Heather Brooke: My battle to expose government corruption
ヘザー・ブルック: 政府の不正を暴く 私の闘争
Heather Brooke campaigns for freedom of information, requesting one secret document at a time. Full bio
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機能不全家族でした
こっぴどく叱られ
覗こうものなら罰せられ
男が町にやって来て
秘密文書の入った箱を
隠してきたんだよ」
書かれていたのです
隠されていたことでした
こう思いました
法律を作って
行動を起こしました
そして私が探していた秘密文書は
それが民主主義じゃないですか!(拍手)
教えろとは言っていませんしね
まるでそんな
そもそもこれは
過ぎなかったのです
正直 これっぽっちも
ただ情報公開の請求をしただけです
下調べの一環に過ぎませんでした
なってしまったのです
ある日私は
最も高位な3人の判事を前に
判決を待っていました
大して期待していませんでした
権威というものは
自分の運を諦めていました
やったー!(拍手)
しようとしたのです
議員を対象外とする情報公開法を
逃れようという目論見です
記録のデジタル化です
そのデータベース全体をコピーして
議会の外に悠々持ち出すといったことが
皆さんも覚えていますよね
全てが公にさらされました
議長が辞任を余儀なくされ
新たな政権が発足しました
下院議員4人と上院議員2人が
(拍手)
イギリスだけの問題ではなかったからです
権力との軋轢のほんの一例です
ただ不満を抱えているだけでなく
というわけですね
情報の民主化が進んでいます
子供の頃でさえ 私は
観察して記録していました
長く働いてきましたが
今では主流となり
世界中の人々が
興味を持つようになっています
意思決定に物申したいのです
共通する概念が多いからです
「俺が言うからそうなんだ」は通じません
初めてわかる真実を
様々な疑問が生まれました
神聖な権利がある」とか
既成概念に挑戦したのを
技術の力でした
広められるようになりました
革命を企てたわけです
情報から物質的な質量をすべて取り除き
これが今の時代 ほぼ無料でできます
コーヒー・ハウスはソーシャルネットワークになり
向かって動いていますが
求められています
家を買うという重要な決断をする時
皆さんはどうだか知りませんが
色々見て決めたいですから
だって これだけの量の情報を
不可能な話ですから
もし地域の水道会社が
金融規制があり
国境を越えて資産追跡もできるので
起こりにくくなっています
こういった情報がどんどん
完全に網羅するシステムが
何だと思いますか?
基盤システムそのものです
行使するためのシステムです
政治制度に話が戻るわけです
莫大な量の情報は
どうにもなりません
根本的原因だと思います
少しお話しましたね
メディアを騒がせながら
している人々について
Alaveteliという
作った人です
省いてくれます
質問を入力するだけでいいのです
などです
アーカイブされるわけです
どの国でも使えます
どこでも利用できます
国のリストがこちらです
あなたの国でも始めてください
アイスランドの議員です
非常に変わった経歴を持つ方で
と呼ばれるもので
世界規模の展開を始めました
情報公開元の保護など
という取り組みです
伸びてきていますが
情報の避難所を
というサイトで
調査をしたい時に使えます
エジプトでは立場が悪くなったので
アクセス権が必要になります
ムバラク氏の親戚や友人や
探せるようになっています
エジプトから資産を移動しているか
最も影響力がある事柄
すればいいというわけにはいきません
こればかりは
違法な手段に頼る他ないのが現状です
アフガン戦争について
おわかりでしょうが
どうにもなりませんね
アメリカ兵が記録した
世界の外交についてです
米国の外交公電のリーク
というのもこのリーク情報を
通じて得た結果
当事者の私の口から
素晴らしいの一言でした
を思わせるものでした
子犬のトトが
となるシーンです
大物政治家の面々が
わかってきたのです
この公電文書
でも この人たちが
特別な力もない
大事なことだと思ったんです
一番興味をそそられたのが
権力の中枢にある人々や
この機密文書を全公開する以上に
それをやってくれたわけです
攻撃されていたことが明らかになりました
全員のリストを入手する
私はそうは思いません
権力、義務、説明責任などを
むしろ権力と協力して
考えています
二重リークを得た件で
ウィキリークスのコンセプトと
(笑)
権力が持つ恐ろしいほどの誘惑です
権力を扱うとき
人が手に入れる力の
何でも鵜呑みにせず常に疑う心ですね
誰かがそうだと言っただけでは不十分
間違いを犯すものだからです
改革者から独裁者へまっしぐらです
読めばすぐわかります
語った本ですから
具現化することだと私は思います
とてつもなく弱いものです
たくさんあります
イギリスの公的機密法には
つまり 公的機密を手に入れた人は
実際 公的機密を報道して
たくさんあります
もしも公的情報開示法があって
情報をもみ消したり
罰を受けることになったら
(拍手)(笑)
願っています
話を聞きました
アクセスすべき理由
国民を監視する権利が必要な理由が
生死に関わる って
理由も証拠も示さずに
と言っているわけです
してしまったようですね
立ち上がらねばなりません
イギリスの通信データ法という
これは本当に最悪な法律です
というものがあり
検討しているそうです
個人データも監視しています
目を光らせているわけです
全てのドアに鍵をかけ
地下を掘って
コンピューターアルゴリズムを作り
テロ容疑で逮捕するようになりました
それとも悪夢のような現実でしょうか
そうでないこともありますね
いないと思いますが
厳しい状況です
あると思いたくないような
状況は明るいという可能性も
あらゆる問題をひっくるめて
なるべきだと思います
問題が解決できるから
と言えるような
ありがとうございました
ABOUT THE SPEAKER
Heather Brooke - JournalistHeather Brooke campaigns for freedom of information, requesting one secret document at a time.
Why you should listen
Heather Brooke is a freelance journalist, freedom of information campaigner and professor of journalism at City University London. In 2005, she filed one of the very first requests under the UK's Freedom of Information Act, asking to see the expense reports of Members of Parliament. The request was blocked, modified and refiled, and blocked again...but the years-long quest to view expense documents, and the subsequent investigation, led to 2009's parliamentary expenses scandal. The scandal led to the first forced resignation of the Speaker of the House in 300 years.
Brooke worked as a political and crime reporter in the US before moving to Britain, where she writes for the national papers. She has published three books: Your Right to Know, The Silent State, and 2011's The Revolution Will Be Digitised. It was while researching her latest book that she obtained a leak from Wikileaks of the full batch of 251,287 US diplomatic cables and worked with The Guardian newspaper on an investigation.
Heather Brooke | Speaker | TED.com