ABOUT THE SPEAKER
Renny Gleeson - Skeptimist
Renny Gleeson helps navigate brands through fresh concepts, such as viral marketing and social media, to find the pulse of the modern consumer.

Why you should listen

Renny Gleeson is a skeptical/optimist. He leads interactive strategy for ad agency Wieden+Kennedy who started his career as a game developer. He has been wondering what we can learn about ourselves through the millions of deaths taking place inside video games. He serves on the board of directors of Rhizome.org and is the co-founder of the PIE tech accelerator in Portland, Oregon. A mentor for tech accelerators and startups worldwide, he believes stories -- from cave paintings to interfaces to video games -- shape worlds.

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Renny Gleeson | Speaker | TED.com
TED2009

Renny Gleeson: Our antisocial phone tricks

レニ・グリーソンは携帯電話との付き合い方について話します

Filmed:
1,365,298 views

この3分の面白い(実際に痛恨の)話ではソーシャル・ストラテジストであるレニ・グリーソンは我々の社会的な世界について話しています.その世界では私たちの今の現実は、あとでインターネットでアップする話ほど面白くはないというのです。
- Skeptimist
Renny Gleeson helps navigate brands through fresh concepts, such as viral marketing and social media, to find the pulse of the modern consumer. Full bio

Double-click the English transcript below to play the video.

00:12
What I wanted to talk to you about today今日 is two things:
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今日は皆さんにお話ししたいことが二つあります。
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one, the rise上昇 of a culture文化 of availability可用性;
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一つは「アベイラビリティ(つながりやすさ)の文化」の出現ということで、
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and two, a request要求.
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もう一つは私からのお願いです。
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So we're seeing見る a rise上昇 of this availability可用性
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私たちは今、世界的に、社会の全階層にわたって、
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beingであること driven駆動される by mobileモバイル deviceデバイス proliferation増殖,
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モバイル・デバイスの普及によって推し進められている、
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globally世界的に, across横断する all socialソーシャル strata地層.
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このアベイラビリティの勃興を目の当たりにしています。
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We're seeing見る, along一緒に with that proliferation増殖 of mobileモバイル devicesデバイス,
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また、モバイル・デバイスのこの普及とともに、相手と「つながることができること」を当てにする、
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an expectation期待 of availability可用性.
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という現象をも目の当たりにしています。
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And, with that, comes来る the third三番 pointポイント,
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そして、三つ目のポイント、
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whichどの is obligation義務 -- and an obligation義務 to that availability可用性.
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義務」——その自分が「つながりやすい」状態でいなければならないという義務、の問題も出てきます。
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And the problem問題 is, we're still workingワーキング throughを通して,
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問題は、我々はまだこれに苦労しているのですが、
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from a societal社会 standpoint立場,
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社会的な観点から、
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how we allow許す people to be available利用可能な.
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我々がどのようにして人が「つながっている」状態でいることを許しているか、ということです。
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There's a significant重要な deltaデルタ, in fact事実,
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実際には、我々がどういうことなら許容するか、
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betweenの間に what we're willing喜んで to accept受け入れる.
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ということの間には有意差が存在します——
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Apologies謝罪 to Hansハンス Roslingロスリング --
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ハンス・ロズリングには申し訳ない、
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he said anything that's not usingを使用して realリアル stats統計 is a lie嘘つき --
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彼は実際の統計を用いないものはどんなものでも虚偽だと言っています——。
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but the big大きい deltaデルタ there
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しかし、そこにある巨大な差異は、
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is how we deal対処 with this from a publicパブリック standpoint立場.
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公共的な観点から我々がいかにしてこの問題を処理しているか、ということなのです。
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So we've私たちは developed発展した certainある tactics戦術 and strategies戦略
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そこで、我々は隠れてこそこそやるための
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to coverカバー up.
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様々な戦術や戦略を開発してきました。
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This first one's一人 calledと呼ばれる "the leanリーン."
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この最初のものは「傾き」と呼ばれるものです。
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And if you've ever been in a meeting会議 where you play遊びます sortソート of meeting会議 "chickenチキン,"
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もしみなさんが何かの会議に出ていて、
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you're sitting座っている there, looking at the person, waiting待っている for them to look away,
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そこで肝だめしのようなものをしたことがあるなら、みなさんはそこに座り、相手を見つめていて、
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and then quickly早く checking点検 the deviceデバイス.
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相手が目をそらすのを待って、そしてすばやくデバイスをチェックします。
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Althoughしかし、 you can see the gentleman紳士 up on the right is busting暴れる him.
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もっとも右側にいる紳士にちゃんと見抜かれてしまっていることは分かりますね。
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"The stretchストレッチ."
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「ストレッチ」。
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OK, the gentleman紳士 on the left is saying言って, "Screwスクリュー you,
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オーケー、左側の紳士は「このくそったれ。
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I'm going to checkチェック my deviceデバイス."
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俺はデバイスチェックをすることにする。」と言っています。
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But the guy, here, on the right,
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しかし、その相手、この右側の、
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he's doing the stretchストレッチ.
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彼はストレッチをしています。
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It's that reeeee-e-e-eachそれぞれreeeee-ee-each out, the physical物理的 contortionゆがみ
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それは体をぐううううっと伸ばすこと
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to get that deviceデバイス just below以下 the tabletopテーブルトップ.
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自分のデバイスをテーブルの下に隠すための物理的なねじりです。
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Or, my favoriteお気に入り, the "Love you; mean it."
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79000
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それから、私の大好きなやつです。「愛してるよ、本当に。」というやつです。
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(Laughter笑い)
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2000
(笑)
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Nothing says言う "I love you"
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「誰かほかに大事な人を見つけるのを許してね。」
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like "Let me find somebody誰か elseelse I give a damnくそー about."
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と言うようなことで「私はあなたを愛してる。」ということは伝わりませんね。
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Or, this one, coming到来 to us from Indiaインド.
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それから、これ、インドから来たやつ。
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You can find this on YouTubeYouTube,
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これはYouTubeで見られますが、
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the gentleman紳士 who'sだれの recumbentリカンベント on a motorcycleオートバイ
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バイクの上で横になってケータイ・
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while textテキスト messagingメッセージング.
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メールをしていますね。
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Or what we call the "sweet甘い gravyグレービー, stop me before I kill殺します again!"
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我々が「誰かを殺してしまう前に僕を止めてくれ、ベイビー!」と呼んでいるものです。
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That is actually実際に the deviceデバイス.
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実際には人を殺すのはこのデバイスでしょうね。
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What this is doing is, we find a --
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2000
これはどういうことかというと。。。
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(Laughter笑い)
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2000
(笑)
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a direct直接 collision衝突 --
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正面衝突、だと分かります。
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we find a direct直接 collision衝突 betweenの間に availability可用性 --
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「つながりやすさ」の間に正面衝突が見出せるわけです。
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and what's possible可能 throughを通して availability可用性 --
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そして、「つながりやすさ」を通じて
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and a fundamental基本的な human人間 need -- whichどの we've私たちは been hearing聴覚 about a lot, actually実際に --
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どういうことが可能になるかということ——そして基本的な人間としての欲求——
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the need to create作成する shared共有 narratives物語.
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これは我々はいやと言うほど聞いた話です——シェアされた語りを創造するという欲求です。
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We're very good at creating作成 personal個人的 narratives物語,
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我々は個人的な語りを創造することに長けています、
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but it's the shared共有 narratives物語 that make us a culture文化.
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しかし我々の文化を創るのはシェアされた語りです。
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And when you're standing立っている with someone誰か,
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そしてあなたが誰かと一緒に立っていて、
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and you're on your mobileモバイル deviceデバイス,
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あなたはモバイル・デバイスに向かっている。
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effectively効果的に what you're saying言って to them is,
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そのとき実際にあなたが連れの人に言っていることは、
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"You are not as important重要 as, literally文字通り,
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「お前は、このデバイスを通じて私に届くもののほとんどどれよりも大切ではない。」
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almostほぼ anything that could come to me throughを通して this deviceデバイス."
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ということなのです。
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Look around you.
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周りを見回してみてください。
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There mightかもしれない be somebody誰か on one right now,
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今この瞬間にもデバイスに向かっている人がいるかもしれませんよ。
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participating参加する in multi-dimensional多次元 engagementエンゲージメント.
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多次元的な関わりに参加しているわけです。
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(Laughter笑い)
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(笑)
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Our reality現実 right now is lessもっと少なく interesting面白い
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「私たちの今の現実は、あとであなたに話してあげる話ほど面白くはないのよ。」
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than the storyストーリー we're going to tell about it later後で.
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155000
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というやつです。
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This one I love.
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これは私の大好きなやつ。
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This poor貧しい kidキッド, clearlyはっきりと a prop小道具 --
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このかわいそうな奴、明らかにつっかえ棒ですね——
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don't get me wrong違う, a willing喜んで prop小道具 --
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悪気で言ってるんじゃありませんよ、彼は喜んでつっかえ棒になっているんです——
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but the kissキッス that's beingであること documented文書化された kind種類 of looks外見 like it sucks吸う.
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しかし今記録されつつあるキスはまるで吸い取っているか何かのように見えますね。
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This is the sound of one handハンド clapping拍手.
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これは片手で拍手している音です。
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So, as we lose失う the contextコンテキスト of our identity身元,
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それで、我々が自分たちのアイデンティティのコンテクストを失うにしたがって、
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it becomes〜になる incredibly信じられないほど important重要
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信じられぬほど重要なことになってくるのは、
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that what you shareシェア becomes〜になる the contextコンテキスト of shared共有 narrative物語,
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人が何を共有するかということが共有された語りのコンテクストになるということ、
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becomes〜になる the contextコンテキスト in whichどの we liveライブ.
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我々がその中で生きるコンテクストになる、ということなのです。
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The stories物語 that we tell -- what we push押す out --
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我々が語るストーリー——我々が送信するストーリー——
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becomes〜になる who we are.
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がとりもなおさず我々が誰であるか、ということになります
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People aren'tない simply単に projecting投影する identity身元,
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我々はただ単にアイデンティティを投射しているわけではない、
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they're creating作成 it.
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そのストーリーたちがアイデンティティを創り出しているのです。
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And so that's the request要求 I have for everybodyみんな in this roomルーム.
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さて、それで、この部屋にいらっしゃるみなさんへの私からのお願いです。
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We are creating作成 the technology技術
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193000
1000
私たちは新しいテクノロジーを創造しつつあり、
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that is going to create作成する the new新しい shared共有 experience経験,
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194000
2000
それは新しい共有経験を創造しつつあり、
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whichどの will create作成する the new新しい world世界.
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196000
2000
それはさらに新しい世界を創造しつつあります。
03:30
And so my request要求 is,
80
198000
2000
だから、私からのお願いというのは、
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please, let's make technologiesテクノロジー
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200000
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どうか、人々を非人間的にではなく
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that make people more human人間,
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もっと人間らしくするようなテクノロジーを
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and not lessもっと少なく.
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204000
2000
創りましょう、ということです。
03:38
Thank you.
84
206000
2000
ありがとうございました。
Translated by MaYoMo com
Reviewed by Kei Sawada

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