ABOUT THE SPEAKER
Ashweetha Shetty - Rural social worker
Through her nonprofit, Bodhi Tree Foundation, Ashweetha Shetty supports first-generation college students in rural India to explore their potential through education, life skills and opportunities.

Why you should listen

As a girl in a poor orthodox community in a south Indian village, Ashweetha Shetty was constantly told that her birth was not celebrated and that she would be a liability to her family. The social norms prescribed for her identity silenced her dreams, thoughts and aspirations. But through the power of education, she became a first-generation college graduate and had a chance to rewrite the possibilities for her life. As she says: "I always wanted to add my bit to their inspiring journey."

More profile about the speaker
Ashweetha Shetty | Speaker | TED.com
TEDWomen 2018

Ashweetha Shetty: How education helped me rewrite my life

アシュウィーサ・シェティ: 私の人生を変えてくれた教育の力

Filmed:
1,979,291 views

人生の目的を見つけることこそが最高の自由であると教育推進を提唱するアシュウィーサ・シェティは言います。インドの田舎の貧しい家庭に生まれたシェティは、コミュニティの規範に屈して夢をあきらめたり、意見を押し殺したりはしませんでした。個人の経験に基づくトークの中で、彼女が教育を通じて、どのように自分の存在価値を見つけ出したのかを共有します。そして、田舎の若者の可能性を探るための支援活動について語ります。シェティは言います「私たちは皆、生まれながらの境遇を盲目的に受け入れてしまいます。何かのきっかけで目を覚まし、新しい世界が開ける瞬間までは。」
- Rural social worker
Through her nonprofit, Bodhi Tree Foundation, Ashweetha Shetty supports first-generation college students in rural India to explore their potential through education, life skills and opportunities. Full bio

Double-click the English transcript below to play the video.

00:12
I was eight8 years old古い.
0
792
2476
8才の頃でした
00:15
I remember思い出す that day clearlyはっきりと
1
3292
2142
あの日のことは
00:17
like it happened起こった just yesterday昨日.
2
5458
2250
昨日のことのように覚えています
00:20
My mother is a bidiBidi rollerローラー.
3
8542
2809
私の母は 煙草巻きの仕事をしています
00:23
She hand-rollsハンドロール country cigarettesタバコ
to sustainサスティーン our family家族.
4
11375
3583
家計を支えるために
地元産の煙草を手で巻いています
00:27
She is a hardハード workerワーカー
5
15750
1809
母は働き者です
00:29
and spent過ごした 10 to 12 hours時間
everyすべて day rolling圧延 bidisビディス.
6
17583
4292
毎日10~12時間も
煙草を巻いていました
00:34
That particular特に day she came来た home
and showed示した me her bidi-rollingビディローリング wage賃金 book.
7
22500
5101
その日 母は帰ってくるなり
賃金台帳を私に見せ
00:39
She asked尋ねた me how much moneyお金
she has earned獲得した that week週間.
8
27625
3833
その週の稼ぎが
いくらだったのかを尋ねました
00:44
I went行った throughを通して that book,
9
32333
1560
台帳に目を通すと
00:45
and what caught捕らえられた my eyes
were her thumbprints拇印 on each pageページ.
10
33917
4416
目に留まったのは
各ページに押された母の拇印でした
00:51
My mother has never been to school学校.
11
39750
2417
母は一度も学校に行ったことがありません
00:54
She uses用途 her thumbprints拇印
instead代わりに of a signature署名
12
42875
3518
だから 自分の稼ぎを記録する時に
サインの代わりに
00:58
to keep a record記録 of her earnings収入.
13
46417
1916
拇印を使っています
01:01
On that day, for some reason理由,
14
49292
2476
その日 私はなぜだか
01:03
I wanted to teach教える her
how to holdホールド a penペン and write書きます her name.
15
51792
4434
母にペンの持ち方と
名前の書き方を教えたくなりました
01:08
She was reluctant嫌な at first.
16
56250
2018
母は最初は気乗りしない様子で
01:10
She smiled微笑んだ innocently無邪気に and said no.
17
58292
2666
笑いながらかぶりを振っていたのですが
01:13
But deep深い down, I was sure
she wanted to give it a try.
18
61875
4309
内心では挑戦してみたいはずだと
私は確信していました
01:18
With a little bitビット of perseverance忍耐力
and a lot of effort努力,
19
66208
3226
ちょっとした根気と
かなりの努力が必要でしたが
01:21
we managed管理された to write書きます her name.
20
69458
1810
何とか名前を書けるようになりました
01:23
Her hands were trembling震え,
and her face was beamingビーム with pride誇り.
21
71292
3916
母は 手は震わせながらも
顔は誇らしげに輝いて見えました
01:29
As I watched見た her do this,
22
77000
1893
そんな母を見ていて
01:30
for the first time in my life,
23
78917
2601
人生で初めて
01:33
I had a priceless貴重な feeling感じ:
24
81542
3101
何とも言えない感情が湧いてきました
01:36
that I could be of some use to this world世界.
25
84667
3541
自分に存在価値があるという感情です
01:42
That feeling感じ was very special特別,
26
90042
2517
この感情は本当に特別でした
01:44
because I am not meant意味した to be useful有用.
27
92583
2667
なぜなら 私には価値が無いと
決めつけられてきたからです
01:48
In rural農村 Indiaインド, girls女の子 are generally一般的に
considered考慮される worthless役に立たない.
28
96000
3976
インドの田舎では 女子は大抵
無価値とみなされています
01:52
They're a liability責任 or a burden重荷.
29
100000
2601
手のかかる厄介者であり
01:54
If they are considered考慮される useful有用,
30
102625
1976
何かに役立つとすれば
01:56
it is only to cookクック dishes料理,
keep the house cleanクリーン
31
104625
3268
料理をするか
家の掃除をするか
01:59
or raise上げる children子供.
32
107917
1333
子供の世話をするくらいだと
02:02
As a second二番 daughter
of my conservative保守的な Indianインド人 family家族,
33
110208
3476
保守的なインド人家庭の
次女として生まれた私は
02:05
I was fairlyかなり clearクリア from a very early早い age年齢
34
113708
3351
かなり幼い時から
よく分かっていました
02:09
that no one expected期待される anything from me.
35
117083
3084
自分は誰からも何も
期待されていないということを
02:13
I was conditioned条件付き to believe that
the three identitiesアイデンティティ that defined定義された me --
36
121250
4809
私はこんな風に信じ込んでいました
自分を定義する3つの属性ー
02:18
poor貧しい village girl女の子 --
37
126083
2768
貧しく 田舎育ちで 女であることは
02:20
meant意味した that I was to liveライブ a life
of no voice音声 and no choice選択.
38
128875
4792
意見することも
選択することも叶わぬ運命を意味すると
02:27
These three identitiesアイデンティティ forced強制された me to think
39
135000
3893
この3つの属性を前にすると
02:30
that I should never have been bornうまれた.
40
138917
2791
生まれてくるべきでなかったと
考えてしまうのです
02:35
Yetまだ, I was.
41
143708
2500
それでも私は
02:39
All throughout全体を通して my childhood子供時代,
as I rolledロールした bidisビディス alongside一緒に my mother,
42
147208
4226
子供時代に
母の隣で仕事を手伝いながら
02:43
I would wonderワンダー:
43
151458
2060
ずっと気になっていました
02:45
What did my future未来 holdホールド?
44
153542
1625
将来どんなことが
待ち受けているのだろうと
02:48
I oftenしばしば asked尋ねた my mother,
with a lot of anxiety不安,
45
156333
3560
不安で一杯になった私は
よく母に尋ねたものです
02:51
"Ammaアンマ, will my life
be different異なる from yoursあなたの?
46
159917
2833
「私はお母さんとは違う人生を送れるの?
02:55
Will I have a chanceチャンス to choose選択する my life?
47
163583
2250
自分の人生を選ぶことはできるの?
02:59
Will I go to collegeカレッジ?"
48
167125
1417
大学に行けるの?」
03:01
And she would reply応答 back,
49
169958
1834
母は答えたものです
03:05
"Try to finish仕上げ high高い school学校 first."
50
173333
1875
「まずは高校を出なさい」
03:08
I am sure my mother
did not mean to discourage落胆する me.
51
176458
3601
母は私を失望させようとした
わけではないと思います
03:12
She only wanted me to understandわかる
52
180083
2476
ただ この村の女子としては
03:14
that my dreams mightかもしれない be too big大きい
for a girl女の子 in my village.
53
182583
4167
私の夢は大きすぎるということを
理解させたかったのでしょう
03:20
When I was 13, I found見つけた
the autobiography自伝 of Helenヘレン Kellerケラー.
54
188458
3792
13才の時 ヘレン・ケラーの
自伝に出会いました
03:25
Helenヘレン becameなりました my inspirationインスピレーション.
55
193417
2142
ヘレンは私の励みになりました
03:27
I admired賞賛された her indomitable不屈の spirit精神.
56
195583
2851
彼女の不屈の精神にあこがれました
03:30
I wanted to have
a collegeカレッジ degree like her,
57
198458
2601
彼女のように
大学の学位を取りたいと思いました
03:33
so I fought戦った with my fatherお父さん
and my relatives親族 to be sent送られた to collegeカレッジ,
58
201083
4310
だから 大学へ行かせて欲しいと
父や親戚に反抗しました
03:37
and it worked働いた.
59
205417
1250
結果は成功でした
03:40
During my final最後の year
of my undergraduate学部 degree,
60
208875
2601
学部生の最後の年に
03:43
I desperately必死に wanted to escapeエスケープ
from beingであること forced強制された into marriage結婚,
61
211500
4351
結婚を無理強いされることから
どうしても逃れたくて
03:47
so I applied適用された to
a fellowshipフェローシップ programプログラム in Delhiデリー,
62
215875
2434
デリーで募集中の
奨学金付きプログラムに応募しました
03:50
whichどの is about 1,600 milesマイル
away from my village.
63
218333
3435
村から2,600km離れた場所です
03:53
(Laughter笑い)
64
221792
2375
(笑)
03:57
In fact事実, I recall想起 that the only way
I could fill埋める out the application応用
65
225333
4810
今でも覚えていますが
申請書を作成できる唯一の時間は
04:02
was during my commute通勤する to collegeカレッジ.
66
230167
2000
大学への通学途中くらいでした
04:05
I did not have accessアクセス to computersコンピュータ,
67
233208
2518
パソコンがなかったため
04:07
so I had to borrowかりて
a collegeカレッジ junior'sジュニアの cell細胞 phone電話.
68
235750
3601
大学の後輩の携帯電話を
借りる必要がありました
04:11
As a woman女性, I could not
be seen見た with a cell細胞 phone電話,
69
239375
3434
女の私が携帯電話を持っているのを
見られるわけにはいきません
04:14
so I used to huddle集まる
his phone電話 under my shawlショール
70
242833
2893
だから 背を丸めて
携帯電話をショールに隠し
04:17
and typeタイプ as slowlyゆっくり as possible可能
71
245750
2893
音を聞かれないように
なるべくゆっくりと
04:20
to ensure確実に that I would not be heard聞いた.
72
248667
2583
文字を打ち込んだものです
04:25
After manyたくさんの roundsラウンド of interviewsインタビュー,
73
253167
1851
何度もの面接を経て
04:27
I got into the fellowshipフェローシップ programプログラム
with a full満員 scholarship奨学金.
74
255042
3809
全額支給の奨学金付きプログラムに
合格しました
04:30
My fatherお父さん was confused混乱した,
my mother was worried心配している --
75
258875
3809
父は困惑していましたし
母は心配していました
04:34
(Applause拍手)
76
262708
4518
(拍手)
04:39
My fatherお父さん was confused混乱した,
my mother was worried心配している,
77
267250
2934
父は困惑していましたし
母は心配していました
04:42
but I feltフェルト butterflies in my stomach
78
270208
2726
一方 私は緊張して落ち着きませんでした
04:44
because I was going
to stepステップ out of my village
79
272958
3018
なぜなら 生まれて初めて村を出て
04:48
for the first time
80
276000
1309
首都に行き
04:49
to study調査 in the national全国 capital資本.
81
277333
2000
勉強することになったからです
04:53
Of the 97 fellowsフェロー selected選択された that year,
82
281292
2517
その年に選ばれた97名の同級生のうち
04:55
I was the only rural農村 collegeカレッジ graduate卒業.
83
283833
2542
私が唯一の田舎の大学出身者でした
04:59
There was no one there
who looked見た like me or spokeスポーク like me.
84
287292
2833
私のような見た目の人も
しゃべり方の人もいませんでした
05:03
I feltフェルト alienated疎外された, intimidated威嚇された
and judged判断した by manyたくさんの.
85
291250
3958
疎外感を覚え 尻込みしました
大勢から値踏みされている気がしました
05:08
One fellow仲間 calledと呼ばれる me "Coconutココナッツ Girl女の子."
86
296375
2333
ある同級生から
「ココナッツ娘」と呼ばれました
05:11
Can you guess推測 why?
87
299875
2018
なぜだか分かりますか
05:13
Anyone誰でも?
88
301917
1250
どうですか
05:16
That's because I applied適用された
a lot of coconutココナッツ oil to my hairヘア.
89
304167
4101
髪の毛に大量のココナッツオイルを
塗りつけていたからです
05:20
(Laughter笑い)
90
308292
2309
(笑)
05:22
Anotherもう一つ asked尋ねた me where
I had learned学んだ to speak話す English英語,
91
310625
3684
どこで英語を学んだのか
聞いてくる人もいました
05:26
and some of my peers同僚 did not prefer好む
to have me on their彼らの assignment割り当て teamsチーム
92
314333
4518
私と同じ課題のチームになるのを
嫌がる同級生もいました
05:30
because they thought I would not be ableできる
to contribute貢献する to their彼らの discussion討論.
93
318875
4559
ディスカッションで貢献できないと
思われていたからです
05:35
I feltフェルト that manyたくさんの of my peers同僚
believed信じる that a person from rural農村 Indiaインド
94
323458
5351
インドの田舎者は
何一つ価値あるものを提供できないと
05:40
could not supply供給 anything of value,
95
328833
2268
多くの同級生が信じているようでした
05:43
yetまだ the majority多数 of Indianインド人
population人口 today今日 is rural農村.
96
331125
3625
インド人の大多数が
田舎に住んでいるにも関わらずです
05:48
I realized実現した that stories物語 like mine鉱山
were considered考慮される to be an exception例外
97
336292
5184
私のようなケースは特例であり
決して期待の星ではないのだと
05:53
and never the expectation期待.
98
341500
2042
気付きました
05:57
I believe that all of us are bornうまれた
into a reality現実 that we blindly盲目的に accept受け入れる
99
345583
4976
私たちは皆 生まれながらの境遇を
盲目的に受け入れてしまいます
06:02
until〜まで something awakens目覚める us
and a new新しい world世界 opens開く up.
100
350583
3875
何かのきっかけで目を覚まし
新しい世界が開ける瞬間までは
06:07
When I saw my mother's母親の first signature署名
on her bidi-rollingビディローリング wage賃金 book,
101
355292
5476
母が初めて賃金台帳に書いた
サインを見た瞬間
06:12
when I feltフェルト the hotホット
Delhiデリー air空気 againstに対して my face
102
360792
2934
50時間に及ぶ 列車の旅を終えて
06:15
after a 50-hour〜時間 train列車 journey,
103
363750
2893
デリーの熱気を顔に感じた瞬間
06:18
when I finally最後に feltフェルト free無料
and let myself私自身 be,
104
366667
3517
やっと自由を感じ
本当の自分を取り戻した瞬間に
06:22
I saw a glimpse垣間見る
of that new新しい world世界 I longed憧れの for,
105
370208
3310
私は願い続けた新たな世界を
垣間見たのです
06:25
a world世界 where a girl女の子 like me
is no longerより長いです a liability責任 or a burden重荷
106
373542
4184
私のような女性が
もはや 手のかかる厄介者ではなく
06:29
but a person of use, a person of value
107
377750
2643
役に立ち 価値があるとみなされ
06:32
and a person of worthiness価値.
108
380417
1666
必要とされる世界です
06:35
By the time my fellowshipフェローシップ ended終了しました,
my life had changedかわった.
109
383583
3643
プログラムが修了する頃には
私の人生は一変していました
06:39
Not only had I traced追跡された my lost失われた voice音声,
110
387250
2476
物を言う力を取り戻しただけではなく
06:41
but alsoまた、 had a choice選択
to make myself私自身 useful有用.
111
389750
3292
自分の存在価値を確立する道を
選択できるようにもなっていました
06:46
I was 22.
112
394417
1684
22才の時 村に戻り
06:48
I came来た back to my village
to setセット up the Bodhi菩提 Tree Foundation財団,
113
396125
3559
「Bodhi Tree Foundation」
を設立しました
06:51
an institution機関 that supportsサポート rural農村 youth若者
114
399708
3101
田舎の若者に教育を提供し
ライフスキルを教え 機会を与えることで
06:54
by providing提供する them with education教育,
life skillsスキル and opportunities機会.
115
402833
3834
自立を支援する団体です
06:59
We work closely密接に with our rural農村 youth若者
116
407542
2017
田舎の若者の人生を変え
コミュニティに恩恵をもたらせるよう
07:01
to change変化する their彼らの life
and to benefit利益 our communitiesコミュニティ.
117
409583
3209
若者と一緒になって取り組みました
07:06
How do I know my institution機関 is workingワーキング?
118
414333
2209
この団体の活動は
うまくいっているのでしょうか?
07:09
Well, six6 months数ヶ月 ago, we had a new新しい joinee参加.
119
417417
3351
6か月前 新人を迎えました
07:12
Her name is Kaviarasiカヴィアラシ.
120
420792
2101
カビアラシという女性です
07:14
I first spotted見つかった her
in a local地元 collegeカレッジ in Tirunelveliティルネルヴェリ
121
422917
3476
ティルネルヴェーリにある地方大学で
初めて彼女を目にしました
07:18
during one of my trainingトレーニング sessionsセッション.
122
426417
2267
私が開催した講習会の最中でした
07:20
As you can see, she has a smileスマイル
whichどの you can never forget忘れる.
123
428708
3459
見ての通り 彼女は記憶に残るような
笑顔の持ち主です
07:25
We guided案内された her to get an opportunity機会
to study調査 at Ashokaアショカ University大学, Delhiデリー.
124
433958
4810
私たちは 彼女がデリーのアショカ大学で
学べるように手引きしました
07:30
The bestベスト part of her storyストーリー is that
she is now back at Bodhi菩提 Tree as a trainerトレーナー
125
438792
5726
この話の素晴らしい点ですが
彼女は今 Bodhi Treeに戻り
07:36
workingワーキング with dedication献身 to make a change変化する
in the lives人生 of othersその他 like her.
126
444542
5101
同じ境遇の子の人生を変えるべく
トレーナーとして献身的に働いているのです
07:41
Kaviarasiカヴィアラシ doesn't want
to feel like an exception例外.
127
449667
2976
彼女が願うのは
自分が例外的な存在ではない世界です
07:44
She wants to be of use
to othersその他 in this world世界.
128
452667
3375
そのために 誰かの役に立ちたいと
願っているのです
07:49
Recently最近, Kaviarasiカヴィアラシ mentored奨励 Anithaアニサ,
129
457417
3142
このほど カビアラシは
アニータを担当しました
07:52
who alsoまた、 comes来る
from a remote遠隔の, rural農村 village,
130
460583
2226
アニータも人里離れた田舎の村出身で
07:54
lives人生 in a 10-foot-by--フットバイ-10-foot-足 home,
131
462833
2060
3メートル四方ばかりの家に
住んでいました
07:56
her parents are alsoまた、 farmファーム laborers労働者.
132
464917
2726
彼女の両親も農家でした
07:59
Kaviarasiカヴィアラシ helped助けた Anithaアニサ secure安全な admission入場料
in a prestigious権威ある undergraduate学部 programプログラム
133
467667
5142
カビアラシの支援でアニータは
インドのトップ大学の一流学部の
08:04
in a top university大学 in Indiaインド
with a full満員 scholarship奨学金.
134
472833
2959
入学許可を取得できました
しかも 全額支給の奨学金付きです
08:08
When Anitha'sアニサの parents
were reluctant嫌な to send送信する her that far遠い,
135
476542
2851
アニータの両親は子供を遠くにやるのを
嫌がりましたが
08:11
we asked尋ねた the district地区
administration投与 officials関係者
136
479417
2267
私たちは 地区の行政職員にお願いして
08:13
to speak話す to Anitha'sアニサの parents,
137
481708
1601
両親を説得してもらいました
08:15
and it worked働いた.
138
483333
1268
それが功を奏しました
08:16
And then there is Padmaパドマ.
139
484625
3059
そして パドマです
08:19
Padmaパドマ and I went行った to collegeカレッジ together一緒に.
140
487708
2268
パドマと私は
一緒に大学に通っていました
08:22
She's the first in her entire全体 village
to attend出席する graduation卒業.
141
490000
3750
彼女は村で初めて
大学を卒業した人物です
08:26
She had been workingワーキング with me at Bodhi菩提 Tree
142
494458
2601
私とともにBodhi Treeで
働いていましたが
08:29
until〜まで one day she decides決定する
to go to graduate卒業 school学校.
143
497083
3435
ある日 団体を離れ
大学院に行くことを決めました
08:32
I asked尋ねた her why.
144
500542
1892
理由を尋ねたところ
こう答えました
08:34
She told me that she wanted to make sure
145
502458
2476
人生において 今後一切
08:36
that she would never be
a liability責任 or a burden重荷 to anyone誰でも
146
504958
3935
自分が誰かにとっての
厄介者になることはないという
08:40
at any pointポイント in her life.
147
508917
1750
確信を持ちたかったのだと
08:43
Padmaパドマ, Anithaアニサ and Kaviarasiカヴィアラシ
148
511667
2141
パドマ アニータ カビアラシの3人は
08:45
grew成長しました up in the most最も toughタフ
families家族 and communitiesコミュニティ
149
513832
2726
想像しうる最も過酷な家庭環境や地域で
08:48
one could only imagine想像する.
150
516582
1668
生まれ育ちました
08:50
Yetまだ the journey of finding所見
my usefulness使いやすさ in this world世界
151
518917
3641
それでも 私自身が存在価値を
見出すための過程が
08:54
servedサービスされた them in finding所見
their彼らの usefulness使いやすさ to this world世界.
152
522582
3126
彼女たちの存在価値を
見出すことにも役に立ったのです
08:59
Of courseコース there are challenges挑戦.
153
527958
1601
もちろん 困難もあります
09:01
I'm aware承知して change変化する
does not happen起こる overnight一晩.
154
529583
2685
一夜にして変化をもたらすことなどできません
09:04
A lot of my work involves関係する workingワーキング
with families家族 and communitiesコミュニティ
155
532292
4392
私の仕事の多くは
家族や地域の人に理解してもらうことです
09:08
to help them understandわかる
why getting取得 an education教育
156
536708
2893
なぜ教育を与えることが
あらゆる人にとって
09:11
is useful有用 for everyoneみんな.
157
539625
1458
有益なのかということを
09:13
The quickest最も速い way
to convince説得する them is by doing.
158
541625
2643
やってみせることが
最短の説得方法です
09:16
When they see their彼らの kids子供たち
getting取得 a realリアル education教育,
159
544292
2559
実際に子供たちが教育を受け
09:18
getting取得 a realリアル jobジョブ, they beginベギン to change変化する.
160
546875
2375
仕事を得るところを見ると
考えが変わり始めます
09:21
The bestベスト example
is what happened起こった at my home.
161
549917
3333
私の家庭が最も良い例でしょう
09:26
I was recently最近 given与えられた an award
in recognition認識 of my socialソーシャル work
162
554250
3976
先日 私は社会活動を認められ
09:30
by the chiefチーフ minister大臣 of my state状態.
163
558250
2083
州知事から表彰されました
09:33
That meant意味した I was going
to be on televisionテレビ.
164
561167
2559
つまり 私がテレビに出るということです
09:35
(Laughter笑い)
165
563750
2434
(笑)
09:38
Everyoneみんな was hookedフック on to the televisionテレビ
that morning, includingを含む my parents.
166
566208
5393
当日の朝 両親を含む皆が
テレビにくぎ付けになりました
09:43
I would like to believe
that seeing見る her daughter on televisionテレビ
167
571625
3684
テレビに出演する娘の姿を見て
09:47
made my mother feel useful有用 too.
168
575333
2125
母も自分の存在価値を実感したはずです
09:50
Hopefullyうまくいけば, she will stop
pressuring加圧する me to get married既婚 now.
169
578667
3642
できれば 結婚するように迫ることも
やめてもらいたいです
09:54
(Laughter笑い)
170
582333
2334
(笑)
09:58
Finding発見 my use has helped助けた me
to breakブレーク free無料 from the identitiesアイデンティティ
171
586542
3976
存在価値を見つけることで
社会に押し付けられた自分から
10:02
society社会 thrusts推力 on me --
172
590542
2351
解放されました
10:04
poor貧しい village girl女の子.
173
592917
2791
「貧しい田舎の女子」である自分です
10:08
Finding発見 my use has helped助けた me
to breakブレーク free無料 from beingであること boxed箱入り,
174
596417
3934
存在価値を見つけることで
閉じ込められた檻の中から
10:12
cagedケージド and bottledボトル入りの.
175
600375
1458
外に出ることができました
10:15
Finding発見 my use has helped助けた me
to find my voice音声,
176
603042
3267
存在価値を見つけることで
物を言う自信を得て
10:18
my self-worth自己価値 and my freedom自由.
177
606333
1917
自尊心と自由を
取り戻すことができました
10:21
I leave離れる you with this thought:
178
609292
1559
最後にこの思いをお伝えします
10:22
Where do you feel useful有用 to this world世界?
179
610875
2292
皆さんの存在価値を感じる場所を
探してみてください
10:25
Because the answer回答 to that question質問
180
613917
1767
その場所こそが
10:27
is where you will find
your voice音声 and your freedom自由.
181
615708
2917
自分の意見を発信し
自由を取り戻せる場所だからです
10:31
Thank you.
182
619250
1268
ありがとうございました
10:32
(Applause拍手)
183
620542
5375
(拍手)
Translated by Takashi Okada
Reviewed by Misaki Sato

▲Back to top

ABOUT THE SPEAKER
Ashweetha Shetty - Rural social worker
Through her nonprofit, Bodhi Tree Foundation, Ashweetha Shetty supports first-generation college students in rural India to explore their potential through education, life skills and opportunities.

Why you should listen

As a girl in a poor orthodox community in a south Indian village, Ashweetha Shetty was constantly told that her birth was not celebrated and that she would be a liability to her family. The social norms prescribed for her identity silenced her dreams, thoughts and aspirations. But through the power of education, she became a first-generation college graduate and had a chance to rewrite the possibilities for her life. As she says: "I always wanted to add my bit to their inspiring journey."

More profile about the speaker
Ashweetha Shetty | Speaker | TED.com

Data provided by TED.

This site was created in May 2015 and the last update was on January 12, 2020. It will no longer be updated.

We are currently creating a new site called "eng.lish.video" and would be grateful if you could access it.

If you have any questions or suggestions, please feel free to write comments in your language on the contact form.

Privacy Policy

Developer's Blog

Buy Me A Coffee