ABOUT THE SPEAKER
Carolyn Steel - Food urbanist
Food is a shared necessity -- but also a shared way of thinking, argues Carolyn Steel. Looking at food networks offers an unusual and illuminating way to explore how cities evolved.

Why you should listen

The question of how to feed cities may be one of the biggest contemporary questions, yet it's never asked: we take for granted that if we walk into a store or a restaurant, food will be there, magically coming from somewhere. Yet, think of it this way: just in London, every single day, 30 million meals must be provided. Without a reliable food supply, even the most modern city would collapse quickly. And most people today eat food of whose provenance they are unaware.

Architect and author Carolyn Steel uses food as a medium to "read" cities and understand how they work. In her book Hungry City she traces -- and puts into historical context -- food's journey from land to urban table and thence to sewer. Cities, like people, are what they eat.

More profile about the speaker
Carolyn Steel | Speaker | TED.com
TEDGlobal 2009

Carolyn Steel: How food shapes our cities

キャロリン スティール:食料による都市の形成

Filmed:
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ロンドンほどの規模の都市では、毎日、三千万食が供給されています。しかし、この食料はどこからやってくるのでしょうか。建築家であるキャロリン・スティールが、食糧が毎日、都市に供給されることがいかに奇跡的であるか、また、食料が運ばれたルートによって、古代にどのようにして都市が形成されたかを語ります。
- Food urbanist
Food is a shared necessity -- but also a shared way of thinking, argues Carolyn Steel. Looking at food networks offers an unusual and illuminating way to explore how cities evolved. Full bio

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00:12
How do you feedフィード a cityシティ?
0
0
4000
都市に食料を供給するにはどうすればよいのでしょう
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It's one of the great questions質問 of our time.
1
4000
2000
これは現代が抱える大きな問題のひとつです
00:18
Yetまだ it's one that's rarelyまれに asked尋ねた.
2
6000
2000
しかし あまり検討されない問題でもあります
00:20
We take it for granted付与された that if we go into a shopショップ
3
8000
3000
お店やレストラン
00:23
or restaurantレストラン, or indeed確かに into this theater's劇場 foyer玄関 in about an hour's時間 time,
4
11000
4000
あるいは 1時間程後に このシアターの休憩室に行けば
00:27
there is going to be foodフード there waiting待っている for us,
5
15000
3000
食べ物がどこからか魔法のように運ばれて来て
00:30
having持つ magically魔法のように come from somewhereどこかで.
6
18000
2000
我々の為に用意されていることをあたりまえと受け止めます
00:32
But when you think that everyすべて day for a cityシティ the sizeサイズ of Londonロンドン,
7
20000
5000
でも ロンドン規模の都市の為に毎日
00:37
enough十分な foodフード has to be produced生産された,
8
25000
3000
必要とするだけの食料が生産され
00:40
transported運ばれた, bought買った and sold売った,
9
28000
3000
運ばれ 売られたり買われたりし
00:43
cooked調理された, eaten食べた, disposed処分する of,
10
31000
4000
料理され 食べられ 捨てられる
00:47
and that something similar類似 has to happen起こる everyすべて day
11
35000
2000
こういったことが毎日行われているのだと考えると
00:49
for everyすべて cityシティ on earth地球,
12
37000
2000
そして それが地上のすべての都市において行われていると考えると
00:51
it's remarkable顕著 that cities都市 get fed給餌した at all.
13
39000
3000
都市で食料が不足しないことは 驚くべきことなのです
00:54
We liveライブ in places場所 like this as if
14
42000
2000
私たちが暮らしている場所では それを
00:56
they're the most最も naturalナチュラル things in the world世界,
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44000
3000
まるで当たり前のように思っています
00:59
forgetting忘れる that because we're animals動物
16
47000
2000
しかし我々は忘れてしまっています 我々は動物であるので
01:01
and that we need to eat食べる,
17
49000
2000
食べなければならないことを
01:03
we're actually実際に as dependent依存 on the naturalナチュラル world世界
18
51000
4000
そして 自然界に依存した存在であるという点では
01:07
as our ancient古代 ancestors祖先 were.
19
55000
2000
ずっと昔の先祖たちと変わるとことはないことを
01:09
And as more of us move動く into cities都市,
20
57000
2000
そして 都市で暮らす人の数が増えるにつれて
01:11
more of that naturalナチュラル world世界 is beingであること
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59000
3000
自然界はさらに
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transformed変形した into extraordinary特別な landscapes風景 like the one behind後ろに me --
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62000
3000
驚くべき景観に変わることになりました この写真の
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it's soybean大豆 fieldsフィールド in Matoマート Grossoグロッソ in Brazilブラジル --
23
65000
3000
ブラジル マトグロッソ州にある大豆畑のように
01:20
in order注文 to feedフィード us.
24
68000
3000
これは 私たちを食べさせるためなのです
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These are extraordinary特別な landscapes風景,
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71000
2000
驚くべき景観です
01:25
but few少数 of us ever get to see them.
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73000
2000
しかし、この景観を実際に見る人はほとんどいません
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And increasinglyますます these landscapes風景
27
75000
2000
そして さらにはこの景観は
01:29
are not just feeding給餌 us eitherどちらか.
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77000
2000
食料を供給するだけではなくなりつつあります
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As more of us move動く into cities都市,
29
79000
2000
さらに多くに人々が都市に移り住むようになり
01:33
more of us are eating食べる meatお肉,
30
81000
2000
肉を食するようになりました
01:35
so that a third三番 of the annual年次 grain crop作物 globally世界的に
31
83000
3000
その結果 世界の年間収穫量の1/3が
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now gets取得 fed給餌した to animals動物
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86000
2000
われわれ人間という動物の食料ではなく
01:40
ratherむしろ than to us human人間 animals動物.
33
88000
2000
家畜の食料となっているのです
01:42
And given与えられた that it takes three times as much grain --
34
90000
4000
家畜を育てて 人間がそれを食べる場合
01:46
actually実際に ten times as much grain --
35
94000
2000
人間が直接食べるより 3倍の穀物
01:48
to feedフィード a human人間 if it's passed合格 throughを通して an animal動物 first,
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96000
3000
あるいは10倍の穀物が必要になります
01:51
that's not a very efficient効率的な way of feeding給餌 us.
37
99000
5000
食糧供給の方法としては効率的ではありません
01:56
And it's an escalatingエスカレートする problem問題 too.
38
104000
2000
それに この問題はますます大きくなっています
01:58
By 2050, it's estimated推定 that twice二度 the number
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106000
3000
2050年までに 現在の2倍の人々が
02:01
of us are going to be living生活 in cities都市.
40
109000
2000
都市で暮らすようになると考えられています
02:03
And it's alsoまた、 estimated推定 that there is going to be twice二度 as much
41
111000
2000
また別の予測もあります
02:05
meatお肉 and dairy乳製品 consumed消費された.
42
113000
2000
消費する肉や乳製品も2倍になると考えられます
02:07
So meatお肉 and urbanism都市主義 are rising上昇する handハンド in handハンド.
43
115000
5000
肉の消費と都市生活は 表裏一体のものとして増加しています
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And that's going to poseポーズ an enormous巨大な problem問題.
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120000
2000
そのために 非常に大きな問題が引きおこされようとしています
02:14
Six6人 billion hungry空腹 carnivores肉食動物 to feedフィード,
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122000
3000
2050年までには 60億人に肉を食べさせなければ
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by 2050.
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125000
4000
ならなくなります
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That's a big大きい problem問題. And actually実際に if we carryキャリー on as we are,
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129000
2000
これは大きな問題です もし このまま手を打たなければ
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it's a problem問題 we're very unlikely起こりそうもない to be ableできる to solve解決する.
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131000
3000
この問題は手のつけようがなくなる可能性が高いのです
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Nineteen19 million百万 hectaresヘクタール of rainforest雨林 are lost失われた everyすべて year
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134000
4000
毎年 1900万ヘクタールの熱帯雨林が失われています
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to create作成する new新しい arable耕作可能な land土地.
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138000
2000
新たに 耕作地を確保するためです
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Althoughしかし、 at the same同じ time we're losing負け an equivalent同等 amount
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140000
3000
しかし それと同時に 同じ規模の
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of existing既存の arablesアラベールズ to salinization塩水化 and erosion侵食.
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143000
4000
耕作地を 塩害や浸食のために失っています
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We're very hungry空腹 for fossil化石 fuels燃料 too.
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147000
3000
また 我々は化石燃料に対しても貪欲です
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It takes about 10 caloriesカロリー to produce作物 everyすべて calorieカロリー
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150000
3000
1カロリーの食料を生産するのに 10カロリーの燃料を
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of foodフード that we consume消費する in the West西.
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153000
4000
使用しなければならないのが 現在の西欧諸国の状況です
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And even thoughしかし there is foodフード that we are producing生産する at great costコスト,
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157000
4000
そして 非常に大きなコストをかけて生産した食料なのですが
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we don't actually実際に value it.
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161000
2000
我々は その食料を大切に扱っていません
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Halfハーフ the foodフード produced生産された in the USAアメリカ合衆国 is currently現在 thrownスローされた away.
58
163000
4000
米国で生産される食料の半分が 廃棄されてしまっています
02:59
And to end終わり all of this, at the end終わり of this long processプロセス,
59
167000
3000
そして こういった長期にわたるプロセスの結果
03:02
we're not even managing管理します to feedフィード the planet惑星 properly正しく.
60
170000
3000
この地上に 満足に食料を配分することすらできなくなっているのです
03:05
A billion of us are obese肥満, while a furtherさらに billion starve飢えている.
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173000
5000
十億の人間が肥満であり 数十億の人間が飢えに苦しむ
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Noneなし of it makes作る very much senseセンス.
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178000
2000
これほど不合理なことがあるでしょうか
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And when you think that 80 percentパーセント of globalグローバル tradeトレード in foodフード now
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180000
3000
さらに現在 食料の世界的な貿易量の80パーセントが
03:15
is controlled制御された by just five multinational多国籍 corporations企業,
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183000
5000
たった5つの多国籍企業によって支配されているのを考えると
03:20
it's a grim恐るべき picture画像.
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188000
2000
ゾッとします
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As we're moving動く into cities都市, the world世界 is alsoまた、 embracing抱きしめる a Western西洋 dietダイエット.
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190000
3000
都市化が進むにつれて 世界中で食事が西洋化されます
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And if we look to the future未来,
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193000
3000
将来を考えると
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it's an unsustainable持続不可能な dietダイエット.
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196000
2000
この食糧供給は不安定なのです
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So how did we get here?
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198000
2000
なぜ こんなことに なったのでしょう
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And more importantly重要なこと, what are we going to do about it?
70
200000
3000
それ以上に どうすれば良いのか考えなければなりません
03:35
Well, to answer回答 the slightly少し easierより簡単に question質問 first,
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203000
4000
まず 比較的簡単な問題から答えましょう
03:39
about 10,000 years ago, I would say,
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207000
2000
約一万年前に
03:41
is the beginning始まり of this processプロセス
73
209000
2000
このプロセスが始まったのだ と考えています
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in the ancient古代 Near近く East,
74
211000
2000
古代の中近東において
03:45
known既知の as the Fertile肥沃な Crescentクレセント.
75
213000
2000
肥沃な三日月地帯として知られる地域
03:47
Because, as you can see, it was crescent三日月 shaped形をした.
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215000
2000
この地域は 三日月の形をしており
03:49
And it was alsoまた、 fertile肥沃な.
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217000
2000
肥沃な土地でもあります
03:51
And it was here, about 10,000 years ago,
78
219000
3000
この地域で 約一万年前に
03:54
that two extraordinary特別な inventions発明,
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222000
2000
二つの並外れた発明がなされました
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agriculture農業 and urbanism都市主義, happened起こった
80
224000
3000
農業と都市生活 この二つは
03:59
roughly大まかに in the same同じ place場所 and at the same同じ time.
81
227000
3000
ほぼ同じ時期に 同じ地域で誕生したのです
04:02
This is no accident事故,
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230000
2000
偶然ではありません
04:04
because agriculture農業 and cities都市 are boundバウンド together一緒に. They need each other.
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232000
4000
農業と都市は相互に結びついていて お互いに相手を必要としているのです
04:08
Because it was discovery発見 of grain
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236000
2000
穀物が
04:10
by our ancient古代 ancestors祖先 for the first time
85
238000
3000
我々の遠い先祖によって発見され はじめて
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that produced生産された a foodフード sourceソース that was large enough十分な
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241000
3000
食料の生産は 量的な面でも
04:16
and stable安定した enough十分な to supportサポート permanent永久的な settlements和解.
87
244000
4000
安定供給の面でも 定住生活をおこなうのに十分なものとなりました
04:20
And if we look at what those settlements和解 were like,
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248000
2000
そして この定住生活というのは
04:22
we see they were compactコンパクト.
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250000
2000
人々が密集して暮らすようになることなのです
04:24
They were surrounded囲まれた by productive生産的な farmファーム land土地
90
252000
2000
その周囲には 食料生産を行う農地があり
04:26
and dominated支配 by large temple寺院 complexes複合体
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254000
3000
巨大な神殿群が中央にあります
04:29
like this one at Urウル,
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257000
2000
その例が このウルです
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that were, in fact事実, effectively効果的に,
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259000
2000
実際 これは効率のよい
04:33
spiritualized精神的な, central中央 foodフード distribution分布 centersセンター.
94
261000
3000
宗教的 中央集権的な 食料分配センターでありました
04:36
Because it was the temples寺院 that organized組織された the harvest収穫,
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264000
3000
なぜなら 神殿が 収穫を計画し
04:39
gathered集まった in the grain, offered提供された it to the gods神々,
96
267000
2000
穀物を刈り入れ それを神に供え
04:41
and then offered提供された the grain that the gods神々 didn't eat食べる back to the people.
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269000
4000
神が食さなかった穀物を人々に与えていたからです
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So, if you like,
98
273000
2000
こう考えていただいてかまいません
04:47
the whole全体 spiritualスピリチュアル and physical物理的 life of these cities都市
99
275000
2000
こういった都市での生活は 精神的にも物理的にも 完全に
04:49
was dominated支配 by the grain and the harvest収穫
100
277000
3000
人々の暮らしを支える穀物と収穫によって
04:52
that sustained持続する them.
101
280000
3000
支配されていたのだと
04:55
And in fact事実, that's true真実 of everyすべて ancient古代 cityシティ.
102
283000
3000
これは どの都市にもあてはまることです
04:58
But of courseコース not all of them were that small小さい.
103
286000
2000
しかし もちろん 全ての都市がこのように小規模であったわけではありません
05:00
Famously有名, Romeローマ had about a million百万 citizens市民
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288000
3000
有名な都市には 紀元1世紀に百万の人口を擁した
05:03
by the first century世紀 A.D.
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291000
2000
ローマがあります
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So how did a cityシティ like this feedフィード itself自体?
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293000
4000
このような都市では どのようにして食料を確保していたのでしょうか
05:09
The answer回答 is what I call "ancient古代 foodフード milesマイル."
107
297000
3000
答えは 私が「古代のフードマイル」と呼ぶものにあります
05:12
Basically基本的に, Romeローマ had accessアクセス to the sea,
108
300000
3000
元来 ローマは海へのアクセスを有していました
05:15
whichどの made it possible可能 for it to importインポート foodフード from a very long way away.
109
303000
3000
そのため ずっと遠く離れたところからでも食料を運んでくることができたのです
05:18
This is the only way it was possible可能 to do this in the ancient古代 world世界,
110
306000
3000
古代の世界では それ以外に食料を確保する手段はありませんでした
05:21
because it was very difficult難しい to transport輸送 foodフード over roads道路,
111
309000
3000
陸上の道を利用して食料を運搬することは困難だったのです
05:24
whichどの were rough荒い.
112
312000
2000
道は整備されていませんでした
05:26
And the foodフード obviously明らかに went行った off very quickly早く.
113
314000
2000
食料が腐りやすいのはご存じの通り
05:28
So Romeローマ effectively効果的に waged授かった war戦争
114
316000
2000
つまり ローマは効果的な戦いをしたことになります
05:30
on places場所 like Carthageカーセージ and Egyptエジプト
115
318000
3000
カルタゴやエジプトを相手に戦いましたが
05:33
just to get its paws on their彼らの grain reserves埋蔵量.
116
321000
2000
その戦いによって 穀物の貯蔵庫を手に入れようとしたのです
05:35
And, in fact事実, you could say that the expansion拡張 of the Empire帝国
117
323000
3000
これはつまり 帝国の拡大とは
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was really sortソート of one long, drawn描かれた out
118
326000
3000
ある種の 非常に長く 延々と続く
05:41
militarized軍事化された shoppingショッピング spree酒宴, really.
119
329000
2000
軍隊による 買い出しの行進であったわけです
05:43
(Laughter笑い)
120
331000
2000
(笑)
05:45
In fact事実 -- I love the fact事実, I just have to mention言及 this:
121
333000
2000
事実、ひとつ私のお気に入りの事実について話をしましょう
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Romeローマ in fact事実 used to importインポート oystersカキ from Londonロンドン,
122
335000
3000
ローマは ブリテンからカキを輸入していたのです
05:50
at one stageステージ. I think that's extraordinary特別な.
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338000
2000
ある時代のことです たいへん驚くべきことだと思います
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So Romeローマ shaped形をした its hinterlandヒンターランド
124
340000
3000
ローマは辺境へと拡大しましたが
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throughを通して its appetite食欲.
125
343000
2000
食欲を満たそうとしてのことだったのです
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But the interesting面白い thing is that the other thing alsoまた、
126
345000
2000
しかし 興味深いことに 他にも
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happened起こった in the pre-industrial工業化前の world世界.
127
347000
2000
産業革命前の世界で起こっていることがあります
06:01
If we look at a map地図 of Londonロンドン in the 17thth century世紀,
128
349000
3000
17世紀のロンドンの地図を見ると
06:04
we can see that its grain, whichどの is coming到来 in from the Thamesテムズ,
129
352000
3000
穀物が テームズ川からやってきてきていることがわかります
06:07
along一緒に the bottom of this map地図.
130
355000
2000
地図の下の方に沿うように
06:09
So the grain markets市場 were to the south of the cityシティ.
131
357000
3000
このため 穀物市場は市の南部にあります
06:12
And the roads道路 leading先導 up from them
132
360000
2000
そして これらの市場から道路がのびて
06:14
to Cheapside安い, whichどの was the mainメイン market市場,
133
362000
2000
主要市場であった チープサイドへと向かいます
06:16
were alsoまた、 grain markets市場.
134
364000
2000
ここは穀物市場でもありました
06:18
And if you look at the name of one of those streets通り,
135
366000
2000
こういった道路の名前をよく見ると
06:20
Breadパン Street通り, you can tell
136
368000
3000
ブレッド・ストリート(パン通り) この名前から
06:23
what was going on there 300 years ago.
137
371000
3000
300年前に この通りで何が運ばれていたのかお分かりでしょう
06:26
And the same同じ of courseコース was true真実 for fish.
138
374000
2000
もちろん 魚も同じです
06:28
Fish was, of courseコース, coming到来 in by river as well. Same同じ thing.
139
376000
3000
魚も もちろん 同じように川から運ばれました
06:31
And of courseコース Billingsgateビリングスゲート, famously有名, was London'sロンドンの fish market市場,
140
379000
3000
ビリングズゲートは もちろん 有名な ロンドンの魚市場で
06:34
operatingオペレーティング on-site現場で here until〜まで the mid-中期的には、1980s.
141
382000
4000
この場所で1980年代の半ばまで運営されていました
06:38
Whichどの is extraordinary特別な, really, when you think about it.
142
386000
2000
大変驚くべきことです つまり
06:40
Everybodyみんな elseelse was wanderingさまよう around
143
388000
2000
誰もが 外を歩くときに
06:42
with mobileモバイル phones電話機 that looked見た like bricksレンガ
144
390000
2000
レンガのように見える大きさの携帯電話を持っていたときでさえ
06:44
and sortソート of smelly臭い fish happeningハプニング down on the portポート.
145
392000
3000
港には魚の臭いがただよっていたのです
06:47
This is another別の thing about foodフード in cities都市:
146
395000
3000
これは都市の食料に関する別の一面でもあります
06:50
Once一度 its rootsルーツ into the cityシティ are established設立,
147
398000
3000
都市にどこから食料が入ってくる場所が いったん確立すると
06:53
they very rarelyまれに move動く.
148
401000
2000
その場所が移動することは ほとんどありません
06:55
Meatお肉 is a very different異なる storyストーリー
149
403000
2000
食肉については 状況が全く異なります
06:57
because, of courseコース, animals動物 could walk歩く into the cityシティ.
150
405000
2000
なぜなら 動物は自分で移動して都市に入ることができたからです
06:59
So much of London'sロンドンの meatお肉
151
407000
2000
この結果 ロンドンの食肉は
07:01
was coming到来 from the northwest北西,
152
409000
2000
北西から入ってきていました
07:03
from Scotlandスコットランド and Walesウェールズ.
153
411000
2000
スコットランドやウェールズから
07:05
So it was coming到来 in, and arriving到着 at the cityシティ at the northwest北西,
154
413000
3000
都市の北西部に入ってきましたので
07:08
whichどの is why Smithfieldスミスフィールド,
155
416000
2000
スミスフィールドが
07:10
London'sロンドンの very famous有名な meatお肉 market市場, was located所在地 up there.
156
418000
3000
ロンドンで最も有名な食肉市場になりました この場所にあたります
07:13
Poultry家禽 was coming到来 in from East Angliaアングリア and so on, to the northeast北東.
157
421000
4000
鶏肉は東アングリアなどから 北東へ到着しました
07:17
I feel a bitビット like a weather天気 woman女性 doing this. Anywayとにかく,
158
425000
1000
こんな風にしていると 天気予報士みたいですね
07:18
and so the birds were coming到来 in
159
426000
4000
とにかく 鳥はこちらから
07:22
with their彼らの feetフィート protected保護された with little canvasキャンバス shoes.
160
430000
3000
小さなズック靴を履かされてやってきたわけです
07:25
And then when they hitヒット the eastern東部 end終わり
161
433000
2000
そして チープサイドの東の端に到着すると
07:27
of Cheapside安い, that's where they were sold売った,
162
435000
2000
そこで 市場に出されたのです
07:29
whichどの is why it's calledと呼ばれる Poultry家禽.
163
437000
2000
だから この場所はポウルトリー(Poultry・鶏肉)と呼ばれます
07:31
And, in fact事実, if you look at the map地図 of any cityシティ
164
439000
3000
他の都市でも同じように
07:34
built建てられた before the industrial工業用 age年齢,
165
442000
4000
産業革命前に作られた都市であれば 地図で
07:38
you can traceトレース foodフード coming到来 in to it.
166
446000
2000
どこから食料が入ってきたのかを追跡することができます
07:40
You can actually実際に see how it was physically物理的に shaped形をした by foodフード,
167
448000
3000
食料によって 都市が物理的にどのように形成されたのか知ることができますが
07:43
bothどちらも by reading読書 the names名前 of the streets通り, whichどの give you a lot of clues手がかり.
168
451000
3000
通りの名前を調べることでも 様々なヒントを得ることができます
07:46
Friday金曜日 Street通り, in a previous life,
169
454000
2000
かつて フライデー・ストリートは
07:48
is where you went行った to buy購入 your fish on a Friday金曜日.
170
456000
2000
金曜日に魚を買いに出かける場所でした
07:50
But alsoまた、 you have to imagine想像する it full満員 of foodフード.
171
458000
2000
その名前には 食べ物で一杯のイメージがあります
07:52
Because the streets通り and the publicパブリック spacesスペース
172
460000
3000
なぜなら 通りや公共の場所というのは
07:55
were the only places場所 where foodフード was bought買った and sold売った.
173
463000
3000
食料の売り買いができる唯一の場所であったからです
07:58
And if we look at an image画像 of Smithfieldスミスフィールド in 1830
174
466000
3000
1830年のスミスフィールドの写真をご覧になれば
08:01
you can see that it would have been very difficult難しい to liveライブ in a cityシティ like this
175
469000
3000
このような都市で暮らしながら
08:04
and be unaware認識しない of where your foodフード came来た from.
176
472000
2000
自分の食料がどこから来たのか気にしないでいることは 難しかったと思います
08:06
In fact事実, if you were having持つ Sunday日曜日 lunchランチ,
177
474000
2000
なぜなら、日曜日のお昼ご飯を食べようとしても
08:08
the chancesチャンス were it was mooingマオイ or bleating息をする outside外側 your window
178
476000
2000
そのお昼ご飯は 窓の外でメーメー・モーモーと
08:10
about three days日々 earlier先に.
179
478000
2000
3日ほど前まで鳴いていた可能性が高いのです
08:12
So this was obviously明らかに an organicオーガニック cityシティ,
180
480000
3000
明らかに オーガニックな都市であり
08:15
part of an organicオーガニック cycleサイクル.
181
483000
3000
この都市は オーガニックなサイクルの一部となっていました
08:18
And then 10 years later後で everything changedかわった.
182
486000
3000
それから10年が経ち、すべてが変わってしまいました
08:21
This is an image画像 of the Great Western西洋 in 1840.
183
489000
3000
1840年のグレード ウエスタン鉄道の写真です
08:24
And as you can see, some of the earliest早い train列車 passengers乗客
184
492000
2000
ご覧いただけますように 初期の旅客には
08:26
were pigs and sheep.
185
494000
2000
豚や 羊もいました
08:28
So all of a sudden突然, these animals動物 are no longerより長いです walking歩く into market市場.
186
496000
4000
突然 こういった動物が市場に自分で移動して入ってくることはなくなりました
08:32
They're beingであること slaughtered虐殺された out of sight視力 and mindマインド,
187
500000
2000
視覚的にも 精神的にも遠いところで処理されるようになったのです
08:34
somewhereどこかで in the countryside田舎.
188
502000
2000
どこかの田舎で処理されるようになったのです
08:36
And they're coming到来 into the cityシティ by railレール.
189
504000
2000
処理をされた後、電車で都市に運ばれるようになりました
08:38
And this changes変更 everything.
190
506000
3000
これが すべてを変えてしまったのです
08:41
To start開始 off with, it makes作る it possible可能
191
509000
2000
まず第一に こういうことが可能になったために
08:43
for the first time to grow成長する cities都市,
192
511000
1000
はじめて 都市が 存在する場所に関係なく
08:44
really any sizeサイズ and shape形状, in any place場所.
193
512000
2000
どのような大きさ 形にも成長することができるようになりました
08:46
Cities都市 used to be constrained拘束された by geography地理;
194
514000
4000
それまで都市は 地形によって制限を受けていました
08:50
they used to have to get their彼らの foodフード throughを通して very difficult難しい physical物理的 means手段.
195
518000
3000
非常に困難な物理的手段に依存して 食料を供給しなければならなかったのです
08:53
All of a sudden突然 they are effectively効果的に emancipated解放された from geography地理.
196
521000
4000
しかし突然 地形の制限から完全に解放されることになりました
08:57
And as you can see from these maps地図 of Londonロンドン,
197
525000
3000
このロンドンの地図をご覧になれば理解していただけると思います
09:00
in the 90 years after the trains列車 came来た,
198
528000
2000
列車が走るようになって90年が経ち
09:02
it goes行く from beingであること a little blobブロブ that was quiteかなり easy簡単 to feedフィード
199
530000
4000
食料の供給が問題にならない 小さな点
09:06
by animals動物 coming到来 in on foot, and so on,
200
534000
2000
動物が自分で移動してくれば十分だった小さな点から
09:08
to a large splurge誇張,
201
536000
2000
大きく拡大することになりました
09:10
that would be very, very difficult難しい to feedフィード with anybody on foot,
202
538000
3000
これでは 自分の足での移動では 十分な食料を確保することは難しくなりました
09:13
eitherどちらか animals動物 or people.
203
541000
3000
動物にとっても 人にとっても
09:16
And of courseコース that was just the beginning始まり. After the trains列車 came来た cars,
204
544000
3000
これは単なる始まりでした 列車の次に車があらわれました
09:19
and really this marksマーク the end終わり of this processプロセス.
205
547000
4000
そしてこのプロセスに終止符がうたれたのです
09:23
It's the final最後の emancipation解放 of the cityシティ
206
551000
2000
ついに都市が完全に解放されるときがやってきました
09:25
from any apparent見かけ上 relationship関係 with nature自然 at all.
207
553000
3000
自然との明確な関連性を完全に失うことになったのです
09:28
And this is the kind種類 of cityシティ that's devoid欠けている of smell臭い,
208
556000
3000
そして このような都市においては 臭いもなく
09:31
devoid欠けている of mess混乱, certainly確かに devoid欠けている of people,
209
559000
2000
乱雑でもなく 最後には人さえ いなくなってしまいます
09:33
because nobody誰も would have dreamed夢見る of walking歩く in suchそのような a landscape風景.
210
561000
3000
なぜなら このような風景の中を歩きたいと思う人はいないでしょうから
09:36
In fact事実, what they did to get foodフード was they got in their彼らの cars,
211
564000
3000
実際 食料を求めるために人々は 車を利用するようになりました
09:39
drove運転した to a boxボックス somewhereどこかで on the outskirts郊外,
212
567000
3000
郊外のどこかに向け 車を走らせ
09:42
came来た back with a week's週の worth価値 of shoppingショッピング,
213
570000
2000
一週間分の買い物をして帰宅し
09:44
and wondered疑問に思った what on earth地球 to do with it.
214
572000
2000
さて これでなにを作ろうか と考えるようになったのです
09:46
And this really is the moment瞬間 when our relationship関係,
215
574000
3000
これがまさに 我々と
09:49
bothどちらも with foodフード and cities都市, changes変更 completely完全に.
216
577000
3000
食料や都市との関係が すっかり変わってしまった瞬間なのです
09:52
Here we have foodフード -- that used to be the centerセンター,
217
580000
3000
食料があります かつては
09:55
the socialソーシャル coreコア of the cityシティ -- at the periphery周辺.
218
583000
3000
都市における社会の中心でありました 周辺部においても
09:58
It used to be a socialソーシャル eventイベント, buying買う and selling販売 foodフード.
219
586000
2000
食料を売り買いすることは 社会的なイベントであったのです
10:00
Now it's anonymous匿名.
220
588000
2000
しかし 今では 相手の顔をみることはなくなりました
10:02
We used to cookクック; now we just add追加する water,
221
590000
2000
かつては調理をしていましたが 今では 水を加えたり
10:04
or a little bitビット of an egg if you're making作る a cakeケーキ or something.
222
592000
5000
卵を少し加えるだけで ケーキなどを作ることができます
10:09
We don't smell臭い foodフード to see if it's okay to eat食べる.
223
597000
4000
食べられるかどうかを知るのに臭いを嗅いだりはしません
10:13
We just read読む the back of a labelラベル on a packetパケット.
224
601000
3000
包みのラベルを見るだけでいいのです
10:16
And we don't value foodフード. We don't trust信頼 it.
225
604000
3000
食料を尊ばず、信用していません
10:19
So instead代わりに of trusting信頼する it, we fear恐れ it.
226
607000
2000
信用をせずに 食料を恐れています
10:21
And instead代わりに of valuing評価 it, we throwスロー it away.
227
609000
4000
大切にせず、捨ててしまいます
10:25
One of the great ironies皮肉 of modernモダン foodフード systemsシステム
228
613000
3000
現代の食料システムで最も皮肉なことのひとつは
10:28
is that they've彼らは made the very thing they promised約束された
229
616000
2000
約束した より簡単を実行することで
10:30
to make easierより簡単に much harderもっと強く.
230
618000
2000
簡単であったことが難しくなってしまったことです
10:32
By making作る it possible可能 to buildビルドする cities都市 anywhereどこでも and any place場所,
231
620000
4000
都市をどこでも どんな場所にでも建設することが可能になったことが
10:36
they've彼らは actually実際に distanced遠く離れた us from our most最も important重要 relationship関係,
232
624000
4000
我々の最も重要な関係から遠ざけてしまいました
10:40
whichどの is that of us and nature自然.
233
628000
3000
私たちと自然との関係から遠ざかってしまったのです
10:43
And alsoまた、 they've彼らは made us dependent依存 on systemsシステム that only they can deliver配信する,
234
631000
3000
しかも 我々に食料を運ぶことができる唯一のシステムに依存せざるをえなくなりましたが
10:46
that, as we've私たちは seen見た, are unsustainable持続不可能な.
235
634000
2000
持続出来ないシステムだということは ご存じの通りです
10:48
So what are we going to do about that?
236
636000
3000
では どうすれば良いのでしょうか
10:51
It's not a new新しい question質問.
237
639000
2000
これは 新しい問題ではありません
10:53
500 years ago it's what Thomasトーマス More was asking尋ねる himself彼自身.
238
641000
4000
500年前 トーマス モアが自問しています
10:57
This is the frontispiece口絵 of his book "Utopiaユートピア."
239
645000
3000
著作「ユートピア」の口絵ですが
11:00
And it was a seriesシリーズ of semi-independent半独立 city-states都市国家,
240
648000
3000
ユートピアは 半独立した都市国家の集まりでした
11:03
if that sounds remotely遠隔に familiar身近な,
241
651000
2000
分かりやすく言うと
11:05
a day's日々 walk歩く from one another別の where everyoneみんな was basically基本的に farming-mad農作業,
242
653000
3000
ある都市から別の都市へは歩いて一日ほどの距離であり 誰もが農業に夢中で
11:08
and grew成長しました vegetables野菜 in their彼らの back gardens庭園,
243
656000
2000
裏庭で野菜を育て
11:10
and ate食べた communal共同体 meals食事 together一緒に, and so on.
244
658000
2000
その地域で 食事を共にしました 等々
11:12
And I think you could argue主張する that
245
660000
2000
しかし ここで
11:14
foodフード is a fundamental基本的な ordering注文 principle原理 of Utopiaユートピア,
246
662000
3000
食料は ユートピアにおける基礎的な序列原理だと思われるかもしれません
11:17
even thoughしかし More never framed額入り it that way.
247
665000
3000
モアはそういう表現をしなかったとしても
11:20
And here is another別の very famous有名な "Utopianユートピアン" visionビジョン,
248
668000
3000
もう一つ別の「ユートピア」があります
11:23
that of Ebenezerエベネザー Howardハワード, "The Garden庭園 Cityシティ."
249
671000
2000
エベネザー ハワードの「田園都市」
11:25
Same同じ ideaアイディア: seriesシリーズ of semi-independent半独立 city-states都市国家,
250
673000
3000
モアと同じ考え方で いくつかの半独立した都市国家があります
11:28
little blobs of metropolitanメトロポリタン stuffもの with arable耕作可能な land土地 around,
251
676000
4000
小さな都市がいくつもあり その周囲を農耕地が取り囲んでいます
11:32
joined参加した to one another別の by railway鉄道.
252
680000
2000
そして 都市と都市は鉄道で結ばれています
11:34
And again, foodフード could be said to be
253
682000
2000
ここでもまた 食料とは
11:36
the ordering注文 principle原理 of his visionビジョン.
254
684000
3000
ハワードのビジョンにおける序列化原理と言えるのかもしれません
11:39
It even got built建てられた, but nothing to do with
255
687000
2000
田園都市は建築されましたが それは
11:41
this visionビジョン that Howardハワード had.
256
689000
2000
ハワードのビジョンとは関係のないものです
11:43
And that is the problem問題 with these Utopianユートピアン ideasアイデア,
257
691000
3000
そして このユートピアの考えに関する問題がここにあります
11:46
that they are Utopianユートピアン.
258
694000
2000
ユートピアは 夢想的存在なのです
11:48
Utopiaユートピア was actually実際に a wordワード that Thomasトーマス Mooreムーア used deliberately故意に.
259
696000
3000
ユートピア とはトーマス モアが ある意図をもって使った言葉です
11:51
It was a kind種類 of joke冗談で, because it's got a doubleダブル derivation導出 from the Greekギリシャ語.
260
699000
4000
ある種のジョークあり ギリシャ語から派生した二つの意味を持っています
11:55
It can eitherどちらか mean a good place場所, or no place場所.
261
703000
2000
すばらしい場所 そして 存在しない場所
11:57
Because it's an ideal理想的な. It's an imaginary想像上の thing. We can't have it.
262
705000
4000
それは理想であり 想像上のものなのです だから手に入れることができないのです
12:01
And I think, as a conceptual概念的な toolツール
263
709000
2000
概念ツールとしては
12:03
for thinking考え about the very deep深い problem問題 of human人間 dwelling住居,
264
711000
3000
人間が暮らすということの深い問題を考える際の 概念ツールとしては
12:06
that makes作る it not much use.
265
714000
2000
ユートピアは あまり役に立たないのではないかと思うのです
12:08
So I've come up with an alternative代替,
266
716000
3000
そこで ひとつ別のものを考えました
12:11
whichどの is SitopiaSitopia, from the ancient古代 Greekギリシャ語,
267
719000
3000
Sitopiaという古代ギリシャ語の言葉です
12:14
"sitosシトー" for foodフード, and "toposトポス" for place場所.
268
722000
2000
'sitos"とは食料 "topos"とは場所を意味します
12:16
I believe we already既に liveライブ in SitopiaSitopia.
269
724000
2000
私たちはすでにSitopiaに暮らしています
12:18
We liveライブ in a world世界 shaped形をした by foodフード,
270
726000
3000
われわれは 食料によって形成された世界に暮らしており
12:21
and if we realize実現する that, we can use foodフード as a really powerful強力な toolツール --
271
729000
3000
それを認識すれば 食料はきわめて有力なツールともなるのです
12:24
a conceptual概念的な toolツール, design設計 toolツール, to shape形状 the world世界 differently異なって.
272
732000
4000
概念ツール デザイン ツール この世界の形を変えてしまうことができます
12:28
So if we were to do that, what mightかもしれない SitopiaSitopia look like?
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もし 私たちがそうしたとすれば Sitopiaはどのようになるでしょうか
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Well I think it looks外見 a bitビット like this.
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私は このように見えるのではないかと考えています
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I have to use this slide滑り台. It's just the look on the face of the dog.
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このスライドを使ったのは 犬の表情が良かったからです
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But anywayとにかく, this is -- (Laughter笑い)
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いずれにせよ これは - (笑い)
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it's foodフード at the centerセンター of life,
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食料が生活の中心に存在しています
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at the centerセンター of family家族 life, beingであること celebrated祝われた,
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家庭生活の中心にあって 祝福されています
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beingであること enjoyed楽しんだ, people taking取る time for it.
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食料は人々に楽しみを与え 人々は食料のために時間を割きます
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This is where foodフード should be in our society社会.
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これこそ 食料が私たちの社会において位置すべき場所です
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But you can't have scenesシーン like this unless限り you have people like this.
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しかし この写真のような人々がいなければ このような情景も存在しません
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By the way, these can be men男性 as well.
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それは男性であっても構いませんが
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It's people who think about foodフード,
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食料について考えている人々です
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who think ahead前方に, who plan計画,
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考えて 計画します
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who can stare見詰める at a pileパイル of raw vegetables野菜
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積まれた野菜をじっと見つめることができます
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and actually実際に recognize認識する them.
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そして その野菜を品定めします
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We need these people. We're part of a networkネットワーク.
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このような人々が存在してくれなければなりません 私たちはネットワークの一部なのです
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Because withoutなし these kinds種類 of people we can't have places場所 like this.
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このような人々がいなければ このような場所も存在することができません
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Here, I deliberately故意に chose選択した this because it is a man buying買う a vegetable野菜.
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この写真を選んだのは 野菜を買っているのが男性だったからです
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But networksネットワーク, markets市場 where foodフード is beingであること grown成長した locallyローカルに.
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食料が地元で生産されるネットワーク 市場
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It's common一般. It's fresh新鮮な.
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それは 日常的で 生き生きとしており
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It's part of the socialソーシャル life of the cityシティ.
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都市での社会生活の一部となっています
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Because withoutなし that, you can't have this kind種類 of place場所,
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それがなくては このような場所はもてません
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foodフード that is grown成長した locallyローカルに and alsoまた、 is part of the landscape風景,
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食料は地元で育てられ それがまた景観の一部となります
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and is not just a zero-sumゼロサム commodity商品
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また 食料が ゼロ サムの商品とならない場所です
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off in some unseen見えない hell-hole地獄の穴.
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食料がどこかにある落とし穴に吸い込まれて消えてしまうような
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Cows with a view見る.
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牛がいます
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Steaming蒸す piles of humus腐植.
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蒸気をあげている腐植です
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This is basically基本的に bringing持参 the whole全体 thing together一緒に.
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すべての物を一つにまとめています
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And this is a communityコミュニティ projectプロジェクト
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また これはコミュニティのプロジェクトでもあります
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I visited訪問した recently最近 in Torontoトロント.
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最近 トロントに行きました
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It's a greenhouse温室, where kids子供たち get told
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温室があって 子供たちは
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all about foodフード and growing成長する their彼らの own自分の foodフード.
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食料についてすべて教わり 自分たちで育てています
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Here is a plant工場 calledと呼ばれる Kevinケビン, or maybe it's a
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ケビンと名付けられた植物です あるいは
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plant工場 belonging所属 to a kidキッド calledと呼ばれる Kevinケビン. I don't know.
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ケビン君のものなのかもしれません どちらなのでしょう
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But anywayとにかく, these kinds種類 of projectsプロジェクト
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とにかく こういったプロジェクトは
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that are trying試す to reconnect再接続する us with nature自然 is extremely極端な important重要.
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我々を自然と再び結びつけようと試みるプロジェクトは 極めて重要です
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So SitopiaSitopia, for me, is really a way of seeing見る.
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ですから Sitopiaは私にとって 物事の見かたであるのです
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It's basically基本的に recognizing認識 that SitopiaSitopia
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Sitopiaがすでに
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already既に exists存在する in little pocketsポケット everywhereどこにでも.
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あらゆる場所に存在しているというのは 基本的な認識です
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The trickトリック is to join参加する them up,
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あとは いかにそれらを結びつけるかということです
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to use foodフード as a way of seeing見る.
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食料を物の見方として使用するために
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And if we do that, we're going to stop seeing見る cities都市
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そうすることができれば 都市を
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as big大きい, metropolitanメトロポリタン, unproductive非生産的 blobs, like this.
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生産を行うことのない 巨大なメトロポリタンと考えるのを止めることができます
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We're going to see them more like this,
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私たちは 都市をこのように見ることになるでしょう
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as part of the productive生産的な, organicオーガニック frameworkフレームワーク
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生産的なオーガニックな基盤の一部として
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of whichどの they are inevitably必然的に a part,
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その中で 都市は必然的にその一部となり
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symbiotically共生的に connected接続された.
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共生的に結びつけられるのです
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But of courseコース, that's not a great image画像 eitherどちらか,
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しかし それはもちろん 大げさなイメージではありません
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because we need not to be producing生産する foodフード like this anymoreもう.
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なぜなら 食物をこのようにして生産する必要はなくなるからです
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We need to be thinking考え more about permacultureパーマカルチャー,
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わたしたちは パーマカルチャーについてもっと考えなくてはなりません
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whichどの is why I think this image画像 just
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それは このイメージによって
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sums合計 up for me the kind種類 of thinking考え we need to be doing.
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私たちが行わなければならないと考えていることが示されていると 考える理由です
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It's a re-conceptualization再構想
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認識を新たにすることです
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of the way foodフード shapes our lives人生.
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食料がいかにして わたしたちの生活を形成しているのかについて
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The bestベスト image画像 I know of this is from 650 years ago.
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最も良いイメージは 650年前のものだと思います
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It's Ambrogioアンブロジオ Lorenzetti'sロレンツェッティ "Allegoryアレゴリー of Good Government政府."
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アンブロジョ ロレンツェッティの「Allegory of Good Government(理想政体のあり方)」がそれです
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It's about the relationship関係 betweenの間に the cityシティ and the countryside田舎.
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都市と地方との関係について描かれています
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And I think the messageメッセージ of this is very clearクリア.
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このメッセージは明白です
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If the cityシティ looks外見 after the country,
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もし都市が 地方のことも考えれば
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the country will look after the cityシティ.
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地方は 都市のことも考えるのです
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And I want us to ask尋ねる now,
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いま 問いかけたいことは
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what would Ambrogioアンブロジオ Lorenzettiロレンツェッティ paintペイント
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アンブロジョ ロレンツェッティが 現在
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if he painted描きました this image画像 today今日?
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この絵を描いたとしたら どうなるのか ということです
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What would an allegoryアレゴリー of good government政府 look like today今日?
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現在において 優れた政府とはいったいどのようなものでしょうか
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Because I think it's an urgent緊急 question質問.
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これは当面の急務だと思います
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It's one we have to ask尋ねる,
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提議せざるをえない問題で
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and we have to start開始 answering答える.
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そして その疑問に答えなければなりません
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We know we are what we eat食べる.
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食物が人間を作るということを 私たちは理解しています
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We need to realize実現する that the world世界 is alsoまた、 what we eat食べる.
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食物が世界を作るということも 理解すべきなのです
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But if we take that ideaアイディア, we can use foodフード
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この考え方を受け入れれば
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as a really powerful強力な toolツール to shape形状 the world世界 better.
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食料を この世界を向上させるツールとすることができるのです
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Thank you very much.
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2000
ありがとうございました
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(Applause拍手)
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(拍手)
Translated by Kazuyuki Shimatani
Reviewed by Kayo Mizutani

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ABOUT THE SPEAKER
Carolyn Steel - Food urbanist
Food is a shared necessity -- but also a shared way of thinking, argues Carolyn Steel. Looking at food networks offers an unusual and illuminating way to explore how cities evolved.

Why you should listen

The question of how to feed cities may be one of the biggest contemporary questions, yet it's never asked: we take for granted that if we walk into a store or a restaurant, food will be there, magically coming from somewhere. Yet, think of it this way: just in London, every single day, 30 million meals must be provided. Without a reliable food supply, even the most modern city would collapse quickly. And most people today eat food of whose provenance they are unaware.

Architect and author Carolyn Steel uses food as a medium to "read" cities and understand how they work. In her book Hungry City she traces -- and puts into historical context -- food's journey from land to urban table and thence to sewer. Cities, like people, are what they eat.

More profile about the speaker
Carolyn Steel | Speaker | TED.com

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This site was created in May 2015 and the last update was on January 12, 2020. It will no longer be updated.

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