ヘルメットを着けてもらいました
07:32
and then a backpackバックパック with wireless無線 Internetインターネット connection接続,
144
436729
3740
そして無線でインターネットにつながる
バックパックを背負ってもらいました
07:36
and the ideaアイディア was that she could go into a remote遠隔の and
145
440469
3359
彼女に離れた場所にある
面白そうな所に行ってもらい
07:39
interesting面白い environment環境, and then over the Internetインターネット,
146
443828
3815
インターネットを使って
07:43
people could experience経験 what she was experiencing経験する,
147
447643
3151
彼女が経験していることを
人々が経験できるようにするのが狙いでした
07:46
so they could see what she was seeing見る,
148
450794
2937
彼女が見ているものを
見る事が出来
07:49
but then, more importantly重要なこと, they could participate参加する
149
453731
3307
さらに重要なことは
お互いにコミュニケーションを取りながら
07:52
by interacting相互作用する with each other
150
457038
2948
次に彼女が何をすべきかとか
07:55
and coming到来 up with ideasアイデア about what she should do next
151
459986
3705
どこに行くべきかとかを
07:59
and where she should go,
152
463691
2216
決める事が出来るということです
08:01
and then conveying搬送する those to the Tele-Actorテレ・アクター.
153
465907
3162
そして決めたことを
テレ・アクターに伝える
08:04
So we got a chanceチャンス to take the Tele-Actorテレ・アクター
154
469069
2445
我々はテレ・アクターを
08:07
to the WebbyWebby Awards in Sanサン Franciscoフランシスコ,
155
471514
3615
サンフランシスコで開かれた
ウェビー・アワードに参加させる機会を得ました
08:11
and that year, Samサム Donaldsonドナルドソン was the hostホスト.
156
475129
4111
その年のホストはサム・ドナルドソンでした
08:15
Just before the curtainカーテン went行った up, I had about 30 seconds
157
479240
3642
イベントが始まる直前に
08:18
to explain説明する to Mr. Donaldsonドナルドソン what we were gonna do,
158
482882
4458
30秒間ドナルドソンに我々が何をするか
説明する時間がありました
08:23
and I said, "The Tele-Actorテレ・アクター
159
487340
1864
私はテレ・アクターが
08:25
is going to be joining接合 you on stageステージ,
160
489204
2456
あなたとステージに立ちます
と言いました
08:27
and this is a new新しい experimental実験的 projectプロジェクト,
161
491660
2198
これは新しい実験的な
プロジェクトで
08:29
and people are watching見ている her on their彼らの screensスクリーン,
162
493858
2625
人々が画面を通じて
彼女を見ていて
08:32
and she's got -- there's camerasカメラ involved関係する and there's
163
496483
2305
彼女はカメラや
08:34
microphonesマイク and she's got an earbudイヤホン in her ear,
164
498788
2911
マイク、イヤホンを付けていて
08:37
and people over the networkネットワーク are giving与える her advice助言
165
501699
1447
ネットワークを介して人々が
彼女にするアドバイスや
08:39
about what to do next."
166
503146
1368
次に何をするべきかを指示している
と説明しました
08:40
And he said, "Wait a second二番,
167
504514
3209
すると彼は、ちょっと待ってくれ
08:43
that's what I do." (Laughter笑い)
168
507723
6375
それは私のしていることだ
と言いました(笑)
08:49
So he loved愛された the concept概念,
169
514098
1931
彼はそのコンセプトが
気に入りました
08:51
and when the Tele-Actorテレ・アクター walked歩いた onstageステージ上,
170
516029
2340
テレ・アクターは
ステージに上がると
08:54
she walked歩いた right up to him, and she gave与えた him a big大きい kissキッス
171
518369
2821
まっすぐ彼に向かって歩いていき
キスをしました
08:57
right on the lips. (Laughter笑い)
172
521190
3106
唇に(笑)
09:00
We were totally完全に surprised驚いた.
173
524296
1131
我々は本当に驚きました
09:01
We had no ideaアイディア that would happen起こる.
174
525427
2017
そんなことが起こるとは
思ってもいませんでした
09:03
And he was great. He just gave与えた her a big大きい hug抱擁 in returnリターン,
175
527444
2692
彼は偉大でした
お返しに彼女を抱きしめてくれました
09:06
and it worked働いた out great.
176
530136
1769
すべてがうまくいきました
09:07
But that night, as we were packing梱包 up,
177
531905
2064
その晩、片付けをしているとき
09:09
I asked尋ねた the Tele-Actorテレ・アクター, how did the Tele-Directorsテレディレクター
178
533969
3608
テレ・アクターに
どうようにして彼らが
09:13
decide決めます that they would give a kissキッス to Samサム Donaldsonドナルドソン?
179
537577
5558
サム・ドナルドソンにキスをするように
決めたのかと聞きました
09:19
And she said they hadn'tなかった.
180
543135
2212
決めていないと
彼女は言いました
09:21
She said, when she was just about to walk歩く on stageステージ,
181
545347
2434
彼女がステージを
歩いていたとき
09:23
the Tele-Directorsテレディレクター were still trying試す to agree同意する on what to do,
182
547781
2312
彼らは何をすべきか
まだ議論していました
09:25
and so she just walked歩いた on stageステージ and did
183
550093
2407
彼女がただステージを
歩いていって
09:28
what feltフェルト most最も naturalナチュラル. (Laughter笑い)
184
552500
5522
最も自然に思えたことを
したのです(笑)
09:33
So, the success成功 of the Tele-Actorテレ・アクター that night
185
558022
3670
その晩の
テレ・アクターの成功の秘訣は
09:37
was due支払う to the fact事実 that she was a wonderful素晴らしい actor俳優.
186
561692
4373
彼女が素晴らしい俳優だった
ということです
09:41
She knew知っていた when to trust信頼 her instincts本能,
187
566065
2357
彼女はいつ直感に従うべきかを
知っていました
09:44
and so that projectプロジェクト taught教えた me another別の lessonレッスン about life,
188
568422
3864
このプロジェクトが私にもう1つの
教訓を教えてくれました
09:48
whichどの is that, when in doubt疑問に思う, improvise即興. (Laughter笑い)
189
572286
6379
迷いが生じたらその場で判断すること(笑)
09:54
Now, the third三番 projectプロジェクト grew成長しました out of
190
578665
3080
3つ目のプロジェクトは
09:57
my experience経験 when my fatherお父さん was in the hospital病院.
191
581745
4893
父が病院にいたときの
経験がもとになっています
10:02
He was undergoing受けている a treatment処理,
192
586638
2240
父は化学療法を受けていたのですが
10:04
chemotherapy化学療法 treatments治療, and there's a related関連する treatment処理
193
588878
3633
他に 近接放射療法という治療法がありました
10:08
calledと呼ばれる brachytherapy近接照射療法, where tiny小さな, radioactive放射性の seeds種子
194
592511
5048
近接放射療法は小さな放射性の種を
10:13
are placed置いた into the body to treat治療する cancerous癌性の tumors腫瘍.
195
597559
4211
体に埋め込み
癌腫瘍を治療するものです
10:17
And the way it's done完了, as you can see here,
196
601770
2097
これはこのように行われます
10:19
is that surgeons外科医 insertインサート needles into the body
197
603867
4391
外科医が針で体のなかに
10:24
to deliver配信する the seeds種子, and all this,
198
608258
2592
種を埋め込みます
10:26
all these needles are inserted挿入された in parallel平行,
199
610850
3433
このように多くの針が
平行に埋め込まれます
10:30
so it's very common一般 that some of the needles
200
614283
2975
このため針が繊細な器官を
貫通してしまい
10:33
penetrate浸透する sensitive敏感な organs器官, and as a result結果,
201
617258
4817
その結果
10:37
the needles damage損傷 these organs器官, cause原因 damage損傷
202
622075
5063
針が器官を傷つけ
10:43
whichどの leadsリード to traumaトラウマ and side effects効果.
203
627138
3487
外傷や副作用を引き起こす
ことがあります
10:46
So my students学生の and I wondered疑問に思った, what if we could
204
630625
2500
そこで学生達と考えました
10:49
modify変更する the systemシステム
205
633125
3485
このシステムを針が異なる角度で
10:52
so that the needles could come in at different異なる anglesアングル?
206
636610
3785
埋め込まれるように
改良できたらどうだろうと
10:56
So we simulatedシミュレートされた this, and we developed発展した some
207
640395
2777
シュミレーションをおこない
10:59
optimization最適化 algorithmsアルゴリズム and we simulatedシミュレートされた this,
208
643172
2589
いくつかの最適化のための
アルゴリズムを開発し
11:01
and we were ableできる to showショー that we are ableできる to avoid避ける
209
645761
2277
さらにシミュレーションを
繰り返すことで
11:03
the delicate繊細 organs器官 and yetまだ still achieve達成する the coverageカバレッジ
210
648038
3767
繊細な組織の破壊を避けながら
癌腫瘍に対して十分な放射線を
11:07
of the tumors腫瘍 with the radiation放射線.
211
651805
3508
当てることが
出来ることがわかりました
11:11
So now, we're workingワーキング with doctors医師 at UCSFUCSF
212
655313
3498
いまUSCFの医師達と
11:14
and engineersエンジニア at Johnsジョンズ Hopkinsホプキンス
213
658811
2696
ジョンズ・ホプキンスの
エンジニアグループと協力しながら
11:17
and we're building建物 a robotロボット that has a number of,
214
661507
3582
我々は多くの
11:20
it's a specialized特化した design設計 with different異なる joints関節 that can allow許す
215
665089
3257
特別にデザインされた接合部をもち
11:24
the needles to come in at an infinite無限 variety品種 of anglesアングル,
216
668346
4258
任意の角度で針を挿入することが出来る
ロボットを開発しています
11:28
and as you can see here, they can avoid避ける delicate繊細 organs器官
217
672604
3166
ご覧のように針は
繊細な器官を避けながら
11:31
and still reachリーチ the targetsターゲット they're aiming狙う for.
218
675770
4138
ターゲットに到達する事が
出来ます
11:35
So, by questioning質問 this assumption仮定 that all the needles
219
679908
3317
針がなぜ平行に挿入される
必要があるのか
11:39
have to be parallel平行, this projectプロジェクト alsoまた、 taught教えた me
220
683225
2945
と問うことで
このプロジェクトは
11:42
an important重要 lessonレッスン: When in doubt疑問に思う --
221
686170
3300
重要な教訓を教えてくれました
11:45
When your pathパス is blockedブロックされた, pivotピボット.
222
689470
4367
壁にぶつかった場合には
方向転換をせよ
11:49
And the last projectプロジェクト alsoまた、 has to do with medical医療 roboticsロボット工学.
223
693837
4401
そして最後のプロジェクトも
医療ロボットに関係しています
11:54
And this is something that's grown成長した out of a systemシステム calledと呼ばれる
224
698238
4040
これはダビンチ手術ロボットと言われた
11:58
the da Vinciヴィンチ surgical外科手術 robotロボット,
225
702278
3588
システムがヒントになっています
12:01
and this is a commercially商業的 available利用可能な deviceデバイス.
226
705866
2468
これは実際に販売されている装置です
12:04
It's beingであること used in over 2,000 hospitals病院 around the world世界,
227
708334
3332
世界中の2000の病院で使用されています
12:07
and the ideaアイディア is it allows許す the surgeon外科医
228
711666
2528
アイディアは外科医が
12:10
to operate操作する comfortably快適に in his own自分の coordinate調整する frameフレーム,
229
714194
4249
いつものように作業をしながら
手術に専念できるようにすることです
12:14
but manyたくさんの of the subtasksサブタスク in surgery手術
230
718443
4991
手術には縫合作業のように
12:19
are very routineルーチン and tedious退屈な, like suturing縫合,
231
723434
3047
決まりきった退屈な作業が
いろいろあります
12:22
and currently現在, all of these are performed実行した
232
726481
2365
今はこのような作業は
12:24
under the specific特定 and immediate即時 controlコントロール of the surgeon外科医,
233
728846
4420
外科医の直接のコントロールの
もとで行われており
12:29
so the surgeon外科医 becomes〜になる fatigued疲れた over time.
234
733266
2658
時間が経つに従って
外科医の疲労が溜まります
12:31
And we've私たちは been wondering不思議,
235
735924
1295
我々はこう考えました
12:33
what if we could programプログラム the robotロボット
236
737219
2265
もしロボットを
12:35
to perform実行する some of these subtasksサブタスク,
237
739484
2487
このような作業を代行するように
プログラムすることができたら
12:37
and therebyそれによって free無料 the surgeons外科医 to focusフォーカス
238
741971
1720
そして手術のなかで
12:39
on the more complicated複雑な parts部品 of the surgery手術,
239
743691
2656
もっと重要な部分の治療に
外科医を専念させることができたら
12:42
and alsoまた、 cutカット down on the time that the surgery手術 would take
240
746347
3248
そして手術に要する時間も
12:45
if we could get the robotロボット to do them a little bitビット fasterもっと早く?
241
749595
3023
ロボットが作業を行なうことで
短縮できるとしたら
12:48
Now, it's hardハード to programプログラム a robotロボット to do delicate繊細 things
242
752618
2434
ロボットにこのような細かな作業
を行わせることは困難なことですが
12:50
like this, but it turnsターン out my colleague同僚, Pieterピーテル Abbeelアベル,
243
755052
4079
バークレイの同僚の
ピーテル・アビールが
12:55
who'sだれの here at Berkeleyバークレー, has develelopedデベロッパー
244
759131
2416
操作の模範を人間が示すことで
ロボットを教育する
12:57
a new新しい setセット of techniques技術 for teaching教える robotsロボット from example.
245
761547
5623
一連の新しい技術を
開発していました
13:03
So he's gotten得た robotsロボット to fly飛ぶ helicoptersヘリコプター,
246
767170
2767
彼はロボットに
ヘリコプターを操縦させて
13:05
do incredibly信じられないほど interesting面白い, beautiful綺麗な acrobatics曲芸,
247
769937
3104
非常に興味深い
素晴らしい曲芸飛行を
13:08
by watching見ている human人間 experts専門家 fly飛ぶ them.
248
773041
2719
人間の操作を観察することで
させることに成功していました
13:11
So we got one of these robotsロボット.
249
775760
2588
このようなロボットに手伝って
もらうことにしました
13:14
We started開始した workingワーキング with Pieterピーテル and his students学生の,
250
778348
2182
ピーテルと彼のところの学生と
一緒に研究を始めました
13:16
and we asked尋ねた a surgeon外科医 to perform実行する
251
780530
2663
我々は外科医に特定の作業を
行うように依頼し
13:19
a task仕事, and what we do is we, with the robotロボット,
252
783193
4451
ロボットに
13:23
so what we're doing is asking尋ねる the robotロボット,
253
787644
2063
この外科医がやっている
13:25
the surgeon外科医 to perform実行する the task仕事,
254
789707
1278
作業をするように指示しました
13:26
and we record記録 the motions動き of the robotロボット.
255
790985
2272
そしてロボットの動作を記録しました
13:29
So here'sここにいる an example. I'll use a figure数字 eight8,
256
793257
2128
例を示しましょう
13:31
tracingトレース out a figure数字 eight8 as an example.
257
795385
2240
8の字をなぞる作業の例です
13:33
So here'sここにいる what it looks外見 like when the robotロボット,
258
797625
3630
これはロボットが
13:37
this is what the robot'sロボットの pathパス looks外見 like,
259
801255
2317
この作業をおこなった場合の
13:39
those three examples.
260
803572
1174
3つの例です
13:40
Now, those are much better than what a novice初心者
261
804746
2462
これは私のような初心者が
同じ作業をした場合と比べれば
13:43
like I could do, but they're still jerkyジャッキー and imprecise不正確.
262
807208
4657
上手なものですが
まだぎくしゃくしていて不正確です
13:47
So we record記録 all these examples, the dataデータ,
263
811865
2072
このような例を記録し
13:49
and then we go throughを通して a sequenceシーケンス of stepsステップ.
264
813937
3712
一連の処理をおこないます
13:53
First, we used a technique技術 calledと呼ばれる dynamic動的 time warping反り
265
817649
3632
まず動的時間伸縮法と呼ばれる
音声認識で利用される手法を
13:57
from speechスピーチ recognition認識, and this allows許す us to
266
821281
2182
適用します
13:59
temporally時間的に align整列する all of the examples,
267
823463
2840
これにより全ての作業例を
平準化することができます
14:02
and then we apply適用する Kalmanカルマン filteringフィルタリング,
268
826303
2929
そしてカルマンフィルターを
適用します
14:05
a technique技術 from controlコントロール theory理論, that allows許す us
269
829232
2983
制御理論から出てきた手法で
14:08
to statistically統計的に analyze分析する all the noiseノイズ
270
832215
2672
統計的に全ての雑音を解析し
14:10
and extractエキス the desired望む trajectory軌道 that underlies基礎 them.
271
834887
6183
その背後にある
必要な軌道を抽出します
14:16
Now, so what we're doing is that we take those
272
841070
1994
我々が行っていることは
14:18
human人間 demonstrationsデモ, they're all noisyうるさい and imperfect不完全,
273
843064
2023
人間による操作から
雑音や不完全さを取り除き
14:20
and we extractエキス from them an inferred推定される task仕事 trajectory軌道
274
845087
3091
予測される軌跡と制御手順を
14:24
and controlコントロール sequenceシーケンス for the robotロボット.
275
848178
3003
ロボットのために
抽出することです
14:27
We then execute実行する that on the robotロボット,
276
851181
2184
そしてその操作を
ロボットで実行し
14:29
we observe観察する what happens起こる,
277
853365
2172
結果を確認します
14:31
then we adjust調整する the controlsコントロール usingを使用して a sequenceシーケンス of techniques技術
278
855537
2662
そしてロボットの制御を
反復学習とよばれる
14:34
calledと呼ばれる iterative繰り返し learning学習.
279
858199
2930
手法を用いて調整します
14:37
Then what we do is, we increase増加する the velocity速度 a little bitビット.
280
861129
3977
そしてロボットが操作する速度を
少し速めます
14:41
We observe観察する the results結果, adjust調整する the controlsコントロール again,
281
865106
3563
結果を確認し
再度制御方法を調整します
14:44
and observe観察する what happens起こる.
282
868669
2522
そしてまた結果を確認します
14:47
And we go throughを通して this severalいくつかの roundsラウンド.
283
871191
2136
このような一連の処理を
何度か繰り返します
14:49
And here'sここにいる the result結果.
284
873327
1356
これがその結果です
14:50
That's the inferred推定される task仕事 trajectory軌道,
285
874683
1845
これが期待される軌跡で
14:52
and here'sここにいる the robotロボット moving動く at the speed速度 of the human人間.
286
876528
3463
これがロボットが人間を同じ操作速度で
おこなった作業の結果です
14:55
Here'sここにいる four4つの times the speed速度 of the human人間.
287
879991
2442
これは4倍の速さで
作業を行なった場合の結果です
14:58
Here'sここにいる sevenセブン times.
288
882433
2571
これは7倍の速さです
15:00
And here'sここにいる the robotロボット operatingオペレーティング at 10 times
289
885004
3637
そしてこれは人間の10倍の速さで
15:04
the speed速度 of the human人間.
290
888641
2200
作業をした場合の結果です
15:06
So we're ableできる to get a robotロボット to perform実行する a delicate繊細 task仕事,
291
890841
2950
我々はロボットに手術のような
15:09
like a surgical外科手術 subtaskサブタスク,
292
893791
3224
繊細な作業を10倍の速さで
15:12
at 10 times the speed速度 of a human人間.
293
897015
3247
行なわせることが
出来るようになりました
15:16
So this projectプロジェクト alsoまた、, because of its involved関係する practicing練習する
294
900262
4223
このプロジェクトでも
15:20
and learning学習, doing something over and over again,
295
904485
2173
練習や学習
同じ事を何度も繰り返すということから
15:22
this projectプロジェクト alsoまた、 has a lessonレッスン, whichどの is,
296
906658
2757
ある教訓を学びました
15:25
if you want to do something well,
297
909415
3126
もし何かを上手にやりたければ
15:28
there's no substitute代替 for practice練習, practice練習, practice練習.
298
912541
7948
練習以外に道はない
15:36
So these are four4つの of the lessonsレッスン that I've learned学んだ
299
920505
3120
以上の4つが私が何年も掛けて
15:39
from robotsロボット over the years,
300
923625
3127
ロボットから学んだ教訓です
15:42
and roboticsロボット工学, the fieldフィールド of roboticsロボット工学 has gotten得た much better
301
926752
5369
ロボティックスの分野は時間を経て
15:48
over time.
302
932121
2168
非常に進歩しました
15:50
Nowadays今日, high高い school学校 students学生の can buildビルドする robotsロボット
303
934289
2167
今日では高校生が
ロボットを組み立てることが出来ます
15:52
like the industrial工業用 robotロボット my dadパパ and I tried試した to buildビルドする.
304
936456
4025
ちょうど私と父が作ろうとしたような
15:56
And now, I have a daughter,
305
940481
6982
いま私にはオデッサという
16:03
named名前 Odessaオデッサ.
306
947463
2386
娘がいます
16:05
She's eight8 years old古い,
307
949849
1833
彼女が8歳で
16:07
and she likes好きな人 robotsロボット, too.
308
951682
2424
ロボットがやはり好きです
16:10
Maybe it runs走る in the family家族. (Laughter笑い)
309
954106
2414
もしかしたら血筋なのかも
知れません(笑)
16:12
I wish望む she could meet会う my dadパパ.
310
956520
3647
娘が父に会えたら
と思います。
16:16
And now I get to teach教える her how things work,
311
960167
2900
今は私が彼女に
ものがどのように動くかを教えています
16:18
and we get to buildビルドする projectsプロジェクト together一緒に, and I wonderワンダー
312
963067
2772
一緒にプロジェクトをするようになり
16:21
what kind種類 of lessonsレッスン that she'llシェル learn学ぶ from them.
313
965839
4308
彼女がどのような教訓を
そこから学ぶのか興味があります
16:26
Robotsロボット are the most最も human人間
314
970147
2607
ロボットは機械のなかで
16:28
of our machines機械.
315
972754
2229
最も人間的なものです
16:30
They can't solve解決する all of the world's世界の problems問題,
316
974983
3085
いろいろな世の中の問題を
解決することが出来ます
16:33
but I think they have something important重要 to teach教える us.
317
978068
4358
しかしそれ以上に何か重要なことを
我々に教えてくれるような気がします
16:38
I invite招待する all of you to think about the innovationsイノベーション
318
982426
3343
あなたが興味を持っている
16:41
that you're interested興味がある in,
319
985769
2675
技術革新や
16:44
the machines機械 that you wish望む for,
320
988444
3216
あればいいと思う機械が
16:47
and think about what they mightかもしれない be telling伝える you,
321
991660
3169
あなたに何を語りかけているのか
考えてみてください
16:50
because I have a hunch穿刺
322
994829
2063
なぜなら
16:52
that manyたくさんの of our technological技術的 innovationsイノベーション,
323
996892
2087
技術革新や
16:54
the devicesデバイス we dream about,
324
998979
2658
あればいいと思う装置が
16:57
can inspireインスピレーション us to be better humans人間.
325
1001637
3964
我々がより良い人間になるための
ひらめきを与えてくれる予感がするからです
17:01
Thank you. (Applause拍手)
326
1005601
3585
ありがとうございます(拍手)
Translated by Shigeto Oeda
Reviewed by Seiko Hirofuji

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ABOUT THE SPEAKER
Ken Goldberg - Roboticist
Ken Goldberg works reflect the intersection of robotics, social media, and art.

Why you should listen

Ken Goldberg is a Professor of Industrial Engineering and Operations Research in Robotics, Automation, and New Media at UC Berkeley and holds a position at UC San Francisco Medical School where he researches medical applications for robotics. Born in Nigeria and raised in Bethlehem, Pennsylvania, Ken hold degrees in Electrical Engineering and Economics from the University of Pennsylvania and received his Ph.D. in Computer Science from Carnegie Mellon University. He is widely recognized as an engineer, a teacher, and an artist – receiving the Joseph F. Engelberger Robotics Award in 2000, the IEEE Major Educational Innovation Award in 2001, and Isadora Duncan Award in 2006 for his Ballet Mori project, performed by the San Francisco Ballet. His works have been exhibited at the Whitney Biennial in New York City, the Pompidou Centre in Paris, and the Ars Electronica in Linz. His book, The Robot in the Garden, was published in March of 2000 by the MIT Press.

More profile about the speaker
Ken Goldberg | Speaker | TED.com

Data provided by TED.

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