Daniel H. Cohen: For argument's sake
ダニエル・H・コーエン: よい議論をするために
Philosopher Daniel H. Cohen studies language and the way we argue through reason. Full bio
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学者です
生活の大切な要素ですし
哲学者ですから
考えることも好きです
何度も難問に出くわしました
どんどん上達していますが
上手になればなるほど ―
これが難問です
負けても気にならないことです
誰が議論で得をするのか?
認識的議論とでも呼ぶべき
この理論は優れているか?
そういったことです
誰がゴミを出すかとかです
そんな議論もしますし
勝つ自信もあります
学問的議論のほうです
勝つことで得るものは?
説得して私が得るものは?
相手に考えさせることが
私には関係ないはずです
人に接する態度として適切か?
人に接する態度として適切か?
何となくわかるでしょう
よく知られ 定着しています
「証明としての議論」です
議論は適切か?
推論は妥当か?
必ずしも必要ではありません
第3のモデルは
第3のモデルは
表明しようとしたり
思い浮かぶでしょう
別の重要な側面があります
役割を担うことになります
罪を裁く陪審員を前にした ―
聴衆に合わせる必要があります
よく検討した緻密な議論を
聞き手がフランス語話者なら
パフォーマンスとしての議論です
戦争としての議論モデルです
考えたりする時に
このモデルです
実際の振舞いは
「パンチの利いた」議論 ―
「戦略」を整えます
議論を戦争に喩え
ゆがめてしまいます
重視されるようになります
対立という点が強調され
分かれたものと見なします
屈辱的な敗北のどちらかです
論議を尽くしてみよう ―
渋滞し 立ち往生します
捉えたことになってしまいます
私は信じていません
あなたは説明してくれます
あなたは説明してくれます
それはどういうことか?
あなたは疑問に答え ―
満足のいく答えを出し
「君の言う通りPだ」
明確で きちんと検討され
さて議論に勝ったのは誰でしょう?
こう言うしかありません
勝ったのはあなただ と
あなたは何を理解したでしょう?
自尊心は満たされ ―
確保できるかも知れません
勝ったのは誰でしょうか?
あなたが勝ちで
この状況です
肯定的なものを生む ―
議論の出口戦略です
議論の始め方がなければ
考える必要があるのです
怪物のようです
考える必要があります
役割を考えましょう
推論する人がいます
こんな想像はできるでしょうか?
しかも同時に聴衆になり
「いい議論だった」と
皆さんが目指すべき ―
思い浮かべたことになります
同僚がたくさんいるのです
ABOUT THE SPEAKER
Daniel H. Cohen - PhilosopherPhilosopher Daniel H. Cohen studies language and the way we argue through reason.
Why you should listen
Philosopher Daniel H. Cohen specializes in argumentation theory, the study of how we use reason (both verbally and in social contexts) to put forth potentially controversial standpoints. Cohen goes beyond just looking at how we plain ol' argue and looks specifically at the metaphors we use for this systematic reasoning. In his work Cohen argues for new, non-combatative metaphors for argument.
Cohen is a Professor of Philosophy at Colby College in Waterville, Maine.
Daniel H. Cohen | Speaker | TED.com