ABOUT THE SPEAKER
Nirmalya Kumar - Professor
Nirmalya Kumar is a professor of Marketing at the London Business School and a passionate voice for new entrepreneurs in India.

Why you should listen

Nirmalya Kumar has taught at Harvard Business School, IMD-International Institute for Management Development  in Switzerland, and the Kellogg School of Management at Northwestern University. He is currently a Professor of Marketing and Co-Director of Aditya Birla India Centre at London Business School. Kumar has served as a consultant to over 50 Fortune 500 Companies, worked on the board of five Indian firms, and has published six books -- including, most recently, India Inside: The emerging innovation challenge to the West. In 2011, Thinkers50 named him number 26 of the “50 most influential management gurus.”

More profile about the speaker
Nirmalya Kumar | Speaker | TED.com
TEDxLondonBusinessSchool

Nirmalya Kumar: India's invisible innovation

ニラマルヤ・クマー「インドの目に見えないイノベーション」

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インドはイノベーションのグローバルハブになれるでしょうか?ニルマルヤ・クマーはインドは既にハブ化していると言います。彼は現在インドから発信される「目に見えないイノベーション」を4つに分類します。以前はただ製造業をアウトソースしていただけの海外企業のマネジメント上層部までが、インドに移ってきている原因を説明します。(TEDxLondonBusinessSchool)
- Professor
Nirmalya Kumar is a professor of Marketing at the London Business School and a passionate voice for new entrepreneurs in India. Full bio

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00:15
Over the last two decades数十年, Indiaインド has become〜になる
0
39
2974
ここ20年でインドは
ソフトウェア開発や
00:18
a globalグローバル hubハブ for softwareソフトウェア development開発
1
3013
3039
バックオフィスサービスの
オフショアリングにおける
00:21
and offshoringオフショアリング of back office事務所 servicesサービス, as we call it,
2
6052
4027
世界の中心地となりました
00:25
and what we were interested興味がある in finding所見 out was that
3
10079
5020
インドでこの巨大産業が
開花したのはここ20年ですから
00:30
because of this huge巨大 industry業界 that has started開始した
4
15099
3940
ソフトウェア開発や
バックオフィスサービスの
00:34
over the last two decades数十年 in Indiaインド,
5
19039
2011
オフショアリングの拡大に伴い
00:36
offshoringオフショアリング softwareソフトウェア development開発 and back office事務所 servicesサービス,
6
21050
2991
先進各国からインドに向けて
00:39
there's been a flightフライト of white collar jobsジョブ
7
24041
2023
ホワイトカラーの仕事が
00:41
from the developed発展した world世界 to Indiaインド.
8
26064
3951
次々と流入してきました
00:45
When this is combined結合された with the loss損失 of manufacturing製造 jobsジョブ
9
30015
3056
更に膨大な量の製造業も
00:48
to China中国, it has, you know, led to considerableかなりの angst怒り
10
33071
3930
中国へと流出していきましたから
00:52
amongst間に the Western西洋 populations人口.
11
37001
3088
西欧諸国の人々の
苦悩は図りしれませんね
00:55
In fact事実, if you look at polls世論調査, they showショー a declining衰退する
12
40089
2962
事実 統計を見てみると西欧での
00:58
trend傾向 for supportサポート for free無料 tradeトレード in the West西.
13
43051
5036
自由貿易支持者は
減少傾向にあります
01:03
Now, the Western西洋 elitesエリート, howeverしかしながら, have said
14
48087
2999
しかし西欧の
エリートたちに言わせれば
01:06
this fear恐れ is misplaced間違った.
15
51086
2000
この不安は検討違いということです
01:08
For example, if you have read読む — I suspect容疑者 manyたくさんの of you
16
53086
2922
例えば 読まれた方も
多いと思いますが
01:11
have done完了 so — read読む the book by Thomasトーマス Friedmanフリードマン
17
56008
3032
『フラット化する世界』
の中で著者の
01:14
calledと呼ばれる "The World世界 Is Flat平らな," he said, basically基本的に, in his book
18
59040
3034
トーマス・フリードマンは基本的に
01:17
that, you know, this fear恐れ for free無料 tradeトレード is wrong違う
19
62074
4019
自由貿易への心配は
間違いだと説きました
01:21
because it assumes前提, it's basedベース on a mistaken間違った assumption仮定
20
66093
2974
「この心配は発明可能なものは
01:24
that everything that can be invented発明された has been invented発明された.
21
69067
3984
既に全て出尽くしたという
誤った仮定に基づいている」
01:28
In fact事実, he says言う, it's innovation革新 that will keep the West西
22
73051
2986
「イノベーションという壁のため
途上国が西欧に
01:31
ahead前方に of the developing現像 world世界,
23
76037
1973
追いつく事はない」とまで言っています
01:33
with the more sophisticated洗練された, innovative革新的な tasksタスク beingであること done完了
24
78010
3042
「先進国は知的で革新的なビジネスを
01:36
in the developed発展した world世界, and the lessもっと少なく sophisticated洗練された,
25
81052
2973
行うのに対して途上国のビジネスは
01:39
shall〜する we say, drudge思いやりのある work beingであること done完了
26
84025
1058
頭を使わないような
01:40
in the developing現像 world世界.
27
85083
3016
単純労働ばかりだ」と言うのです
01:43
Now, what we were trying試す to understandわかる was,
28
88099
3932
さてここで考えてみたいのは
01:47
is this true真実?
29
92031
2976
これは正しいのか?ということです
01:50
Could Indiaインド become〜になる a sourceソース, or a globalグローバル hubハブ,
30
95007
3079
ソフトフェア開発や
バックオフィスサービスの
01:53
of innovation革新, just like it's become〜になる a globalグローバル hubハブ
31
98086
3917
世界的中心となった
インドは同じように
01:57
for back office事務所 servicesサービス and softwareソフトウェア development開発?
32
102003
3087
イノベーションの
中心になれるでしょうか?
02:00
And for the last four4つの years, my coauthor共著者 Phanishフェニッシュ PuranamPuranam
33
105090
3982
ここ4年間 共著者の
ファニシュ・プラナムと共に
02:04
and I spent過ごした investigating調査中 this topicトピック.
34
109072
3930
この話題について
調査を行ってきました
02:08
Initially当初, or, you know, as people would say, you know,
35
113002
4000
皆さんもご存じの通り
02:12
in fact事実 the more aggressive積極的な people who are supportingサポートする
36
117002
2041
西欧のイノベーションモデルを
02:14
the Western西洋 innovative革新的な modelモデル, say,
37
119043
2026
支持する人々はこう言います
02:16
"Where are the Indianインド人 Googlesグーグルズ, iPodsiPod and Viagrasヴィアグラス,
38
121069
2958
「インド産のGoogleにiPod
バイアグラはどこだよ?
02:19
if the Indiansインド人 are so bloody血まみれの smartスマート?" (Laughter笑い)
39
124027
4026
インド人めっちゃ
頭いいんだろう?」 (笑)
02:23
So initially当初, when we started開始した our research研究, we went行った
40
128053
2035
そこでまず調査を始めた当初は
02:25
and met会った severalいくつかの executivesエグゼクティブ, and we asked尋ねた them,
41
130088
2010
企業の取締役に質問をしてみました
02:27
"What do you think? Will Indiaインド go from beingであること a favored好意
42
132098
2929
「インドはソフトウェアや
バックオフィスといった
02:30
destination for softwareソフトウェア servicesサービス and back office事務所 servicesサービス
43
135027
3000
サービスの集まる
ところからイノベーションの
02:33
to a destination for innovation革新?"
44
138027
3010
中心地になれると
思いますか?」
02:36
They laughed笑った. They dismissed解雇された us.
45
141037
1986
彼らは笑って片付けました
02:38
They said, "You know what? Indiansインド人 don't do innovation革新."
46
143023
3007
「あのね、インド人は
イノベーションなんかしないの」
02:41
The more polite丁寧 onesもの said, "Well, you know, Indiansインド人
47
146030
2030
「ほら インド人は
プログラミングとか
02:43
make good softwareソフトウェア programmersプログラマー and accountants会計士,
48
148060
3007
会計は得意だけど
創造性は欠けているようだね」
02:46
but they can't do the creative創造的な stuffもの."
49
151067
2950
という少し柔らかい
回答もありました
02:49
Sometimes時々, it took取った a more, took取った a veneerベニヤ of sophistication洗練,
50
154017
4066
博識ぶってこんなこと
を言う人もいました
02:53
and people said, "You know, it's nothing to do with Indiansインド人.
51
158083
2950
「これはインド人の
素質の問題ではなくて
02:56
It's really the rule-basedルールベース, regimented統制された education教育 systemシステム
52
161033
3061
厳しく統制・規制された
教育制度の問題なんだ
02:59
in Indiaインド that is responsible責任ある for killing殺す all creativity創造性."
53
164094
4938
インドの教育は創造性を
殺すようにできてるからね」
03:04
They said, instead代わりに, if you want to see realリアル creativity創造性,
54
169032
2054
真の創造性が見たいなら
03:06
go to Siliconシリコン Valley, and look at companies企業
55
171086
1999
シリコンバレーに行って
03:08
like GoogleGoogle, Microsoftマイクロソフト, Intelインテル.
56
173085
2966
GoogleやMicrosoft Intelを
見るといいと言われました
03:11
So we started開始した examining審査する the R&ampアンプ;D and innovation革新 labsラボ
57
176051
2954
そこでシリコンバレーの
研究開発ラボの
03:14
of Siliconシリコン Valley.
58
179005
2052
調査を始めました
03:16
Well, interestingly興味深いことに, what you find there is,
59
181057
2014
面白いことに ここで分かったことは
03:18
usually通常 you are introduced導入された to the head of the innovation革新 lab研究室
60
183071
2993
イノベーションラボとか
R&Dセンターと呼ばれるところの
03:21
or the R&ampアンプ;D centerセンター as they mayかもしれない call it,
61
186064
1997
所長を紹介されるんですけど
03:23
and more oftenしばしば than not, it's an Indianインド人. (Laughter笑い)
62
188061
3963
これがまたほとんど
インド人なんです (笑)
03:27
So I immediatelyすぐに said, "Well, but you could not have been
63
192024
3003
そこで即座に尋ねます 「でも教育は
インドで受けてないんですよね?」
03:30
educated教育を受けた in Indiaインド, right?
64
195027
1035
そこで即座に尋ねます 「でも教育は
インドで受けてないんですよね?」
03:31
You must必須 have gotten得た your education教育 here."
65
196062
1956
「大学はアメリカですよね?」
03:33
It turned回した out, in everyすべて singleシングル case場合,
66
198018
3986
しかし結果としては全員が
03:37
they came来た out of the Indianインド人 educational教育的 systemシステム.
67
202004
4022
インドの教育を受けていました
03:41
So we realized実現した that maybe we had the wrong違う question質問,
68
206026
2049
どうやら探していたものが
間違っていたようです
03:43
and the right question質問 is, really, can Indiansインド人
69
208075
2987
インドにいるインド人に
イノベーティブな事が出来るかを
03:46
basedベース out of Indiaインド do innovative革新的な work?
70
211062
3980
解明すべきだったのです
03:50
So off we went行った to Indiaインド. We made, I think,
71
215042
2028
そこでインド中を回りました
03:52
about a dozenダース trips旅行 to Bangaloreバンガロール, Mumbaiムンバイ, Gurgaonグルガオン,
72
217070
3022
バンガロールやムンバイ
グルガーオンにデリ
03:55
Delhiデリー, Hyderabadハイデラバード, you name it, to examine調べる
73
220092
2919
ハイデラバードなど
都市部へ行っては
03:58
what is the levelレベル of corporate企業 innovation革新 in these cities都市.
74
223011
5025
企業のイノベーションレベル
について調査を行いました
04:03
And what we found見つけた was, as we progressed進んだ in our research研究,
75
228036
2058
調査が進むにつれて的外れな
04:05
was, that we were asking尋ねる really the wrong違う question質問.
76
230094
2996
質問をしていることが
はっきりしました
04:08
When you ask尋ねる, "Where are the Indianインド人 Googlesグーグルズ,
77
233090
1975
「インド産のGoogleやiPod
04:10
iPodsiPod and Viagrasヴィアグラス?" you are taking取る a particular特に perspective視点
78
235065
4034
バイアグラはどこか?」という
質問はエンドユーザーのための
04:14
on innovation革新, whichどの is innovation革新 for end終わり usersユーザー,
79
239099
4916
目に見えるイノベーションしか
捉えていなかったんです
04:19
visible目に見える innovation革新.
80
244015
1063
目に見えるイノベーションしか
捉えていなかったんです
04:20
Instead代わりに, innovation革新, if you remember思い出す, some of you
81
245078
3969
この人の本を読まれた方もいるでしょう
有名な経済学者の
04:24
mayかもしれない have read読む the famous有名な economistエコノミスト SchumpeterSchumpeter,
82
249047
2001
シュンペーターは言いました
04:26
he said, "Innovation革新 is novelty新規性
83
251048
2007
「イノベーションとは
04:28
in how value is created作成した and distributed配布された."
84
253055
3976
価値を創造し届ける
新たな手法のことである」
04:32
It could be new新しい products製品 and servicesサービス,
85
257031
2013
製品やサービスだけでなく
04:34
but it could alsoまた、 be new新しい ways方法 of producing生産する products製品.
86
259044
2033
新たな製造方法や企業の
04:36
It could alsoまた、 be novel小説 ways方法 of organizing整理する firms企業 and industries産業.
87
261077
3014
新たな管理体制も
イノベーションに含まれます
04:39
Once一度 you take this, there's no reason理由 to restrict制限する innovation革新,
88
264091
3986
こう考えてみると
エンドユーザー対象の
04:43
the beneficiaries受益者 of innovation革新, just to end終わり usersユーザー.
89
268077
4000
イノベーションだけに制限する
理由はどこにもないんです
04:47
When you take this broaderより広い conceptualization概念化 of innovation革新,
90
272077
2961
イノベーションを広い
視野で見てみると
04:50
what we found見つけた was, Indiaインド is well represented代表的な
91
275038
3034
インドにもイノベーションは
十分に見られるんですが
04:53
in innovation革新, but the innovation革新 that is beingであること done完了 in Indiaインド
92
278072
3934
インドのイノベーションは
私たちが予期していたのとは
04:57
is of a form we did not anticipate予期する, and what we did was
93
282006
3020
違っていることが分かりました
05:00
we calledと呼ばれる it "invisible目に見えない innovation革新."
94
285026
2065
「見えないイノベーション」なんです
05:02
And specifically具体的に, there are four4つの typesタイプ of invisible目に見えない innovation革新
95
287091
2987
このインドの見えない
イノベーションは
05:05
that are coming到来 out of Indiaインド.
96
290078
2020
特に4つに分類できます
05:07
The first typeタイプ of invisible目に見えない innovation革新 out of Indiaインド
97
292098
2970
1つ目は私たちが顧客企業のための
05:10
is what we call innovation革新 for businessビジネス customers顧客,
98
295068
2989
イノベーションと呼んでいる
05:13
whichどの is led by the multinational多国籍 corporations企業,
99
298057
2985
多国籍企業が牽引する
タイプのものです
05:16
whichどの have -- in the last two decades数十年, there have been
100
301042
2993
インドにはここ20年間だけで
05:19
750 R&ampアンプ;D centersセンター setセット up in Indiaインド by multinational多国籍 companies企業
101
304035
6029
多国籍企業によって
750ものR&Dセンターが設置され
05:25
employing採用 more than 400,000 professionals専門家.
102
310064
4022
専門職40万人超を雇っています
05:29
Now, when you consider検討する the fact事実 that, historically歴史的に,
103
314086
4926
さて歴史的には
多国籍企業のR&Dセンターは
05:34
the R&ampアンプ;D centerセンター of a multinational多国籍 company会社
104
319012
3017
常に本社や本国に
構えられていました
05:37
was always in the headquarters本部, or in the country of origin原点
105
322029
4069
このことを考えると
現在 インド国内に
05:41
of that multinational多国籍 company会社, to have 750 R&ampアンプ;D centersセンター
106
326098
3990
多国籍企業のR&Dセンターが
05:45
of multinational多国籍 corporations企業 in Indiaインド
107
330088
2937
750もあること自体が
05:48
is truly真に a remarkable顕著 figure数字.
108
333025
2057
本当に驚くべきことなんですね
05:50
When we went行った and talked話した to the people in those innovation革新
109
335082
2923
イノベーションセンターに行って
05:53
centersセンター and asked尋ねた them what are they workingワーキング on,
110
338005
2061
何を扱っているのか
聞いてみると
05:55
they said, "We are workingワーキング on globalグローバル products製品."
111
340066
2010
「世界向けの商品だよ」
と答えが返ってきました
05:57
They were not workingワーキング on localizingローカライズ globalグローバル products製品
112
342076
2963
過去のインドのR&Dセンターは
主に世界向け商品の
06:00
for Indiaインド, whichどの is the usual通常の role役割 of a local地元 R&ampアンプ;D.
113
345039
3972
ローカライズをしてきましたが
現在は 世界向けの商品を
06:04
They were workingワーキング on truly真に globalグローバル products製品,
114
349011
2050
取り扱っているんです
06:06
and companies企業 like Microsoftマイクロソフト, GoogleGoogle, AstraZenecaアストラゼネカ,
115
351061
3976
Microsoft Google AstraZeneca
General Electric Philipsのような
06:10
General一般 Electric電気の, Philipsフィリップス, have already既に answered答えた
116
355037
2987
多国籍企業がバンガロールや
ハイデラバードにある
06:13
in the affirmative肯定的な the question質問 that from their彼らの Bangaloreバンガロール
117
358024
3048
R&Dセンターから世界に
向けての商品 サービスを
06:16
and Hyderabadハイデラバード R&ampアンプ;D centersセンター they are ableできる to produce作物
118
361072
3995
提供できるかという
質問に対しては
06:20
products製品 and servicesサービス for the world世界.
119
365067
3002
「Yes」だと
答えてくれています
06:23
But of courseコース, as an end終わり userユーザー, you don't see that,
120
368069
2967
エンドユーザーには
もちろん分からないことです
06:26
because you only see the name of the company会社,
121
371036
1051
商品に表示されるのは
06:27
not where it was developed発展した.
122
372087
3977
開発場所ではなく
企業の名前だけですから
06:31
The other thing we were told then was, "Yes, but, you know,
123
376064
2984
でも企業側は「インドとアメリカの
R&Dセンターでは
06:34
the kind種類 of work that is coming到来 out of the Indianインド人 R&ampアンプ;D centerセンター
124
379048
2024
産み出すものの部類が違う」
06:36
cannotできない be compared比較した to the kind種類 of work that is coming到来 out
125
381072
2003
産み出すものの部類が違う」
06:38
of the U.S. R&ampアンプ;D centersセンター."
126
383075
2935
と付け足しました
06:41
So my coauthor共著者 Phanishフェニッシュ PuranamPuranam, who happens起こる to be
127
386010
1061
そこで 共著者のファニッシュ・プラマンが
これを調べる事にしました
06:42
one of the smartest最もスマートな people I know, said
128
387071
2937
そこで 共著者のファニッシュ・プラマンが
これを調べる事にしました
06:45
he's going to do a study調査.
129
390008
1045
彼は実に頭がいいんです
06:46
What he did was he looked見た at those companies企業
130
391053
2966
彼はアメリカとインドに
R&Dセンターを構えている
06:49
that had an R&ampアンプ;D centerセンター in USAアメリカ合衆国 and in Indiaインド,
131
394019
3071
企業に目を付けました
アメリカのセンターで申請された
06:52
and then he looked見た at a patent特許 that was filed提出
132
397090
2957
特許とインドの子会社から
申請された似通った
06:55
out of the U.S. and a similar類似 patent特許 filed提出 out of the same同じ
133
400047
2971
特許の比較を行いました
06:58
company's会社の subsidiary子会社 in Indiaインド,
134
403018
2050
つまりインドとアメリカに
07:00
so he's now comparing比較する the patents特許 of R&ampアンプ;D centersセンター
135
405068
3008
R&Dセンターを持つ
同一の企業が申請した
07:03
in the U.S. with R&ampアンプ;D centersセンター in Indiaインド of the same同じ company会社
136
408076
4001
特許を比較することで
インドのセンターと
07:07
to find out what is the quality品質 of the patents特許 filed提出
137
412077
2930
アメリカのセンターの
それぞれから誕生した
07:10
out of the Indianインド人 centersセンター and how do they compare比較する
138
415007
1087
特許の質を
比較検討するんです
07:11
with the quality品質 of the patents特許 filed提出 out of the U.S. centersセンター?
139
416094
2979
特許の質を
比較検討するんです
07:14
Interestingly興味深いことに, what he finds見つけた is
140
419073
2021
その結果
面白いことが分かりました
07:16
— and by the way, the way we look at the quality品質 of a patent特許
141
421094
2971
―ところで特許の質の分析には
07:19
is what we call forward前進 citations引用: How manyたくさんの times
142
424065
2990
被引用数というものを使いました
07:22
does a future未来 patent特許 reference参照 the olderより古い patent特許? —
143
427055
4017
これは新しい特許が既存の特許を
何回引用するかということです
07:26
he finds見つけた something very interesting面白い.
144
431072
2951
とても興味深い発見がありました
07:29
What we find is that the dataデータ says言う
145
434023
2068
今回のデータによると
07:31
that the number of forward前進 citations引用 of a patent特許 filed提出
146
436091
3919
R&Dセンター発の
07:35
out of a U.S. R&ampアンプ;D subsidiary子会社 is identical同一 to the number
147
440010
3041
特許の被引用数を比較すると
07:38
of forward前進 citations引用 of a patent特許 filed提出 by an Indianインド人 subsidiary子会社
148
443051
3972
同じ企業内ではアメリカとインドの支社の
07:42
of the same同じ company会社 within以内 that company会社.
149
447023
2021
数値は全く同じだったんです
07:44
So within以内 the company会社, there's no difference in the forward前進
150
449044
2991
つまり 同じ企業内では
07:47
citation引用 rates料金 of their彼らの Indianインド人 subsidiaries子会社 versus
151
452035
2051
被引用数には
07:49
their彼らの U.S. subsidiaries子会社.
152
454086
1010
相違が見られなかったんです
07:50
So that's the first kind種類 of invisible目に見えない innovation革新 coming到来 out of Indiaインド.
153
455096
3982
これがインドの見えない
イノベーションの一つです
07:54
The second二番 kind種類 of invisible目に見えない innovation革新 coming到来 out of Indiaインド
154
459078
2955
インドの2つ目の見えない
イノベーションは
07:57
is what we call outsourcingアウトソーシング innovation革新 to Indianインド人 companies企業,
155
462033
3970
インド企業への
アウトソーシングイノベーションです
08:01
where manyたくさんの companies企業 today今日 are contracting収縮する
156
466003
3002
今日では多くの企業が
世界向け製品の
08:04
Indianインド人 companies企業 to do a majorメジャー part of their彼らの product製品
157
469005
3092
製品開発部門の大部分を
08:07
development開発 work for their彼らの globalグローバル products製品
158
472097
4941
インドの企業にアウトソーシングし
そこから 世界中の市場の
08:12
whichどの are going to be sold売った to the entire全体 world世界.
159
477038
2031
製品を販売しています
08:14
For example, in the pharma製薬 industry業界, a lot of the molecules分子
160
479069
2022
例えば製薬業界は
08:16
are beingであること developed発展した, but you see a majorメジャー part of that work
161
481091
2960
様々な化合物が開発されていますが
08:19
is beingであること sent送られた to Indiaインド.
162
484051
2955
作業の大部分は
インドへと流れています
08:22
For example, XCLXCL Technologiesテクノロジー,
163
487006
3001
又 XCL Technologiesも
08:25
they developed発展した two of the missionミッション criticalクリティカルな systemsシステム
164
490007
2092
ボーイング787ドリームライナーの
08:27
for the new新しい Boeingボーイング 787 Dreamlinerドリームライナー,
165
492099
3920
プロジェクトに不可欠なシステムの
2つをインドで開発しています
08:31
one to avoid避ける collisions衝突 in the sky,
166
496019
2072
1つは空中での衝突を
避けるためのもの
08:33
and another別の to allow許す landing着陸 in zeroゼロ visibility可視性.
167
498091
3924
もう1つは視界ゼロの状態での
着陸を可能にするものですが
08:37
But of courseコース, when you climb登る onto〜に the Boeingボーイング 787,
168
502015
2063
もちろん
ボーイング787に乗っても
08:39
you are not going to know that this is invisible目に見えない innovation革新
169
504078
2938
これがインド発の見えない
イノベーションとは気付きません
08:42
out of Indiaインド.
170
507016
1027
これがインド発の見えない
イノベーションとは気付きません
08:43
The third三番 kind種類 of invisible目に見えない innovation革新 coming到来 out of Indiaインド
171
508043
3001
3つ目の見えないイノベーションは
08:46
is what we call processプロセス innovationsイノベーション, because of an injection注入
172
511044
2999
プロセスイノベーション
と呼んでいるものです
08:49
of intelligenceインテリジェンス by Indianインド人 firms企業.
173
514043
2973
言ってしまえば
インド企業による知の投入です
08:52
Processプロセス innovation革新 is different異なる from product製品 innovation革新.
174
517016
4026
プロセスイノベーションは
製品のイノベーションとは違います
08:56
It's about how do you create作成する a new新しい product製品 or develop開発する
175
521042
3021
これは新たな製品への
デザインの手法であったり
08:59
a new新しい product製品 or manufacture製造 a new新しい product製品,
176
524063
2000
開発方法 製造方法に
関する革新であって
09:01
but not a new新しい product製品 itself自体?
177
526063
2004
新たな製品自体ではないんです
09:03
Only in Indiaインド do millions何百万 of young若い people dream
178
528067
5010
何百人もの若者が
コールセンターの仕事を夢見るのは
09:08
of workingワーキング in a call centerセンター.
179
533077
4019
世界を見てもインドだけでしょう
09:12
What happens起こる — You know, it's a deadデッド end終わり jobジョブ in the West西,
180
537096
3002
なぜでしょう? 
西欧では高校を中退した人が
09:15
what high高い school学校 dropoutsドロップアウト do.
181
540098
2933
就くつまらない仕事
だと思われています
09:18
What happens起こる when you put hundreds数百 of thousands
182
543031
3012
若くて優秀で志の高い人材を
09:21
of smartスマート, young若い, ambitious意欲的な kids子供たち
183
546043
3016
数十万人単位で
コールセンターに入れたら
09:24
on a call centerセンター jobジョブ?
184
549059
2030
どうなるでしょうか?
09:26
Very quickly早く, they get bored退屈な, and they start開始 innovating革新的,
185
551089
4990
すぐさま飽きて
イノベーションを始めます
09:31
and they start開始 telling伝える the bossボス how to do this jobジョブ better, and
186
556079
3930
上司に作業へのより良い
取り組み方を話し始めて
09:35
out of this processプロセス innovation革新 comes来る product製品 innovationsイノベーション,
187
560009
3021
このプロセスイノベーションから
後に世界に出回るような
09:38
whichどの are then marketed市販されている around the world世界.
188
563030
1973
製品の革新も起こります
09:40
For example, 24/7 Customer顧客,
189
565003
2039
24/7 Customer社は
09:42
traditional伝統的な call centerセンター company会社, used to be a traditional伝統的な
190
567042
2029
一昔前までは どこにでもある
09:44
call centerセンター company会社. Today今日 they're developing現像
191
569071
1984
コールセンター企業でしたが
09:46
analytical分析的な toolsツール to do predictive予測的 modelingモデリング so that before
192
571055
3945
最近では分析ツールによる
予測モデルを開発し
09:50
you pickピック up the phone電話, you can guess推測
193
575000
3005
電話を取る前に電話の内容を
09:53
or predict予測する what this phone電話 call is about.
194
578005
6073
予想・予測してしまっているんです
09:59
It's because of an injection注入 of intelligenceインテリジェンス into a processプロセス
195
584078
2950
このことを可能にしたのは
西欧では古いと考えられていた
10:02
whichどの was considered考慮される deadデッド for a long time in the West西.
196
587028
2982
業務プロセスへの知の投入なんです
10:05
And the last kind種類 of innovation革新, invisible目に見えない innovation革新
197
590010
3031
そして最後の見えない
イノベーションは
10:08
coming到来 out of Indiaインド is what we call management管理 innovation革新.
198
593041
2961
マネジメントイノベーション
と呼んでいるものです
10:11
It's not a new新しい product製品 or a new新しい processプロセス
199
596002
1073
これは新しい製品や手法ではなく
新しい組織管理の形です
10:12
but a new新しい way to organize整理する work,
200
597075
2935
これは新しい製品や手法ではなく
新しい組織管理の形です
10:15
and the most最も significant重要な management管理 innovation革新 to come
201
600010
2049
インド発のマネジメントイノベーションでも
10:17
out of Indiaインド, invented発明された by the Indianインド人 offshoringオフショアリング industry業界
202
602059
3956
最も影響力のあるものを
私たちの間では
10:21
is what we call the globalグローバル delivery配達 modelモデル.
203
606015
2065
グローバル・デリバリーモデル(GDM)
と呼んでいます
10:23
What the globalグローバル delivery配達 modelモデル allows許す is, it allows許す you
204
608080
2929
GDMの台頭により以前は
一箇所に集中していた
10:26
to take previously前に geographically地理的に core-locatedコア配置 tasksタスク,
205
611009
3050
タスクの分割や分業が可能となり
10:29
breakブレーク them up into parts部品, send送信する them around the world世界
206
614059
3001
技術や コスト面で有利な
場所に作業を割り当てて
10:32
where the expertise専門知識 and the costコスト structure構造 exists存在する,
207
617060
2001
作業終了後に任意の方法で
10:34
and then specify指定する the means手段 for reintegrating再統合 them.
208
619061
2983
再統合することができます
10:37
Withoutなし that, you could not have any of the other
209
622044
2013
GDMがなければ その他の見えない
10:39
invisible目に見えない innovationsイノベーション today今日.
210
624057
2028
イノベーションは
誕生しなかったでしょう
10:41
So, what I'm trying試す to say is, what we are finding所見
211
626085
2964
さて 私たちの研究結果で
分かったことは
10:44
in our research研究 is, that if products製品 for end終わり usersユーザー
212
629049
4963
エンドユーザー向けの
製品やサービスが
10:49
is the visible目に見える tip先端 of the innovation革新 iceberg氷山,
213
634012
3029
イノベーションの
氷山の一角だとしたら
10:52
Indiaインド is well represented代表的な in the invisible目に見えない, large,
214
637041
3992
インドは海面下
で見えずにある
10:56
submerged水没した portion部分 of the innovation革新 iceberg氷山.
215
641033
5024
氷山のかなりの部分を
占めているということです
11:01
Now, this has, of courseコース, some implications意義,
216
646057
4996
これは様々なことを意味します
11:06
and so we developed発展した three implications意義 of this research研究.
217
651053
4024
研究からポイントを
3つにまとめました
11:10
The first is what we calledと呼ばれる sinking沈む skillスキル ladderラダー,
218
655077
3924
1つ目はこう呼んでいます
「沈んでいくスキルの階段」
11:14
and now I'm going to go back to where I started開始した my
219
659001
2072
冒頭にお話しした
11:16
conversation会話 with you, whichどの was about the flightフライト of jobsジョブ.
220
661073
3022
雇用の流出に戻ります
11:19
Now, of courseコース, when we first, as a multinational多国籍 company会社,
221
664095
3913
さて 多国籍企業である
インドのR&Dセンターへの
11:23
decide決めます to outsourceアウトソーシング jobsジョブ to Indiaインド in the R&ampアンプ;D,
222
668008
2082
アウトソーシングを決定して
11:25
what we are going to do is we are going to outsourceアウトソーシング the
223
670090
3944
まず初めにすることは
トム・フリードマンの予測通り
11:29
bottom rungラング of the ladderラダー to Indiaインド, the least少なくとも sophisticated洗練された jobsジョブ,
224
674034
3008
最も単純 つまり
作業レベルの階段の
11:32
just like Tomトム Friedmanフリードマン would predict予測する.
225
677042
3021
最も下にある業務を
インドに移すことです
11:35
Now, what happens起こる is, when you outsourceアウトソーシング the bottom rungラング
226
680063
2972
次に何が起こるかというと
最下部の業務を
11:38
of the ladderラダー to Indiaインド for innovation革新 and for R&ampアンプ;D work,
227
683035
4982
インドのR&Dセンターにアウトソーシングして
11:43
at some stageステージ in the very near近く future未来 you are going to have
228
688017
3023
しばらくすると ある問題が生じます
11:46
to confront対峙する a problem問題,
229
691040
2014
しばらくすると ある問題が生じます
11:48
whichどの is where does the next stepステップ
230
693054
1989
この階段の一つ上で働く人を
11:50
of the ladderラダー people come from within以内 your company会社?
231
695043
3026
社内のどこに置くかということになるんです
11:53
So you have two choices選択肢 then:
232
698069
2990
ここでの選択肢は2つあります
11:56
Eitherいずれか you bring持参する the people from Indiaインド into
233
701059
2018
次の段の業務を
担当してもらうために
11:58
the developed発展した world世界 to take positionsポジション in the next stepステップ
234
703077
2991
インド人を西欧に
引き抜くことができます
12:01
of the ladderラダーimmigration移民
235
706068
2974
つまり移住ですね
12:04
or you say, there's so manyたくさんの people in the bottom stepステップ
236
709042
2044
もしくは下の業務をしながらも
12:06
of the ladderラダー waiting待っている to take the next positionポジション in Indiaインド,
237
711086
2964
ステップアップを望む人は
インドに多くいますから
12:09
why don't we move動く the next stepステップ to Indiaインド?
238
714050
4023
業務をインドに移すのは
どうでしょうか?
12:13
What we are trying試す to say is
239
718073
1995
つまりポイントとしては
12:15
that once一度 you outsourceアウトソーシング the bottom end終わり of the ladderラダー, you --
240
720068
5023
階段の一番下の業務を
一旦アウトソースすると
12:20
it's a self-perpetuating自己永続化する act行為, because of the sinking沈む skillスキル ladderラダー,
241
725091
2970
階段は沈んでいって
職務レベルは自然と
12:23
and the sinking沈む skillスキル ladderラダー is simply単に the pointポイント that
242
728061
2973
上がっていくんです
この階段によると
12:26
you can't be an investment投資 bankerバンカー
243
731034
2015
アナリストを経ずに
12:28
withoutなし having持つ been an analystアナリスト once一度.
244
733049
1999
インベストバンカー
にはなれませんし
12:30
You can't be a professor教授 withoutなし having持つ been a student学生.
245
735048
2027
学生経験なしで
教授にはなれません
12:32
You can't be a consultantコンサルタント withoutなし having持つ been a research研究 associate関連付ける.
246
737075
2986
助手を経ずにコンサルタント
にもなれません
12:35
So, if you outsourceアウトソーシング the least少なくとも sophisticated洗練された jobsジョブ,
247
740061
2959
つまり 最も単純な作業を
アウトソースすると
12:38
at some stageステージ, the next stepステップ of the ladderラダー has to followフォローする.
248
743020
4027
時を経て 自動的に
ステップアップしていくんです
12:42
The second二番 thing we bring持参する up is what we call
249
747047
1985
2つ目に思いついたのが
12:44
the browning褐変 of the TMTTMT, the top management管理 teamsチーム.
250
749032
3036
「トップ・マネジメント・チームの肌の色の変化」です
12:47
If the R&ampアンプ;D talent才能 is going to be basedベース out of Indiaインド
251
752068
2964
R&Dセンターの優秀な人材や
12:50
and China中国, and the largest最大 growth成長 markets市場
252
755032
2024
大規模な市場の成長の拠点が
12:52
are going to be basedベース out of Indiaインド and China中国,
253
757056
2024
インドや中国に移れば
12:54
you have to confront対峙する the problem問題 that
254
759080
1973
将来の企業幹部は
12:56
your top management管理 of the future未来
255
761053
1960
インドや中国からでてるくという
12:58
is going to have to come out of Indiaインド and China中国,
256
763015
3001
問題に対処しなくては
いけないことになります
13:01
because that's where the product製品 leadershipリーダーシップ is,
257
766016
1083
この2ヶ国は製品や市場の
リーダーだからです
13:02
that's where the important重要 market市場 leadershipリーダーシップ is.
258
767099
2916
この2ヶ国は製品や市場の
リーダーだからです
13:05
Right? And the last thing we pointポイント out in this slide滑り台,
259
770015
2078
そうでしょう?
最後のポイントは
13:07
whichどの is, you know, that to this storyストーリー, there's one caveat警告.
260
772093
3943
この一連の話には警告が
含まれているということです
13:11
Indiaインド has the youngest最年少 growing成長する population人口 in the world世界.
261
776036
4006
インドの増加する人口は
世界どの国より若いんです
13:15
This demographic人口統計学 dividend配当 is incredible信じられない, but paradoxically逆説的,
262
780042
4030
この若者層の厚さに 有利な点もありますが
13:19
there's alsoまた、 the mirageミラージュ of mighty力強い labor労働 poolsプール.
263
784072
2939
質の良い労働力が増えるかというと
そう簡単ではないのです
13:22
Indianインド人 institutes研究所 and educational教育的 systemシステム,
264
787011
2993
インドの学校や教育システムは
13:25
with a few少数 exceptions例外, are incapable不可能な of producing生産する students学生の
265
790004
2093
多少の例外を除くと
このイノベーションの原動力を
13:27
in the quantity and quality品質 needed必要な
266
792097
2950
維持していくための 高い品質の教育を
13:30
to keep this innovation革新 engineエンジン going,
267
795047
2954
十分に提供することが できていないんです
13:33
so companies企業 are finding所見 innovative革新的な ways方法 to overcome克服する this,
268
798001
3021
そこで企業側はこれに
イノベーションで立ち向かいます
13:36
but in the end終わり it does not absolve放棄する the government政府
269
801022
2060
しかし 最終的に矛先が向くのは
13:38
of the responsibility責任 for creating作成 this educational教育的 structure構造.
270
803082
4947
今日の教育構造を
作り上げてきた政府です
13:43
So finally最後に, I want to conclude結論づける
271
808029
3033
最後に ある企業の
数値を紹介しましょう
13:46
by showing表示 you the profileプロフィール of one company会社, IBMIBM.
272
811062
3032
その企業とはIBMです
13:49
As manyたくさんの of you know, IBMIBM has always been considered考慮される
273
814094
2937
ご存じの通り
IBMはここ100年の間
13:52
for the last hundred years to be one of the most最も
274
817031
1998
最も革新的な企業の
一つと考えられてきました
13:54
innovative革新的な companies企業.
275
819029
1027
最も革新的な企業の
一つと考えられてきました
13:55
In fact事実, if you look at the number of patents特許 filed提出 over history歴史,
276
820056
2975
実際 歴史上の特許を
全てを見てみても
13:58
I think they are in the top or the top two or three companies企業
277
823031
2040
アメリカの民間企業が
14:00
in the world世界 of all patents特許 filed提出 in the USAアメリカ合衆国 as a privateプライベート company会社.
278
825071
3970
申請した特許数の
トップ3には入るでしょう
14:04
Here is the profileプロフィール of employees従業員 of
279
829041
2050
それではここ10年間の
14:06
IBMIBM over the last decade10年.
280
831091
3993
IBMの従業員数の
推移をご紹介しましょう
14:10
In 2003, they had 300,000 employees従業員,
281
835084
2975
2003年の従業員の
総数は30万~33万人でした
14:13
or 330,000 employees従業員, out of whichどの, 135,000
282
838059
4009
そのうちアメリカに
いるのが13万5千人で
14:17
were in Americaアメリカ, 9,000 were in Indiaインド.
283
842068
3959
インドは9千人でした
14:21
In 2009, they had 400,000 employees従業員, by whichどの time
284
846027
5003
2009年には従業員数は
40万人を数えました
14:26
the U.S. employees従業員 had moved移動した to 105,000,
285
851030
2057
アメリカ国内では
10万5千人に減り
14:28
whereas一方、 the Indianインド人 employees従業員 had gone行った to 100,000.
286
853087
3927
インド国内の数値は
10万人に増えました
14:32
Well, in 2010, they decided決定しました they're not going to reveal明らかにする
287
857014
3002
2010年以降 数値を
公表しなくなったので
14:35
this dataデータ anymoreもう, so I had to make some estimates見積り
288
860016
2032
出回ってる情報
を元に推測値を
14:37
basedベース on various様々な sourcesソース.
289
862048
1040
出さなくては
いけませんでした
14:38
Here are my bestベスト guesses推測. Okay? I'm not saying言って
290
863088
2964
この数値が正確か
どうか分かりませんよ
14:41
this is the exact正確 number, it's my bestベスト guess推測.
291
866052
1046
私の予測値です
14:42
It gives与える you a senseセンス of the trend傾向.
292
867098
1962
概要はつかんで頂けるでしょう
14:44
There are 433,000 people now at IBMIBM, out of whichどの
293
869060
4963
IBMの従業員数は
世界全体で43万3千人です
14:49
98,000 are remaining残り in the U.S.,
294
874023
2060
アメリカにいるのは
10万人弱で
14:51
and 150,000 are in Indiaインド.
295
876083
3956
インドの数はと言うと
15万人に登ります
14:55
So you tell me, is IBMIBM an Americanアメリカ人 company会社,
296
880039
3012
IBMはアメリカの
企業なんでしょうか?
14:58
or an Indianインド人 company会社? (Laughter笑い)
297
883051
4006
それともインドの企業でしょうか? (笑)
15:02
Ladiesレディース and gentlemen紳士, thank you very much. (Applause拍手)
298
887057
4963
皆様 ご静聴ありがとうございました
(拍手)
Translated by Takahiro Shimpo
Reviewed by Yoshiaki Fujita

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ABOUT THE SPEAKER
Nirmalya Kumar - Professor
Nirmalya Kumar is a professor of Marketing at the London Business School and a passionate voice for new entrepreneurs in India.

Why you should listen

Nirmalya Kumar has taught at Harvard Business School, IMD-International Institute for Management Development  in Switzerland, and the Kellogg School of Management at Northwestern University. He is currently a Professor of Marketing and Co-Director of Aditya Birla India Centre at London Business School. Kumar has served as a consultant to over 50 Fortune 500 Companies, worked on the board of five Indian firms, and has published six books -- including, most recently, India Inside: The emerging innovation challenge to the West. In 2011, Thinkers50 named him number 26 of the “50 most influential management gurus.”

More profile about the speaker
Nirmalya Kumar | Speaker | TED.com

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