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TED2011

Damon Horowitz: Philosophy in prison

デイモン・ホロヴィッツ「刑務所の哲学」

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デイモン・ホロヴィッツはPrison University Project(刑務所内大学プロジェクト)を通じて、サン・クエンティン州立刑務所の在監者に高等教育水準の哲学の授業を提供しています。この短くも力強いTalkの中で善悪との遭遇について語ります。

- Philosopher, entrepreneur
Damon Horowitz explores what is possible at the boundaries of technology and the humanities. Full bio

Meet会う Tonyトニー. He's彼は myじぶんの student学生.
私の教え子トニーの話をします
00:15
He's彼は about myじぶんの age年齢,
年齢は私と大差有りません
00:17
andそして he's彼は in Sanサン Quentinクエンチン State状態 Prison刑務所.
彼はサン・クエンティン州立刑務所にいます
00:19
Whenいつ Tonyトニー wasあった 16 years old古い,
トニーが16歳だった―
00:22
one1 day, one1 moment瞬間,
ある日ある瞬間のことでした
00:25
"Itそれ wasあった mom'sママ gun.
「あれは母さんの銃だ
00:28
Justちょうど flashフラッシュ itそれ, scare恐怖 theその guy. He's彼は aa punkパンク.
チンピラを脅かしてやろうと...
00:30
He took取った some一部 moneyお金; we'll私たちは take取る his moneyお金. That'llそれは teach教える him.
金をぼられたから やり返そうと思った
00:32
Then次に last最終 minute, I'm私は thinking考え, 'Can't'できない do行う thisこの. Thisこの is wrong違う.''
「間違ってる」とは思ったんだ」しかし
00:34
Myじぶんの buddyバディ says言う, 'C'mon'さようなら, let'sさあ do行う thisこの.''
「とっとと やるぞ」と急かす友人に
00:37
I sayいう, 'Let's'さあ do行う thisこの.''"
「やっちまうか」と返事をしてしまいました
00:39
Andそして thoseそれら three words言葉, Tony'sトニー going行く to remember思い出す,
銃声を耳にした彼の脳裏には
00:44
becauseなぜなら theその next thingもの he knows知っている, he hears聞く theその popポップ.
最後の言葉が焼き付くこととなります
00:46
There'sそこに theその punkパンク on theその ground接地, puddle水たまり of blood血液.
血の海に与太者が横たわっていました
00:48
Andそして that'sそれは felony重罪 murder殺人 ---
殺人 ― 大罪です
00:50
25 to life生活, parole仮釈放 at〜で 50 ifif you'reあなたは lucky幸運な,
禁固刑25年 運がよければ50歳で仮出所
00:52
andそして Tony'sトニー notない feeling感じ very非常に lucky幸運な.
トニーは運にも見放されたようでした
00:54
Soそう whenいつ we我々 meet会う in myじぶんの philosophy哲学 classクラス in his prison刑務所
刑務所の哲学の授業でトニーと顔を合せ 私は言いました
00:57
andそして I sayいう, "In thisこの classクラス, we我々 will意志 discuss話し合います theその foundations財団 of ethics倫理,"
「このクラスでは道徳の基礎の部分を扱おうと思う」
01:00
Tonyトニー interrupts割り込み me.
トニーは不服そうに言いました
01:04
"What are you君は going行く to teach教える me about right andそして wrong違う?
「良いことと悪いこと?何ごとだよ?
01:06
I know知っている what is wrong違う. I have持ってる done完了 wrong違う.
俺は罪を犯したんだ 善悪の見境くらいつくさ
01:08
I am午前 told言った everyすべて day,
毎日毎日 皆から 壁から―
01:11
by〜によって everyすべて face I see見る, everyすべて wall I face, thatそれ I am午前 wrong違う.
「おまえは間違っている」と言い聞かされてるんだからな
01:13
Ifif I everこれまで get取得する outでる of hereここに, thereそこ will意志 always常に be〜する aa markマーク by〜によって myじぶんの name.
刑務所を出たとしても罪を背負って生きることになる
01:16
I'm私は aa convict罪を犯す; I am午前 brandedブランドの 'wrong'違う.''
生涯 俺は犯罪者なんだ
01:19
What are you君は going行く to telltell me about right andそして wrong違う?"
善と悪についていったい何を教えてくれんだ?」
01:21
Soそう I sayいう to Tonyトニー,
私はトニーにこう返事をしました
01:24
"Sorryごめんなさい, butだけど it'sそれは worse悪化する thanより you君は think思う.
「事態は君が思っているより深刻だよ
01:27
You君は think思う you君は know知っている right andそして wrong違う?
君はなにが悪いことか知ってるのか?
01:30
Then次に canできる you君は telltell me what wrong違う is?
じゃあ 教えてもらってもいいかな?
01:32
Noいいえ, don'tしない justちょうど give与える me an example.
例を挙げろと言ってるんではないよ
01:34
I want欲しいです to know知っている about wrongness間違った itself自体, theその ideaアイディア of wrong違う.
”非行”という概念そのものを理解したい
01:36
What is thatそれ ideaアイディア?
これは一体なんなんだ?
01:39
What makes作る something何か wrong違う?
なにが善と悪を分けるんだ?
01:41
Howどうやって do行う we我々 know知っている thatそれ it'sそれは wrong違う? Maybe多分 you君は andそして I disagree同意しない.
善と悪の境界線なんて曖昧なものだろ?
01:43
Maybe多分 one1 of us米国 is wrong違う about theその wrong違う.
俺らの"非行"に対する観念すら
01:46
Maybe多分 it'sそれは you君は, maybe多分 it'sそれは me --- butだけど we're私たちは notない hereここに to tradeトレード opinions意見;
間違ってるかもしれない
01:48
everyone's誰もが got持っている an opinion意見.
意見交換をする気はないんだ
01:50
We我々 are hereここに forために knowledge知識.
確固たる”知識”が必要なんだ
01:52
Our我々の enemy is thoughtlessness思慮のない. Thisこの is philosophy哲学."
浅慮こそが大敵なんだ これこそ哲学だ」
01:54
Andそして something何か changes変更 forために Tonyトニー.
トニーがどこか変わりました
01:58
"Couldできた be〜する I'm私は wrong違う. I'm私は tired疲れた of beingであること wrong違う.
「もう道を外れるのはうんざりだ
02:03
I want欲しいです to know知っている what is wrong違う.
悪とはなんなのか?自分が―
02:06
I want欲しいです to know知っている what I know知っている."
何を知りたいのか?それを知りたい」
02:08
What Tonyトニー sees見える in thatそれ moment瞬間 is theその projectプロジェクト of philosophy哲学,
トニーは自身の疑念の中に
02:10
theその projectプロジェクト thatそれ begins始まる in wonderワンダー ---
哲学の投企を見いだしたのです
02:13
what Kantカント calledと呼ばれる "admiration感嘆 andそして awe恐れ
つまり「我が上なる星空と、我が内なる道徳法則―
02:15
at〜で theその starry星空 sky above上の andそして theその moral道徳 law法律 within以内."
我はこの二つに畏敬の念を抱いてやまない」 カントの教えです
02:17
What canできる creatures生き物 like好きな us米国 know知っている of suchそのような thingsもの?
私たちは一体何を知り得るのだろう?
02:20
Itそれ is theその projectプロジェクト thatそれ always常に takesテイク us米国 backバック to theその condition調子 of existence存在 ---
これこそ存在の意味について問う投企であり
02:22
what Heideggerハイデガー calledと呼ばれる "theその always常に already既に thereそこ."
ハイデッガーの"存在了解"に当たります
02:25
Itそれ is theその projectプロジェクト of questioning質問 what we我々 believe信じる andそして whyなぜ we我々 believe信じる itそれ ---
更に人は何をなぜ信じるのかという投企でもあり
02:28
what Socratesソクラテス calledと呼ばれる "theその examined調べた life生活."
ソクラテスが説いた”生の中の螺旋"です
02:31
Socratesソクラテス, aa manおとこ wise賢い enough十分な to know知っている thatそれ he knows知っている nothing何も.
ソクラテスは自身の無知を認めた賢い人でした
02:33
Socratesソクラテス died死亡しました in prison刑務所,
ソクラテスは牢獄で生涯を終えましたが
02:36
his philosophy哲学 intact損なわれていない.
最後まで彼の哲学が変ることはありませんでした
02:39
Soそう Tonyトニー starts開始する doingやっている his homework宿題.
トニーは宿題を始めました
02:42
He learns学ぶ his whysうわー andそして whereforesどこにあるの?, his causes原因 andそして correlations相関,
彼自信の疑問点・主張・相互関係―
02:44
his logic論理, his fallacies間違い.
論理・誤謬を悟ることで
02:46
Turnsターン outでる, Tony'sトニー got持っている theその philosophy哲学 muscle.
哲学の基礎体力を養いました
02:48
His body is in prison刑務所, butだけど his mindマインド is free無料.
身体は牢獄の中ですが心は解き放たれていました
02:50
Tonyトニー learns学ぶ about theその ontologically存在論的に promiscuous無差別,
トニーはプラトンの存在論的混乱
02:52
theその epistemologically認識論的に anxious不安,
デカルトの認識論的不安
02:54
theその ethically倫理的に dubious疑わしい, theその metaphysically形而上学的 ridiculousばかげた.
ニーチェの倫理学的疑問とビル・クリントンの―
02:56
That'sそれは Platoプラトン, Descartesデサルト, Nietzscheニーチェ
形而上学的不条理について
02:59
andそして Billビル Clintonクリントン.
知を深めたのです (笑)
03:01
Soそう whenいつ he gives与える me his final最後の paper,
彼は最終レポートで定言命令による
03:03
in whichどの he argues主張する thatそれ theその categoricalカテゴリ imperative命令的
行動は無条件であるがために
03:06
is perhapsおそらく tooあまりにも uncompromising妥協のない
日常生活中の葛藤を
03:08
to deal対処 with〜と theその conflict紛争 thatそれ affects影響を与える our我々の everyday毎日
抑えられないのだと論じて
03:10
andそして challenges挑戦 me to telltell him
このため道徳的過ちを犯した人は
03:12
whetherかどうか thereforeしたがって、 we我々 are condemned非難した to moral道徳 failure失敗,
糾弾されるのかと私に説明を求めました
03:14
I sayいう, "I don'tしない know知っている.
トニーにこう返事をしました
03:16
Let〜する us米国 think思う about thatそれ."
「分からないよ 一緒に考えないか」
03:18
Becauseなぜなら in thatそれ moment瞬間, there'sそこに noいいえ markマーク by〜によって Tony'sトニー name;
トニーには一点の汚れもなく
03:20
it'sそれは justちょうど theその two of us米国 standing立っている thereそこ.
そこにいたのは教授と犯罪者ではなく
03:22
Itそれ is notない professor教授 andそして convict罪を犯す,
ただただ哲学を学ぼうとする
03:24
itそれ is justちょうど two minds ready準備完了 to do行う philosophy哲学.
考える2本の葦でした
03:26
Andそして I sayいう to Tonyトニー,
トニーにこう言いました
03:28
"Let'sさあ do行う thisこの."
「やっちまうか」
03:30
Thank感謝 you君は.
ありがとうございました
03:33
(Applause拍手)
(拍手)
03:35
Translated by Takahiro Shimpo
Reviewed by Hidetoshi Yamauchi

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About the speaker:

Damon Horowitz - Philosopher, entrepreneur
Damon Horowitz explores what is possible at the boundaries of technology and the humanities.

Why you should listen

Damon Horowitz is a philosophy professor and serial entrepreneur. He recently joined Google as In-House Philosopher / Director of Engineering, heading development of several initiatives involving social and search. He came to Google from Aardvark, the social search engine, where he was co-founder and CTO, overseeing product development and research strategy. Prior to Aardvark, Horowitz built several companies around applications of intelligent language processing. He co-founded Perspecta (acquired by Excite), was lead architect for Novation Biosciences (acquired by Agilent), and co-founded NewsDB (now Daylife).

Horowitz teaches courses in philosophy, cognitive science, and computer science at several institutions, including Stanford, NYU, University of Pennsylvania and San Quentin State Prison.

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Damon Horowitz | Speaker | TED.com