Rob Legato: The art of creating awe
ロブ・レガート「迫真の映像の作り方」
Rob Legato creates surprising and creative visual illusions for movies. Full bio
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記憶さえも変わってしまいます
サターンVロケットの打ち上げシーンを
やることになって
こんな実験をすることにしました
試写会場に来てもらって
理解するためです
こういう特別な映像ですし
想いだとか
持つ意味の 集団的な記憶なんかが
別のシーンを組み合わせていたりとか
ほんの数分前にいったい何を見ていたのか
ほんの数分前にいったい何を見ていたのか
答えになるのでしょう?
皆が実際に見たものではなく
再現すべきだという事です
我々が作った打ち上げの映像です
皆が見たと覚えている意識の合成です
皆が見たと覚えている意識の合成です
いろいろな人 私も含んだ
変えたものです
変えたものです
つまりこの場面では
(音楽)
見せようとしています
こちらはオデッセイ
(音楽)
こんなブリキ缶で
レンズの前にワックスを撒いて
本物に見えたとしたら
それを考えると凄いなと思うんです
それを考えると凄いなと思うんです
撮影するだけでいいんです
真実味を引き出したともいえます
その後 こんなことがありました
確認するために来てもらいました
思った人がいたんでしょうね
そう思ったみたいです
宇宙飛行士が来たというので
思っていたわけです
思っていたわけです
(音楽)(ロケット発射音)
ロケットが上がっていくなんて絶対いけない
ロケットが上がっていくなんて絶対いけない
こんな風に答えました
駐車場を舞台に
再現したのは
消火器を使ってですが
あなたは皆のヒーロー 宇宙飛行士で
一般人です
反応が返ってきました
彼のミッションの映像です
おもしろいものでした
私の予想では
安全な発射台システムと
推力10万ポンドの
そう思いたくもなります
偶然会ったんですが
これが作り物だとは知らず
これが作り物だとは知らず
いったいどこに しまってあったんだ?」
今度借りてもいいかな」だって
皆さんご存知ないかもしれませんが
本物のタイタニック号を撮影したんです
なくしたわけです
撮影したわけです
呼び起こす映像ですが
これが結構大変なんです
これが結構大変なんです
交互に組み合わせるので
何か感じ取って頂きたい
私自身の反応をお話します
私自身の反応をお話します
よみがえった姿を見たいという感情です
よみがえった姿を見たいという感情です
輝かしい姿を見たいのです
視覚効果が頭に浮かんだわけです
作った理由です
探査艇のミールは
同じような感情を引き起こし
本物だと信じると
私が意図したのは
決めてもらうことだったのです
自然な形になり
カメラがどこにあるかによるわけです
映っていません
褒められると うれしいでしょうから
私のやりたかったこと
皆さんの目の前で溶けるように変わることです
日の光を見ることはありませんでした
私自身どこを見ているか
変化させて
変化させて
いつ終わったのかがわからない
いつ終わったのかがわからない
見ている人の目がそれた瞬間
霊的なものを感じるようにしたかったからです
今思いついた事ですが
この映画にはひどく時間がかかったので (笑)
とても頭のいい役者でコメディアンです
ドタバタ喜劇に敬意を払い
ドタバタ喜劇に敬意を払い
引っかかってしまう演技を計画したんです
ないのですが 特にこの映画では
ないのですが 特にこの映画では
とても動かす事なんてできないのです
トリックを使ったものです
監督のスコセッシに言ったのですが
こんな質問が返ってきました
見ないですよね?
(笑)
ワンカットで見せるテクニックです
作りたかったんです
主人公のヘンリー・ヒルが
受ける様子で表しています
ヒューゴにもそれを感じてもらうため
感じることが出来ると考えたのです
巨大なカメラを使うことになります
映像を再現することになりました
感覚を思い起こさせるシーンを作るんです
感覚を思い起こさせるシーンを作るんです
5回に分けて撮影しました
代役に切り替わっています
代役に切り替わっています
この凄い装備は このために作られました
この凄い装備は このために作られました
その他は全てクレーンなどに
先ほど言ったとおり
バラバラな時に撮ったものを
今までやった仕事の中で
ないと思うのですが
そんな答えが返ってきました
そんな答えが返ってきました
ご清聴 ありがとうございました
ABOUT THE SPEAKER
Rob Legato - Visual Effects GuruRob Legato creates surprising and creative visual illusions for movies.
Why you should listen
Did we really see what we thought we saw? Rob Legato creates visual illusions for movies -- thinking deeply both about vfx's expanding tech power and the truly new creative processes that can result. Legato won his first Oscar in 1998 for his work on James Cameron's Titanic, after several years in television supervising effects on two Star Trek series. His 2012 Oscar win for Hugo, the 3D film about a boy who lives alone in a Paris train station, underscores his fascinating partnership with Martin Scorsese -- doing digital effects on documentaries and new classics like The Departed.
He's worked with the big effects houses like Sony Imageworks and Digital Domain, but is now fascinated with the nimble new workflows made possible with digital tools. He designed the "virtual cinematography pipeline" that let James Cameron shoot Avatar like a feature film, not a software project. We know that fx can create new worlds -- but how can these tools unlock new creativity?
Rob Legato | Speaker | TED.com