ABOUT THE SPEAKER
Liz Coleman - College president
Liz Coleman radically remade Bennington College in the mid-1990s, in pursuit of a new vision: higher education as a performing art.

Why you should listen

If you followed higher education news in the 1990s, you have an opinion on Liz Coleman. The president of what was once the most expensive college in America, Coleman made a radical, controversial plan to snap the college out of a budget and mission slump -- by ending the tenure system, abolishing academic divisions and yes, firing a lot of professors. It was not a period without drama. But fifteen years on, it appears that the move has paid off. Bennington's emphasis on cross-disciplinary, hands-on learning has attracted capacity classes to the small college, and has built a vibrant environment for a new kind of learning.

Coleman's idea is that higher education is an active pursuit -- a performing art. Her vision calls for lots of one-on-one interactions between professor and student, deep engagement with primary sources, highly individual majors, and the destruction of the traditional academic department. It's a lofty goal that takes plenty of hard work to keep on course.

More profile about the speaker
Liz Coleman | Speaker | TED.com
TED2009

Liz Coleman: A call to reinvent liberal arts education

リズ・コールマン: 今こそ革新的なリベラル・アーツ教育を

Filmed:
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ベニングトン大学学長リズ・コールマンが、大学教育における抜本的な改革の必要性を訴えます。彼女は、学生たちをますます狭い専門分野に押しやる風潮に反対し、全専門分野をダイナミックに連結させて現代の重大な問題に対処するような、真の学際的教育を提唱しています。
- College president
Liz Coleman radically remade Bennington College in the mid-1990s, in pursuit of a new vision: higher education as a performing art. Full bio

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00:12
Collegeカレッジ presidents大統領 are not the first people who come to mindマインド
0
0
4000
豊かな想像力を用いることが話題になった時
00:16
when the subject主題 is the uses用途 of the creative創造的な imagination想像力.
1
4000
3000
大学の学長は 真っ先に
頭に浮かぶ部類の人間ではありません
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So I thought I'd start開始 by telling伝える you how I got here.
2
7000
4000
そこで私がこの取り組みに
携わるようになった経緯をお話しします
00:23
The storyストーリー begins始まる in the late遅く '90s.
3
11000
2000
話は90年代後半にさかのぼります
00:25
I was invited招待された to meet会う with leading先導 educators教育者
4
13000
3000
私は 民主化されたばかりの
00:28
from the newly新しく free無料 Eastern東部 Europeヨーロッパ and Russiaロシア.
5
16000
4000
ロシアや東欧の第一流の教育者と
会談する機会が与えられました
00:32
They were trying試す to figure数字 out how to rebuild再構築する their彼らの universities大学.
6
20000
4000
彼らは 自国の大学を
いかに再建すべきか考えようとしていました
00:36
Since以来 education教育 under the Sovietソビエト Union連合
7
24000
3000
旧ソ連における教育は
00:39
was essentially基本的に propaganda宣伝
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27000
2000
事実上 国家のイデオロギーにかなうような
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servingサービング the purposes目的 of a state状態 ideologyイデオロギー,
9
29000
3000
プロパガンダだったので
00:44
they appreciated感謝 that it would take wholesale卸売 transformations変換
10
32000
5000
彼らは 大規模な変革がなければ
00:49
if they were to provide提供する an education教育
11
37000
2000
自由な男女にふさわしい教育を
00:51
worthy価値がある of free無料 men男性 and women女性.
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39000
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提供できないと理解していました
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Given与えられた this rareまれな opportunity機会
13
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新しく始めるこの貴重な機会を受けて
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to start開始 fresh新鮮な,
14
44000
2000
彼らは最も説得的な
00:58
they chose選択した liberalリベラル arts芸術
15
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2000
教育モデルとして
01:00
as the most最も compelling説得力のある modelモデル
16
48000
2000
リベラル・アーツを選んだのです
01:02
because of its historic歴史的な commitmentコミットメント
17
50000
2000
というのは リベラル・アーツが
01:04
to furthering更なる its students'学生の' broadest最も広い intellectual知的,
18
52000
3000
歴史的に 学生の幅広い知的能力と
01:07
and deepest最も深い ethical倫理的な potential潜在的な.
19
55000
3000
深い倫理素質を最大限に
伸ばすものだったからです
01:10
Having持つ made that decision決定
20
58000
2000
彼らはそう決定し
01:12
they came来た to the Unitedユナイテッド States,
21
60000
2000
リベラル・アーツ教育の本場である
01:14
home of liberalリベラル arts芸術 education教育,
22
62000
2000
アメリカにやって来て
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to talk with some of us
23
64000
2000
リベラル・アーツに最も密接に関わっている
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most最も closely密接に identified特定された
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私たち教育者の
01:20
with that kind種類 of education教育.
25
68000
2000
何名かと会談しました
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They spokeスポーク with a passion情熱, an urgency緊急,
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70000
4000
彼らは 情熱的にかつ切迫感をもって
01:26
an intellectual知的 conviction信念
27
74000
2000
知的信念を語りました
01:28
that, for me, was a voice音声 I had not heard聞いた in decades数十年,
28
76000
5000
それは 私にとって
過去数十年で聞いたことのなかった強い声であり
01:33
a dream long forgotten忘れた.
29
81000
2000
長いこと忘れ去られていた夢のようでした
01:35
For, in truth真実, we had moved移動した light years
30
83000
5000
というのは 実際 アメリカの大学教育は
01:40
from the passions情熱 that animatedアニメーション them.
31
88000
4000
彼らを勇気づけた情熱からは
ずっと遠ざかってしまっていたからなのです
01:44
But for me, unlike違う them,
32
92000
4000
しかし 私の場合
白紙から教育改革をする彼らとは違って
01:48
in my world世界, the slateスレート was not cleanクリーン,
33
96000
4000
既に「石板」に少なからず
書き込みがされており
01:52
and what was written書かれた on it was not encouraging励ます.
34
100000
4000
その内容は勇気づけられるようなものでは
ありませんでした
01:56
In truth真実, liberalリベラル arts芸術 education教育
35
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3000
実際 リベラル・アーツ教育は
01:59
no longerより長いです exists存在する --
36
107000
2000
もはや存在しません
02:01
at least少なくとも genuine純正 liberalリベラル arts芸術 education教育 -- in this country.
37
109000
4000
少なくとも 真のリベラル・アーツ教育は
この国に存在しないのです
02:05
We have professionalized専門化された liberalリベラル arts芸術 to the pointポイント
38
113000
3000
私たちは リベラル・アーツを専門化してしまい
02:08
where they no longerより長いです provide提供する the breadth of application応用
39
116000
4000
固有の特徴である 応用性の幅広さと
02:12
and the enhanced強化された capacity容量 for civicシビック engagementエンゲージメント
40
120000
3000
市民参画を行う高い能力を
02:15
that is their彼らの signature署名.
41
123000
2000
もはや提供し得なくなっています
02:17
Over the past過去 century世紀
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125000
2000
過去100年にわたり
02:19
the expert専門家 has dethroned辞任した the educated教育を受けた generalistジェネラリスト
43
127000
4000
専門家は教養ある一般職を退かせ
02:23
to become〜になる the sole唯一 modelモデル
44
131000
3000
自分たちが知的成果の
02:26
of intellectual知的 accomplishment達成. (Applause拍手)
45
134000
2000
唯一のモデルとなりました
(拍手)
02:28
Expertise専門知識 has for sure had its moments瞬間.
46
136000
5000
確かに 専門知識は重要です
02:33
But the price価格 of its dominance支配 is enormous巨大な.
47
141000
4000
しかし その支配に伴って
大学が払う犠牲は大きなものです
02:37
Subject件名 matters問題 are broken壊れた up
48
145000
2000
学問分野は
02:39
into smaller小さい and smaller小さい pieces作品,
49
147000
3000
ますます細分化され
02:42
with increasing増加する emphasis重点 on the technicalテクニカル and the obscureあいまいな.
50
150000
4000
専門的で曖昧な知識が
いっそう重要視されます
02:46
We have even managed管理された to make the study調査 of literature文献 arcane秘密.
51
154000
5000
私たちは 文学研究さえも
難解にしてしまっています
02:51
You mayかもしれない think you know what is going on
52
159000
2000
皆さんは ジェイン・オースティンの小説を
02:53
in that Janeジェーン Austenオースティン novel小説 --
53
161000
2000
理解していると思われるかもしれませんが
02:55
that is, until〜まで your first encounter出会い
54
163000
3000
それも ポストモダニズムの脱構築主義に
02:58
with postmodernポストモダン deconstructionism脱構築主義.
55
166000
3000
出会うまでのことなのです
03:01
The progression進行 of today's今日の collegeカレッジ student学生
56
169000
3000
現在の大学生は その進む道として
03:04
is to jettison放棄 everyすべて interest利子 exceptを除いて one.
57
172000
5000
1つの専門以外のあらゆる興味を捨て
03:09
And within以内 that one, to continually継続的に narrow狭い the focusフォーカス,
58
177000
4000
その1つの専門の中でも絶えず焦点を狭め
03:13
learning学習 more and more about lessもっと少なく and lessもっと少なく;
59
181000
4000
より少ない事に関して
より多くを学んでいます
03:17
this, despite何と the evidence証拠 all around us
60
185000
3000
いろいろな事柄が相互に
関わっているという証拠が
03:20
of the interconnectedness相互接続性 of things.
61
188000
3000
溢れているにもかかわらず
このような事になっているのです
03:23
Lestレスト you think I exaggerate誇張する,
62
191000
3000
私が大袈裟に言っていると
思われてはいけませんから
03:26
here are the beginnings始まり of the A-B-CsAB-Cs of anthropology人類学.
63
194000
5000
こちらの人類学入門の冒頭をご覧下さい
03:31
As one moves動き up the ladderラダー,
64
199000
2000
大学という組織で昇進するにつれ
03:33
values other than technicalテクニカル competence能力
65
201000
2000
専門的な能力以外の価値観には
03:35
are viewed見た with increasing増加する suspicion疑い.
66
203000
3000
ますます疑いの眼が向けられます
03:38
Questions質問 suchそのような as,
67
206000
2000
例えば 研究課題として
03:40
"What kind種類 of a world世界 are we making作る?
68
208000
3000
「私たちはどんな世界を創っているのか?
03:43
What kind種類 of a world世界 should we be making作る?
69
211000
3000
どんな世界を創るべきなのか?
03:46
What kind種類 of a world世界 can we be making作る?"
70
214000
3000
どんな世界を創ることができるのか?」
03:49
are treated治療された with more and more skepticism懐疑論,
71
217000
4000
といった論点は
ますます懐疑的な態度であしらわれ
03:53
and move動く off the table.
72
221000
2000
取り上げられないのです
03:55
In so doing, the guardians保護者 of secular世俗的な democracy民主主義
73
223000
4000
そうすることで
非宗教的な民主主義を守る私たちは
03:59
in effect効果 yield産出 the connection接続
74
227000
4000
事実上 教育と価値観との
04:03
betweenの間に education教育 and values
75
231000
2000
関連性を
04:05
to fundamentalists原理主義者,
76
233000
2000
原理主義者に譲り渡しています
04:07
who, you can be sure,
77
235000
2000
もちろん 原理主義者は
04:09
have no compunctionsコンパンク about usingを使用して education教育
78
237000
3000
なんの良心の呵責もなく 教育を用いて
04:12
to furtherさらに their彼らの values:
79
240000
2000
その価値観 すなわち
04:14
the absolutes絶対的 of a theocracy神権者.
80
242000
3000
神権政治の絶対的価値観を広めているのです
04:17
Meanwhileその間, the values and voices of democracy民主主義 are silentサイレント.
81
245000
6000
その一方 民主主義の
価値観と声は沈黙しています
04:23
Eitherいずれか we have lost失われた touchタッチ with those values
82
251000
2000
私たちが そうした価値観との
接触を失ったか
04:25
or, no better,
83
253000
2000
それとも
04:27
believe they need not
84
255000
2000
教える必要がない あるいは
04:29
or cannotできない be taught教えた.
85
257000
2000
教えることができないと信じているのでしょう
04:31
This aversion嫌悪 to socialソーシャル values
86
259000
2000
この社会的価値観への忌避は
04:33
mayかもしれない seem思われる at oddsオッズ with the explosion爆発
87
261000
3000
大学で爆発的に増えつつある
04:36
of communityコミュニティ serviceサービス programsプログラム.
88
264000
2000
社会貢献構想と食い違うように
思えるかもしれません
04:38
But despite何と the attention注意 paid支払った to these efforts尽力,
89
266000
3000
今挙げた取り組みに
注目が集まっているにもかかわらず
04:41
they remain残る emphatically強調して extracurricular課外.
90
269000
4000
それらは ほぼ例外なく
課外活動にとどまっています
04:45
In effect効果, civic-mindedness市民意識 is treated治療された
91
273000
3000
基本的に 公共心は
04:48
as outside外側 the realmレルム of what purports趣旨 to be
92
276000
3000
真剣な思考と成熟した目的とされるものの
04:51
serious深刻な thinking考え and adult大人 purposes目的.
93
279000
4000
領域外として扱われているのです
04:55
Simply単に put, when the impulseインパルス is to change変化する the world世界,
94
283000
5000
手短に言えば 世界を変えようという
動機を前にして
05:00
the academyアカデミー is more likelyおそらく to engender醸し出す
95
288000
2000
大学のような高等教育機関は おそらく
05:02
a learned学んだ helplessness無力
96
290000
3000
エンパワーメントを生み出すよりも
05:05
than to create作成する a senseセンス of empowermentエンパワーメント.
97
293000
4000
学識ゆえの無力感を生じさせる
可能性の方が高いでしょう
05:09
This brew醸造 -- oversimplification簡略化 of civicシビック engagementエンゲージメント,
98
297000
6000
以下のような混交
つまり 市民参画の単純化
05:15
idealization理想化 of the expert専門家,
99
303000
2000
専門性の理想化
05:17
fragmentation断片化 of knowledge知識,
100
305000
3000
知識の断片化
05:20
emphasis重点 on technicalテクニカル mastery習熟,
101
308000
2000
専門技術への熟達の強調
05:22
neutrality中立 as a condition調子 of academicアカデミック integrity完全性 --
102
310000
4000
学術規範の条件としての中立性は
05:26
is toxic毒性 when it comes来る to pursuing追求 the vital重要な connections接続
103
314000
5000
教育と公共の利益や
05:31
betweenの間に education教育 and the publicパブリック good,
104
319000
3000
知的規範と人間の自由などといった
重要な関係を
05:34
betweenの間に intellectual知的 integrity完全性
105
322000
3000
追求するということになると
05:37
and human人間 freedom自由,
106
325000
2000
非常に危険です
05:39
whichどの were at the heartハート --
107
327000
2000
そして これらはまさに―
05:41
(Applause拍手) -- of the challengeチャレンジ posedポーズされた to and by
108
329000
4000
(拍手)
ヨーロッパの同僚たちが直面し
05:45
my Europeanヨーロッパ人 colleagues同僚.
109
333000
2000
提示した課題の核心でした
05:47
When the astronomical天文学的 distance距離
110
335000
2000
高等教育機関の現実と
05:49
betweenの間に the realities現実 of the academyアカデミー
111
337000
3000
この課題における将来を予見する力の
05:52
and the visionary先見の明 intensity強度 of this challengeチャレンジ
112
340000
3000
けた外れなまでの乖離は
05:55
were more than enough十分な, I can assure保証する you,
113
343000
2000
考え直すように促すのに
05:57
to give one pause一時停止する,
114
345000
3000
十分であるといえますが
06:00
what was happeningハプニング outside外側 higher高い education教育
115
348000
3000
大学教育の外側で起きていたことによって
06:03
made backingバッキング off unthinkable考えられない.
116
351000
3000
後退など考えられなくなったのでしょう
06:06
Whetherどうか it was threats脅威 to the environment環境,
117
354000
3000
環境への脅威に関してであれ
06:09
inequities不公平 in the distribution分布 of wealth,
118
357000
3000
富の分配における
不公平についてであれ
06:12
lack欠如 of a sane元気 policyポリシー or a sustainable持続可能な policyポリシー
119
360000
3000
絶え間ないエネルギー使用に関する―
06:15
with respect尊敬 to the continuing続ける uses用途 of energyエネルギー,
120
363000
4000
健全あるいは持続可能な政策の
不在についてであれ
06:19
we were in desperate絶望的な straits海峡.
121
367000
2000
私たちはひどく困っていました
06:21
And that was only the beginning始まり.
122
369000
3000
しかも それはほんの始まりだったのです
06:24
The corrupting腐敗する of our political政治的 life
123
372000
2000
私たちの政治的生活の頽廃が
06:26
had become〜になる a living生活 nightmare悪夢;
124
374000
2000
現実の悪夢となってしまいました
06:28
nothing was exempt免除する --
125
376000
3000
免れたものは何一つありませんでした
06:31
separation分離 of powers, civil市民 liberties自由,
126
379000
3000
権限の分離 市民的自由
06:34
the ruleルール of law法律,
127
382000
2000
法の支配
06:36
the relationship関係 of church教会 and state状態.
128
384000
2000
教会と国家の関係もそうです
06:38
Accompanied付随する by a squandering浪費する
129
386000
2000
さらには信じがたいような
06:40
of the nation's国の material材料 wealth
130
388000
3000
国家の物質的な富の浪費も
06:43
that defied拒否された credulity信用.
131
391000
2000
伴いました
06:45
A harrowing悲惨な predilection偏見 for the uses用途 of force
132
393000
3000
武力行使を
悲惨なまでに偏好することが
06:48
had become〜になる commonplace普段の,
133
396000
2000
ごく普通になり
06:50
with an equal等しい distaste嫌悪
134
398000
2000
別形態の影響力に対する
06:52
for the alternative代替 formsフォーム of influence影響.
135
400000
3000
同様の嫌悪を伴いました
06:55
At the same同じ time, all of our firepower火力 was impotent無力
136
403000
5000
それと同時に 我々の軍事力は
全く無力でした
07:00
when it came来た to halting停止する or even stemmingステミング
137
408000
3000
ルワンダ ダルフール
ミャンマーでの大量殺戮を
07:03
the slaughter虐殺 in Rwandaルワンダ, Darfurダルフール, Myanmarミャンマー.
138
411000
5000
中止どころか抵抗することさえ
できませんでした
07:08
Our publicパブリック education教育, once一度 a modelモデル for the world世界,
139
416000
4000
私たちの公的教育は
かつて世界の規範でしたが
07:12
has become〜になる most最も noteworthy注目に値する
140
420000
2000
今や その失敗が
07:14
for its failures失敗.
141
422000
2000
非常に顕著になっています
07:16
Masteryマスタリー of basic基本的な skillsスキル and a bare minimum最小 of cultural文化的 literacyリテラシー
142
424000
4000
私たちの学生の大多数は
基本技能と
07:20
eludes逃亡 vast広大 numbers数字 of our students学生の.
143
428000
4000
最小限の文化的教養さえ
身につけていないのです
07:24
Despiteにもかかわらず having持つ a research研究 establishment確立
144
432000
2000
世界の羨望の的となる
07:26
that is the envy羨望 of the world世界,
145
434000
2000
研究機関があるにもかかわらず
07:28
more than halfハーフ of the Americanアメリカ人 publicパブリック
146
436000
2000
アメリカ国民の半分以上が
07:30
don't believe in evolution進化.
147
438000
2000
「進化論」を信じていません
07:32
And don't press押す your luck
148
440000
2000
またそれを信じている人のうちの
07:34
about how much those who do believe in it
149
442000
2000
どのくらいが実際に
07:36
actually実際に understandわかる it.
150
444000
3000
理解しているのか はなはだ疑問です
07:39
Incredibly信じられないほど, this nation国家,
151
447000
3000
信じられないことに この国は
07:42
with all its material材料, intellectual知的 and spiritualスピリチュアル resourcesリソース,
152
450000
6000
その物質的 知的
精神的な資源の全てをもってしても
07:48
seems思われる utterly全く helpless無力
153
456000
2000
これらのどの分野における
急な落ち込みも
07:50
to reverse the freefallフリーフォール in any of these areasエリア.
154
458000
5000
覆すことは全くできないように思われます
07:55
Equally同様に startling驚くべき, from my pointポイント of view見る,
155
463000
3000
さらに驚くべきなのは 私の考えでは
07:58
is the fact事実 that no one
156
466000
2000
誰一人として
08:00
was drawingお絵かき any connections接続
157
468000
2000
国家に起こっていることと
08:02
betweenの間に what is happeningハプニング to the body politic政治,
158
470000
3000
主導的な教育機関に
起こっていることの間に
08:05
and what is happeningハプニング in our leading先導 educational教育的 institutions機関.
159
473000
4000
関係を見出してこなかった
という事実です
08:09
We mayかもしれない be at the top of the listリスト
160
477000
3000
個人的な富の利用に対する
影響力においては
08:12
when it comes来る to influencing影響を及ぼす accessアクセス to personal個人的 wealth.
161
480000
4000
私たちは最上位に
位置しているかもしれません
08:16
We are not even on the listリスト
162
484000
2000
しかし この民主主義を
08:18
when it comes来る to our responsibility責任
163
486000
3000
健全に保つ責任においては
08:21
for the health健康 of this democracy民主主義.
164
489000
2000
一覧に名を連ねすらしないのです
08:23
We are playing遊ぶ with fire火災.
165
491000
3000
私たちは 危険を冒しているのです
08:26
You can be sure Jeffersonジェファーソン knew知っていた
166
494000
2000
第3代大統領のトマス・ジェファソンは
08:28
what he was talking話す about when he said,
167
496000
2000
その意味を理解して こう述べました
08:30
"If a nation国家 expects期待する to be ignorant無知な and free無料
168
498000
4000
「国家が 文明の状態に無知であり
08:34
in a state状態 of civilization文明,
169
502000
2000
そこに囚われないつもりならば
08:36
it expects期待する what never was,
170
504000
2000
その国は 過去にも未来にも
08:38
and never will be."
171
506000
3000
決して生じ得ないものを
期待していることになる」と
08:41
(Applause拍手)
172
509000
2000
(拍手)
08:43
On a more personal個人的 note注意,
173
511000
2000
より個人的な観点から言えば
08:45
this betrayal裏切り of our principles原則,
174
513000
2000
このように私たちの主義や
08:47
our decency良識, our hope希望,
175
515000
2000
品位 希望が裏切られることで
08:49
made it impossible不可能 for me
176
517000
2000
次のような問いを
08:51
to avoid避ける the question質問,
177
519000
3000
避けられなくなってきました
08:54
"What will I say, years from now,
178
522000
2000
「何年も後になって
08:56
when people ask尋ねる, 'Where'どこで were you?'"
179
524000
4000
『何をしていたのか?』と訊かれたら
どう答えるだろうか」という問いです
09:00
As president大統領 of a leading先導 liberalリベラル arts芸術 collegeカレッジ,
180
528000
2000
革新的な歴史で有名であり
09:02
famous有名な for its innovative革新的な history歴史,
181
530000
3000
主導的なリベラル・アーツの
大学の学長として
09:05
there were no excuses言い訳.
182
533000
2000
弁解の余地は全くありませんでした
09:07
So the conversation会話 began始まった at Benningtonベニントン.
183
535000
3000
そこで ベニングトン大学で
話し合いが始まりました
09:10
Knowing知っている that if we were to regain回復する
184
538000
2000
仮に リベラル・アーツ教育の
09:12
the integrity完全性 of liberalリベラル education教育,
185
540000
2000
健全性を取り戻そうとするなら
09:14
it would take radicalラジカル rethinking再考する
186
542000
2000
私たちの優先事項を始めとして
09:16
of basic基本的な assumptions仮定,
187
544000
2000
基本的前提を
09:18
beginning始まり with our priorities優先順位.
188
546000
3000
抜本的に考え直す必要があると
わかっていました
09:21
Enhancing強化する the publicパブリック good becomes〜になる a primary一次 objective目的.
189
549000
4000
公共の利益を高めることが
主要な目的になりました
09:25
The accomplishment達成 of civicシビック virtue美徳
190
553000
2000
市民に相応しい美徳の達成は
09:27
is tied結ばれた to the uses用途 of intellect知性 and imagination想像力
191
555000
4000
最もやりがいのある方法で
知性と想像力を
09:31
at their彼らの most最も challenging挑戦.
192
559000
2000
使うことに結びついているのです
09:33
Our ways方法 of approaching接近する agency代理店 and authority権限
193
561000
4000
リベラル・アーツ教育を通じて
行為主体性や影響力を取り扱うことで
09:37
turn順番 inside内部 out to reflect反映する the reality現実
194
565000
4000
物事は完全にひっくり返り
09:41
that no one has the answers答え
195
569000
3000
今世紀の市民が直面する課題に対する答えを
09:44
to the challenges挑戦 facing直面する citizens市民 in this century世紀,
196
572000
3000
誰一人として持っておらず
09:47
and everyoneみんな has the responsibility責任
197
575000
4000
1人ひとりが それを見つけることに努力し
参加する責任を持っているという
09:51
for trying試す and participating参加する in finding所見 them.
198
579000
4000
現実が反映されるのです
09:55
Benningtonベニントン would continue持続する to teach教える the arts芸術 and sciences科学
199
583000
3000
ベニングトン大学では 個人的な目的と
09:58
as areasエリア of immersion浸漬 that acknowledge認める differences相違
200
586000
3000
専門的な目的との違いを認める
イマージョン教育の分野として
10:01
in personal個人的 and professional専門家 objectives目的.
201
589000
3000
引き続き人文科学と
自然科学を教えていきます
10:04
But the balancesバランス redressed修復された,
202
592000
2000
ただ 均衡は取り戻されるので
10:06
our shared共有 purposes目的 assume想定する an equal等しい
203
594000
3000
私たちの共通目的には
さらに重要とはいわずとも
10:09
if not greater大きい importance重要度.
204
597000
2000
同等の重要性が想定されているのです
10:11
When the design設計 emerged出現した it was surprisingly驚くほど simple単純 and straightforward簡単.
205
599000
5000
計画が表に出た時 それは
驚くほど単純ですっきりしていました
10:16
The ideaアイディア is to make the political-social政治社会 challenges挑戦 themselves自分自身 --
206
604000
4000
理念は 政治的・社会的課題そのもの―
10:20
from health健康 and education教育
207
608000
2000
すなわち 健康や教育から
10:22
to the uses用途 of force --
208
610000
2000
武力行使に至るまでを―
10:24
the organizers主催者 of the curriculumカリキュラム.
209
612000
3000
教育課程の構成要素にすることなのです
10:27
They would assume想定する the commanding指揮 role役割 of traditional伝統的な disciplines分野.
210
615000
3000
従来の学問分野を指揮する役割を
持つものとなるでしょう
10:30
But structures構造 designed設計 to connect接続する, ratherむしろ than divide分ける
211
618000
5000
しかし 分割するというよりも
結びつけようと計画しています
10:35
mutually互いに dependent依存 circles,
212
623000
2000
つまり 排除的な三角形というよりは
10:37
ratherむしろ than isolating隔離する triangles三角形.
213
625000
3000
互いに依存しあう円ということです
10:40
And the pointポイント is not to treat治療する these topicsトピック
214
628000
3000
そして 大切なのは これらの項目を
10:43
as topicsトピック of study調査,
215
631000
2000
研究課題としてではなく
10:45
but as frameworksフレームワーク of actionアクション.
216
633000
2000
行動の枠組として扱うということです
10:47
The challengeチャレンジ: to figure数字 out what it will take
217
635000
4000
従って 課題となるのは
重要かつ持続可能な
10:51
to actually実際に do something
218
639000
2000
違いを生み出すような事柄を
10:53
that makes作る a significant重要な and sustainable持続可能な difference.
219
641000
4000
実際に行うには
何が必要かを考えることなのです
10:57
Contrary反対 to widely広く held開催 assumptions仮定,
220
645000
3000
広く受け入れられている前提とは逆に
11:00
an emphasis重点 on actionアクション provides提供する a special特別 urgency緊急 to thinking考え.
221
648000
5000
行動を強調することで
思考に格別な切迫感が加わります
11:05
The importance重要度 of coming到来 to gripsグリップ with values like justice正義,
222
653000
5000
正義 公正 真実のような価値観を
11:10
equity株式, truth真実,
223
658000
2000
理解する重要性は
11:12
becomes〜になる increasinglyますます evident明らか
224
660000
2000
論点が教育の再考や
11:14
as students学生の discover発見する that interest利子 alone単独で
225
662000
4000
健康への取り組みや
公正な経済学を達成するための
11:18
cannotできない tell them what they need to know
226
666000
3000
戦略などである場合に
11:21
when the issue問題 is rethinking再考する education教育,
227
669000
3000
興味だけでは
11:24
our approachアプローチ to health健康,
228
672000
2000
知っておくべき事を学ぶことができないのだと
11:26
or strategies戦略 for achieving達成する
229
674000
2000
学生たちが発見するにつれて
11:28
an economics経済 of equity株式.
230
676000
2000
だんだん明らかになってくるのです
11:30
The value of the past過去 alsoまた、 comes来る alive生きている;
231
678000
4000
過去の価値観もよみがえるでしょう
11:34
it provides提供する a lot of company会社.
232
682000
2000
そこに多くの仲間を見出せます
11:36
You are not the first to try to figure数字 this out,
233
684000
3000
これを解明しようとしたのは
皆さんが最初ではありませんし
11:39
just as you are unlikely起こりそうもない to be the last.
234
687000
3000
最後でもないでしょう
11:42
Even more valuable貴重な,
235
690000
2000
さらに貴重なことに
11:44
history歴史 provides提供する a laboratory研究室
236
692000
2000
歴史は 実験室となって
11:46
in whichどの we see playedプレーした out
237
694000
3000
見解について意図された結果と
11:49
the actual実際の, as well as the intended意図されました
238
697000
3000
実際の結果が展開されるのを
11:52
consequences結果 of ideasアイデア.
239
700000
3000
見せてくれるのです
11:55
In the language言語 of my students学生の,
240
703000
2000
うちの学生たちが言うように
11:57
"Deep深い thought matters問題
241
705000
2000
「重大な事柄について
11:59
when you're contemplating熟考する what to do
242
707000
2000
何をすべきか熟考している時
12:01
about things that matter問題."
243
709000
3000
深く考えることが大事」なのです
12:04
A new新しい liberalリベラル arts芸術 that can supportサポート this
244
712000
2000
このような行動志向の教育課程を
12:06
action-orientedアクション指向 curriculumカリキュラム
245
714000
2000
支えることができるような
12:08
has begun始まった to emerge出現する.
246
716000
2000
新しいリベラル・アーツ教育が出現しています
12:10
Rhetoricレトリック, the artアート of organizing整理する the world世界 of words言葉
247
718000
4000
修辞法は最大限の効果で
12:14
to maximum最大 effect効果.
248
722000
2000
言葉の世界を編成する技巧です
12:16
Design設計, the artアート of organizing整理する the world世界 of things.
249
724000
5000
デザインは事物の世界を編成する技巧です
12:21
Mediation調停 and improvisation即興
250
729000
2000
調停や即興も
12:23
alsoまた、 assume想定する a special特別 place場所 in this new新しい pantheonパンテオン.
251
731000
5000
この新しいリベラル・アーツ教育において
特別の役割を担っています
12:28
Quantitative定量的 reasoning推論 attains達成する its proper適切な positionポジション
252
736000
3000
測定することが重要な意味を持つような
12:31
at the heartハート of what it takes to manage管理する change変化する
253
739000
4000
変革を起こすための中心となる
定量的な議論も
12:35
where measurement測定 is crucial重大な.
254
743000
2000
きちんと据えられています
12:37
As is a capacity容量 to discriminate差別する
255
745000
3000
中心にあるものと
12:40
systematically体系的に betweenの間に what is at the coreコア
256
748000
3000
周辺にあるものとを 体系的に
12:43
and what is at the periphery周辺.
257
751000
2000
区別する能力もまた同様です
12:45
And when making作る connections接続 is of the essenceエッセンス,
258
753000
3000
そして 関わりあうことが極めて重要な場合
12:48
the powerパワー of technology技術 emerges出現する with special特別 intensity強度.
259
756000
5000
技術の力は 格段に強く現われます
12:53
But so does the importance重要度 of contentコンテンツ.
260
761000
3000
しかし 中身の重要性も然りです
12:56
The more powerful強力な our reachリーチ,
261
764000
2000
私たちの関与がより強力になると
12:58
the more important重要 the question質問 "About what?"
262
766000
4000
「何についてか?」という問いが
ますます重要になってきます
13:02
When improvisation即興, resourcefulness機知, imagination想像力 are keyキー,
263
770000
4000
即興 機転 想像力が鍵になると
13:06
artistsアーティスト, at long last,
264
774000
3000
芸術家は とうとう
13:09
take their彼らの place場所 at the table,
265
777000
2000
行動戦略が
13:11
when strategies戦略 of actionアクション are in the processプロセス of beingであること designed設計.
266
779000
6000
計画されている その過程で
その存在を認められるのです
13:17
In this dramatically劇的に expanded拡張された ideal理想的な
267
785000
2000
この劇的に拡大された
13:19
of a liberalリベラル arts芸術 education教育
268
787000
2000
リベラル・アーツ教育の理念においては
13:21
where the continuum連続体 of thought and actionアクション is its life's人生 blood血液,
269
789000
4000
思考と行動とが連続していることが
生命となり
13:25
knowledge知識 honed磨かれた outside外側 the academyアカデミー
270
793000
3000
そこでは学外で磨かれた知識が
13:28
becomes〜になる essential本質的な.
271
796000
2000
不可欠になります
13:30
Socialソーシャル activists活動家, businessビジネス leaders指導者,
272
798000
3000
社会活動家 企業のトップ
13:33
lawyers弁護士, politicians政治家, professionals専門家
273
801000
2000
弁護士 政治家 専門家などが
13:35
will join参加する the faculty学部 as activeアクティブ and ongoing進行中の participants参加者
274
803000
5000
リベラル・アーツ教育と
公的利益の促進とが結びつく中で
13:40
in this wedding結婚式 of liberalリベラル education教育 to the advancementアドバンス of the publicパブリック good.
275
808000
4000
積極的な現役の参加者として
教員に加わることでしょう
13:44
Students学生の, in turn順番, continuously連続的に move動く outside外側 the classroom教室
276
812000
5000
学生たちも同様に
世界と直接関わろうと
13:49
to engage従事する the world世界 directly直接.
277
817000
3000
絶えず教室の外へと活動を広げます
13:52
And of courseコース, this new新しい wineワイン
278
820000
3000
そしてもちろん この新しいワインには
13:55
needsニーズ new新しい bottlesボトル
279
823000
2000
新しい容れ物が必要です
13:57
if we are to captureキャプチャー the liveliness活気 and dynamismダイナミズム
280
825000
4000
私たちがこの着想の
活発さと力強さを表現したいなら
14:01
of this ideaアイディア.
281
829000
2000
新たな枠組みが要るのです
14:03
The most最も important重要 discovery発見 we made
282
831000
2000
公的活動に関して
14:05
in our focusフォーカス on publicパブリック actionアクション
283
833000
3000
私たちがなし得た最も重要な発見は
14:08
was to appreciate感謝する that the hardハード choices選択肢
284
836000
3000
難しい選択は 善か悪かではなく
14:11
are not betweenの間に good and evil悪の,
285
839000
3000
拮抗する価値同士にあると
14:14
but betweenの間に competing競合する goods.
286
842000
3000
正しく理解することでした
14:17
This discovery発見 is transforming変換する.
287
845000
3000
この発見は意識を変化させています
14:20
It undercutsアンダーカット self-righteousness自己の正義,
288
848000
2000
そのことで独善性は弱まり
14:22
radically根本的に alters変化する the toneトーン and characterキャラクター of controversy論争,
289
850000
4000
論争の調子と特徴が根本的に変わり
14:26
and enriches豊かにする dramatically劇的に
290
854000
2000
共通点を見つける可能性が
14:28
the possibilities可能性 for finding所見 common一般 ground接地.
291
856000
3000
劇的に向上します
14:31
Ideologyイデオロギー, zealotry熱狂,
292
859000
2000
イデオロギーや熱狂
14:33
unsubstantiated実証されていない opinions意見 simply単に won't〜されません do.
293
861000
5000
あるいは実証されていない持論では
絶対にそうならないでしょう
14:38
This is a political政治的 education教育, to be sure.
294
866000
4000
これは 確かに政治教育です
14:42
But it is a politics政治 of principle原理,
295
870000
3000
しかし それは信念の政治であり
14:45
not of partisanship党派.
296
873000
2000
派閥の政治ではありません
14:47
So the challengeチャレンジ for Benningtonベニントン is to do it.
297
875000
3000
そこで ベニングトン大学での課題は
それを実行に移すことなのです
14:50
On the coverカバー of Bennington'sベニントンの 2008 holiday休日 cardカード
298
878000
4000
ベニングトン大学の
2008年のグリーティングカードには
14:54
is the architect's建築家 sketchスケッチ of a building建物
299
882000
2000
建築家の手で
14:56
opening開ける in 2010
300
884000
2000
2010年に完成し
14:58
that is to be a centerセンター for the advancementアドバンス
301
886000
2000
公的活動の向上にとって中心的存在となる
15:00
of publicパブリック actionアクション.
302
888000
2000
建物のスケッチが描かれています
15:02
The centerセンター will embody体現する and sustainサスティーン this new新しい educational教育的 commitmentコミットメント.
303
890000
5000
その施設は この新しい教育的な責任を
具体化し維持することでしょう
15:07
Think of it as a kind種類 of secular世俗的な church教会.
304
895000
3000
例えるなら 非宗教的な
教会といったところでしょうか
15:10
The words言葉 on the cardカード describe説明する what will happen起こる inside内部.
305
898000
4000
カードに書かれた言葉は
この中で行われることを表現しています
15:14
We intend意図する to turn順番 the intellectual知的
306
902000
2000
私たちは 学生や教職員の
15:16
and imaginative想像 powerパワー, passion情熱 and boldness大胆さ
307
904000
3000
知力と想像力
15:19
of our students学生の, faculty学部 and staffスタッフ
308
907000
4000
情熱と大胆さを
15:23
to developing現像 strategies戦略
309
911000
2000
現代の重大な課題に取り組むための
15:25
for acting演技 on the criticalクリティカルな challenges挑戦 of our time.
310
913000
4000
成長戦略に変えるつもりです
15:29
So we are doing our jobジョブ.
311
917000
3000
そこで 私たちは自らの仕事に取り組んでいます
15:32
While these past過去 weeks have been a time
312
920000
2000
ここ数週間 我が国では
15:34
of national全国 exhilaration爽快 in this country,
313
922000
3000
国中が活気だっていましたが
その一方で
15:37
it would be tragic悲劇的な if you thought this meant意味した
314
925000
3000
これで仕事は終わったと考えるなら
15:40
your jobジョブ was done完了.
315
928000
2000
悲劇的なことになるでしょう
15:42
The glacial氷河 silence沈黙 we have experienced経験豊富な
316
930000
3000
私たちが経験してきたような冷淡な沈黙―
15:45
in the face of the shredding細断 of the constitution憲法,
317
933000
3000
それも法制度の分裂や
15:48
the unraveling解く of our publicパブリック institutions機関,
318
936000
3000
公的機関の崩壊
15:51
the deterioration劣化 of our infrastructureインフラ
319
939000
2000
インフラの劣化に直面した時の沈黙は
15:53
is not limited限られた to the universities大学.
320
941000
2000
なにも大学に限定されないのです
15:55
We the people
321
943000
2000
私たちアメリカ国民は
15:57
have become〜になる inured着陸した to our own自分の irrelevance無関係
322
945000
4000
無関係というものに慣れてしまい
16:01
when it comes来る to doing anything significant重要な
323
949000
2000
もう4年間待つということ以上に
16:03
about anything that matters問題
324
951000
2000
統治に関する重大なことについて
16:05
concerning〜に関する governanceガバナンス,
325
953000
2000
何か有意味なことを
16:07
beyond超えて waiting待っている another別の four4つの years.
326
955000
3000
行うことができないでいます
16:10
We persist持続する alsoまた、
327
958000
3000
私たちはまた
16:13
in beingであること sidelined脇役 by the ideaアイディア of the expert専門家
328
961000
3000
そうでないという
圧倒的な証拠にも関わらず
16:16
as the only one capable可能な of coming到来 up with answers答え,
329
964000
3000
専門家だけが
答えを見つけ出せるものとして
16:19
despite何と the overwhelming圧倒的 evidence証拠 to the contrary反対の.
330
967000
5000
議論の中心から外され続けています
16:24
The problem問題 is there is no suchそのような thing
331
972000
5000
問題は 専門家 熱狂者
16:29
as a viable実行可能な democracy民主主義 made up of experts専門家,
332
977000
4000
政治家 傍観者から構成される
16:33
zealots熱狂者, politicians政治家 and spectators観客.
333
981000
4000
実現可能な民主主義など
存在しないということです
16:37
(Applause拍手)
334
985000
7000
(拍手)
16:44
People will continue持続する and should continue持続する
335
992000
2000
人々は 絶えず 何かを知るために
16:46
to learn学ぶ everything there is to know about something or other.
336
994000
3000
存在する全てのものを学び続けるでしょうし
そうあるべきなのです
16:49
We actually実際に do it all the time.
337
997000
3000
実際 私たちは常にそれを行っています
16:52
And there will be and should be
338
1000000
2000
そして 当然のことながら
16:54
those who spend費やす a lifetime一生
339
1002000
2000
一生をかけて
16:56
pursuing追求 a very highly高く defined定義された areaエリア of inquiry問い合わせ.
340
1004000
4000
かなり限定された研究分野に
従事する人も出てくるでしょう
17:00
But this single-mindedness一心 will not yield産出
341
1008000
3000
しかし このような視野の狭さは
17:03
the flexibilities柔軟性 of mindマインド,
342
1011000
2000
この国が必要としている心の柔軟性
17:05
the multiplicity多重度 of perspectives視点,
343
1013000
3000
視点の多様性
17:08
the capacities容量 for collaborationコラボレーション and innovation革新
344
1016000
3000
協力や革新を受け入れる能力を
17:11
this country needsニーズ.
345
1019000
2000
生み出しはしないでしょう
17:13
That is where you come in.
346
1021000
2000
そこにこそ 皆さんが必要になるのです
17:15
What is certainある is that the individual個人 talent才能
347
1023000
4000
明白なのは ここにいらっしゃる
17:19
exhibited展示した in suchそのような abundance豊富 here,
348
1027000
3000
皆さんの個性的な才能が
17:22
needsニーズ to turn順番 its attention注意
349
1030000
3000
その注意を
17:25
to that collaborative協力的, messy厄介な, frustratingイライラする,
350
1033000
4000
協力的で 面倒で 苛立たしく
17:29
contentious争う and impossible不可能 world世界
351
1037000
3000
議論を呼び 手に負えない
政治と公共政策の世界に
17:32
of politics政治 and publicパブリック policyポリシー.
352
1040000
2000
向ける必要があるということです
17:34
President大統領 Obamaオバマ and his teamチーム
353
1042000
3000
オバマ大統領とそのチームだけでは
17:37
simply単に cannotできない do it alone単独で.
354
1045000
3000
絶対にそうすることはできないのです
17:40
If the question質問 of where to start開始 seems思われる overwhelming圧倒的
355
1048000
4000
どこから始めればいいのかという問題が
大変に思えても
17:44
you are at the beginning始まり, not the end終わり of this adventure冒険.
356
1052000
3000
皆さんは この冒険の
終着点ではなく 出発点にいるのです
17:47
Beingであること overwhelmed圧倒される is the first stepステップ
357
1055000
3000
もし真に重要なものを
17:50
if you are serious深刻な about trying試す to get at things that really matter問題,
358
1058000
4000
本気で手に入れようとするなら
17:54
on a scale規模 that makes作る a difference.
359
1062000
3000
圧倒されて苦しむことは第一段階なのです
17:57
So what do you do when you feel overwhelmed圧倒される?
360
1065000
3000
圧倒されて苦しいと感じた時
何をしますか?
18:00
Well, you have two things.
361
1068000
3000
そうですね 皆さんには2つあります
18:03
You have a mindマインド. And you have other people.
362
1071000
3000
1つは考える力 そして
もう1つは協力してもらえる他者
18:06
Start開始 with those, and change変化する the world世界.
363
1074000
5000
そうしたところから始め
世界を変えようではありませんか
18:11
(Applause拍手)
364
1079000
3000
(拍手)
Translated by Lala Uchida
Reviewed by Masaki Yanagishita

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ABOUT THE SPEAKER
Liz Coleman - College president
Liz Coleman radically remade Bennington College in the mid-1990s, in pursuit of a new vision: higher education as a performing art.

Why you should listen

If you followed higher education news in the 1990s, you have an opinion on Liz Coleman. The president of what was once the most expensive college in America, Coleman made a radical, controversial plan to snap the college out of a budget and mission slump -- by ending the tenure system, abolishing academic divisions and yes, firing a lot of professors. It was not a period without drama. But fifteen years on, it appears that the move has paid off. Bennington's emphasis on cross-disciplinary, hands-on learning has attracted capacity classes to the small college, and has built a vibrant environment for a new kind of learning.

Coleman's idea is that higher education is an active pursuit -- a performing art. Her vision calls for lots of one-on-one interactions between professor and student, deep engagement with primary sources, highly individual majors, and the destruction of the traditional academic department. It's a lofty goal that takes plenty of hard work to keep on course.

More profile about the speaker
Liz Coleman | Speaker | TED.com

Data provided by TED.

This site was created in May 2015 and the last update was on January 12, 2020. It will no longer be updated.

We are currently creating a new site called "eng.lish.video" and would be grateful if you could access it.

If you have any questions or suggestions, please feel free to write comments in your language on the contact form.

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