ABOUT THE SPEAKER
Sean Follmer - Human-computer interaction researcher and designer
Sean Follmer designs shape-changing and deformable interfaces that take advantage of our natural dexterity and spatial abilities.

Why you should listen

Sean Follmer is a human-computer interaction researcher and designer. He is an Assistant Professor of Mechanical Engineering at Stanford University, where he teaches the design of smart and connected devices and leads research at the intersection between human-computer interaction (HCI) and robotics.

Follmer received a Ph.D. and a Masters degree from the MIT Media Lab in 2015 and 2011, respectively, and a BS in Engineering from Stanford University. He has worked at Nokia Research and Adobe Research on projects exploring the frontiers of HCI. 

Follmer has received numerous awards for his research and design work, including best paper awards and nominations from premier academic conferences in HCI (ACM UIST and CHI), Fast Company Innovation By Design Awards, a Red Dot Design Award and a Laval Virtual Award.

More profile about the speaker
Sean Follmer | Speaker | TED.com
TEDxCERN

Sean Follmer: Shape-shifting tech will change work as we know it

ショーン・フォルマー: 形状変化テクノロジーが仕事を革新する

Filmed:
1,541,392 views

キーボードとマウスよりも進んだ世界は、どんなものでしょうか? インタラクション・デザイナーのショーン・フォルマーは、操作する指先で情報に生命を吹きこむことのできる機械で未来を形作っています。このトークで、3Dの形状変化テーブルや、リストバンドに変形する電話、形を変えることのできるゲームコントローラーなど、私たちの暮らしや仕事のやり方を変える可能性のあるものをご覧ください。
- Human-computer interaction researcher and designer
Sean Follmer designs shape-changing and deformable interfaces that take advantage of our natural dexterity and spatial abilities. Full bio

Double-click the English transcript below to play the video.

00:12
We've私たちは evolved進化した with toolsツール,
and toolsツール have evolved進化した with us.
0
811
3553
私たちは道具と共に そして
道具も私たちと共に進化してきました
00:16
Our ancestors祖先 created作成した these
handハンド axes 1.5 million百万 years ago,
1
4388
5019
我々の祖先は150万年前に
これらの握斧を作りましたが
00:21
shapingシェイピング them to not only
fitフィット the task仕事 at handハンド
2
9431
3022
目の前の仕事に合わせて
形作っただけでなく
00:24
but alsoまた、 their彼らの handハンド.
3
12477
1468
自分たちの手の形にも合わせました
00:26
Howeverしかしながら, over the years,
4
14747
1580
しかし 年月が過ぎると共に
00:28
toolsツール have become〜になる
more and more specialized特化した.
5
16351
2530
道具はより専門化していきました
00:31
These sculpting彫刻 toolsツール
have evolved進化した throughを通して their彼らの use,
6
19293
3837
これらの彫刻用の道具は
使われるうちに進化を遂げ
それぞれが個々の機能に合った
形になりました
00:35
and each one has a different異なる form
whichどの matchesマッチ its function関数.
7
23154
3562
00:38
And they leverage活用
the dexterity器用 of our hands
8
26740
2668
これらは使う者の
手先の器用さを利用し
00:41
in order注文 to manipulate操作する things
with much more precision精度.
9
29432
3130
さらに物体を正確に
加工できるようにしてくれます
00:45
But as toolsツール have become〜になる
more and more complex複合体,
10
33338
3066
しかし 道具がより複雑になるにつれ
00:48
we need more complex複合体 controlsコントロール
to controlコントロール them.
11
36428
3878
道具をコントロールするために
より複雑な制御が必要になります
00:52
And so designersデザイナー have become〜になる
very adept熟達した at creating作成 interfacesインタフェース
12
40714
4444
そこでデザイナーは
様々なインターフェースを生み出すのに熟達し
私たちが他のことに取り組んでいる間にも
様々な要素を制御できるようにしました
00:57
that allow許す you to manipulate操作する parametersパラメーター
while you're attending出席する to other things,
13
45182
3738
01:00
suchそのような as taking取る a photograph写真
and changing変化 the focusフォーカス
14
48944
2879
例えば 写真を撮っている間に
焦点を変えたり
01:03
or the aperture絞り.
15
51847
1336
絞りを調節したりといった具合です
01:05
But the computerコンピューター has fundamentally根本的に
changedかわった the way we think about toolsツール
16
53918
4219
私たちの道具に対する考え方は
コンピュータによって根本的に変わりました
01:10
because computation計算 is dynamic動的.
17
58161
2014
コンピュータの操作は強力だからです
01:12
So it can do a million百万 different異なる things
18
60564
2151
コンピュータは非常に多くの事柄を扱い
01:14
and run走る a million百万 different異なる applicationsアプリケーション.
19
62739
2349
非常に多くのアプリケーションを
作動させられます
01:17
Howeverしかしながら, computersコンピュータ have
the same同じ static静的 physical物理的 form
20
65112
3745
しかし コンピュータは
様々なアプリケーションに対して
01:20
for all of these different異なる applicationsアプリケーション
21
68881
1936
同じ物理的な形状を保ち
01:22
and the same同じ static静的
interfaceインタフェース elements要素 as well.
22
70841
2777
インターフェースの要素も同じままです
01:25
And I believe that this
is fundamentally根本的に a problem問題,
23
73976
2420
私はこれは根本的に
問題であると考えています
01:28
because it doesn't really allow許す us
to interact相互作用する with our hands
24
76420
2996
なぜなら これでは私たちは
手を使って意図を伝えたり
01:31
and captureキャプチャー the richリッチ dexterity器用
that we have in our bodies.
25
79440
3427
私たちの身体が持っている
器用さを捉えられないからです
01:36
And my belief信念 is that, then,
we must必須 need new新しい typesタイプ of interfacesインタフェース
26
84026
4536
私は新しいインターフェースが
必要なはずだと考えています
01:40
that can captureキャプチャー these
richリッチ abilities能力 that we have
27
88586
3759
私たちの持つ豊かな能力を
捉えることができ
物理的に私たちに順応することができ
01:44
and that can physically物理的に adapt適応する to us
28
92369
2370
01:46
and allow許す us to interact相互作用する in new新しい ways方法.
29
94763
2250
新しい方法で意図を伝えられるような
インターフェースです
01:49
And so that's what I've been doing
at the MITMIT Mediaメディア Labラボ
30
97037
2587
私はこうした研究を
MIT メディアラボで
01:51
and now at Stanfordスタンフォード.
31
99648
1324
そして現在は
スタンフォード大学で行っています
01:53
So with my colleagues同僚,
Danielダニエル LeithingerLeithinger and Hiroshiヒロシ Ishii石井,
32
101901
3611
私は同僚のダニエル・ライシンガーと
石井裕と一緒に
01:57
we created作成した inFORMインフォメーション,
33
105536
1389
「inFORM (インフォーム)」を作りました
インターフェースがスクリーンを離れて
01:58
where the interfaceインタフェース can actually実際に
come off the screen画面
34
106949
2498
02:01
and you can physically物理的に manipulate操作する it.
35
109471
2276
物理的に操作できるものです
あるいは 3D の情報を
物理的に視覚化することができ
02:03
Or you can visualize視覚化する
3D information情報 physically物理的に
36
111771
2743
02:06
and touchタッチ it and feel it
to understandわかる it in new新しい ways方法.
37
114538
3514
直に触れることによって
新たな方法で理解できます
02:15
Or you can interact相互作用する throughを通して gesturesジェスチャー
and direct直接 deformations変形
38
123889
4076
ジェスチャーで意図を伝えたり
直接触って形状を変えて
02:19
to sculpt彫刻 digitalデジタル clay粘土.
39
127989
2297
デジタル粘土を成形することもできます
02:26
Or interfaceインタフェース elements要素 can arise発生する
out of the surface表面
40
134474
3081
インターフェースの要素が
平面から飛び出してきて
02:29
and change変化する on demandデマンド.
41
137579
1372
必要に合わせて変化もします
02:30
And the ideaアイディア is that for each
individual個人 application応用,
42
138975
2508
基本的な考えとしては
個々の用途に合わせて
02:33
the physical物理的 form can be matched一致する
to the application応用.
43
141507
3300
形状が変化しうるということです
02:37
And I believe this representsは表す a new新しい way
44
145196
2105
こうして 情報のやり取りを
物理的にすることにより
02:39
that we can interact相互作用する with information情報,
45
147325
1950
新たな情報との関わり方を
体現している
02:41
by making作る it physical物理的.
46
149299
1429
と私は考えています
02:43
So the question質問 is, how can we use this?
47
151142
2215
問題は これを
どう利用できるかということです
02:45
Traditionally伝統的に, urban都市 plannersプランナー
and architects建築家 buildビルドする physical物理的 modelsモデル
48
153810
3690
伝統的に 都市プランナーや建築家は
都市や建物を理解するために
02:49
of cities都市 and buildings建物
to better understandわかる them.
49
157524
2810
それらの物理的なモデルを作ります
02:52
So with Tonyトニー Tangトング at the Mediaメディア Labラボ,
we created作成した an interfaceインタフェース built建てられた on inFORMインフォメーション
50
160358
4215
そこでメディアラボのトニー・タンと一緒に
inFORM を使ったインターフェースを作りました
02:56
to allow許す urban都市 plannersプランナー
to design設計 and view見る entire全体 cities都市.
51
164597
4983
都市プランナーが都市全体をデザインし
眺めることができるものです
03:01
And now you can walk歩く around it,
but it's dynamic動的, it's physical物理的,
52
169604
4257
今や都市の中を歩きまわることができます
ダイナミックかつ物理的で
03:05
and you can alsoまた、 interact相互作用する directly直接.
53
173885
1700
直接触れることもできます
03:07
Or you can look at different異なる views再生回数,
54
175609
1738
他の視点から見ることもできます
例えば 人口や交通量など
03:09
suchそのような as population人口 or trafficトラフィック information情報,
55
177371
2817
03:12
but it's made physical物理的.
56
180212
1562
しかしこれも物理的に表現されます
03:14
We alsoまた、 believe that these dynamic動的
shape形状 displaysディスプレイ can really change変化する
57
182996
3810
こうした動的に形状が
変化するディスプレイによって
03:18
the ways方法 that we remotely遠隔に
collaborate協力する with people.
58
186830
2960
遠隔地の人々と共同作業する方法も
大きく変わると考えています
03:21
So when we're workingワーキング together一緒に in person,
59
189814
2303
面と向かって
共同作業をしている時には
03:24
I'm not only looking at your face
60
192141
1658
相手の顔を見ているだけでなく
03:25
but I'm alsoまた、 gesturing身振りの
and manipulating操作する objectsオブジェクト,
61
193823
3038
ジェスチャーをしたり
物体を動かしたりしますが
03:28
and that's really hardハード to do
when you're usingを使用して toolsツール like SkypeSkype.
62
196885
3790
これは Skype のようなツールを
使っている時には難しいことです
03:33
And so usingを使用して inFORMインフォメーション,
you can reachリーチ out from the screen画面
63
201905
2986
inFORM を使えば
スクリーンの向こうに手を伸ばして
03:36
and manipulate操作する things at a distance距離.
64
204915
2112
遠くにある物体を動かすことができるのです
03:39
So we used the pinsピン of the display表示
to represent代表する people's人々の hands,
65
207051
3175
ディスプレイ上のピンを使って
人の手を表して
03:42
allowing許す them to actually実際に touchタッチ
and manipulate操作する objectsオブジェクト at a distance距離.
66
210250
4506
遠くにある物体に実際に触れて
動かすことが可能になります
03:50
And you can alsoまた、 manipulate操作する
and collaborate協力する on 3D dataデータ setsセット as well,
67
218519
4274
3D のデータセットも
手を加えたり 共同作業が可能で
03:54
so you can gestureジェスチャー around them
as well as manipulate操作する them.
68
222817
3669
ジェスチャーでディスプレイを
操作することが可能です
03:58
And that allows許す people to collaborate協力する
on these new新しい typesタイプ of 3D information情報
69
226510
4390
これによって 新しい種類の
3D 情報において
伝統的なツールを用いたよりも
豊かな共同作業が可能になるのです
04:02
in a richerより豊かな way than mightかもしれない
be possible可能 with traditional伝統的な toolsツール.
70
230924
3611
04:07
And so you can alsoまた、
bring持参する in existing既存の objectsオブジェクト,
71
235870
2753
既存の物体を使うこともできます
04:10
and those will be captured捕獲 on one side
and transmitted送信された to the other.
72
238647
3214
これは一方で入力されると
もう一方で出力されます
04:13
Or you can have an objectオブジェクト that's linkedリンクされた
betweenの間に two places場所,
73
241885
2786
あるいは2つの場所と
リンクされた物体を使えば
04:16
so as I move動く a ball on one side,
74
244695
2084
一方でボールが動けば
もう一方でも動くようになります
04:18
the ball moves動き on the other as well.
75
246803
1927
04:22
And so we do this by capturing捕獲
the remote遠隔の userユーザー
76
250278
3103
これは遠隔地のユーザーを
Microsoft Kinect のような
04:25
usingを使用して a depth-sensing深さ感知 cameraカメラ
like a Microsoftマイクロソフト Kinectキネクト.
77
253405
2805
奥行き感知カメラを使うことで
実現されています
これがどのように機能しているか
不思議にお思いでしょう
04:28
Now, you mightかもしれない be wondering不思議
how does this all work,
78
256758
3017
04:31
and essentially基本的に, what it is,
is 900 linearリニア actuatorsアクチュエータ
79
259799
3651
基本的には 900の
リニアアクチュエータが
04:35
that are connected接続された to these
mechanical機械的 linkagesリンケージ
80
263474
2286
このように機械的に連結しており
04:37
that allow許す motionモーション down here
to be propagated伝播 in these pinsピン above上の.
81
265784
3746
上部のピンに
動きを伝えているのです
04:41
So it's not that complex複合体
compared比較した to what's going on at CERNCERN,
82
269554
3567
CERN で使われるような機械に比べれば
さほど複雑ではありませんが
04:45
but it did take a long time
for us to buildビルドする it.
83
273145
2326
作るには長い時間がかかりました
04:47
And so we started開始した with a singleシングル motorモーター,
84
275495
2255
最初は1つのモーターから始めました
04:49
a singleシングル linearリニア actuatorアクチュエータ,
85
277774
1415
1つのリニアアクチュエータです
04:51
and then we had to design設計
a customカスタム circuit回路 boardボード to controlコントロール them.
86
279816
3163
これを操作するための
独自の回路をデザインし
04:55
And then we had to make a lot of them.
87
283003
2052
これをたくさん作りました
04:57
And so the problem問題 with having持つ
900 of something
88
285079
3614
900も同じ部品が
あることの問題は
05:00
is that you have to do
everyすべて stepステップ 900 times.
89
288717
3120
各段階を900回
繰り返す必要があることです
05:03
And so that meant意味した that we had
a lot of work to do.
90
291861
2357
膨大な量の作業をこなしました
05:06
So we sortソート of setセット up
a mini-sweatshopミニスウィートショップ in the Mediaメディア Labラボ
91
294242
3732
メディアラボに
ミニ作業場を作り
05:09
and brought持ってきた undergrads学部 in and convinced確信している
them to do "research研究" --
92
297998
3712
学部生を呼んできて
「研究」に携わるよう説得し
05:13
(Laughter笑い)
93
301734
1014
(笑)
05:14
and had late遅く nights夜間
watching見ている movies映画, eating食べる pizzaピザ
94
302772
3018
夜遅くまで
映画を見たり ピザを食べながら
05:17
and screwingねじ止め in thousands of screwsネジ.
95
305814
1828
何千ものねじを止めていきました
05:19
You know -- research研究.
96
307666
1198
ほら 「研究」でしょう
05:20
(Laughter笑い)
97
308888
1547
(笑)
とにかく inFORM によって
可能になる事柄に
05:22
But anywayとにかく, I think that we were
really excited興奮した by the things
98
310459
3318
05:25
that inFORMインフォメーション allowed許可された us to do.
99
313801
1696
私たちは興奮しました
携帯機器の利用の増加により
私たちは常時やり取りができる状態にあります
05:27
Increasinglyますます, we're usingを使用して mobileモバイル devicesデバイス,
and we interact相互作用する on the go.
100
315521
4200
05:31
But mobileモバイル devicesデバイス, just like computersコンピュータ,
101
319745
2679
しかし 携帯機器は
コンピュータと同様に
05:34
are used for so manyたくさんの
different異なる applicationsアプリケーション.
102
322448
2311
様々な用途に
用いられています
05:36
So you use them to talk on the phone電話,
103
324783
1993
電話で話をするためや
05:38
to surfサーフ the webウェブ, to play遊びます gamesゲーム,
to take picturesピクチャー
104
326800
3156
ネットサーフィンやゲーム
写真撮影など
05:41
or even a million百万 different異なる things.
105
329980
1709
他にもたくさんあります
05:43
But again, they have the same同じ
static静的 physical物理的 form
106
331713
2984
それでいて
どの用途に対しても
05:46
for each of these applicationsアプリケーション.
107
334721
2118
物理的形状は同じです
ですから inFORM 用に開発した
やり取りを
05:48
And so we wanted to know how can we take
some of the same同じ interactionsインタラクション
108
336863
3363
携帯機器に応用したら
05:52
that we developed発展した for inFORMインフォメーション
109
340250
1683
どうなるかを知りたいと思いました
05:53
and bring持参する them to mobileモバイル devicesデバイス.
110
341957
1888
05:56
So at Stanfordスタンフォード, we created作成した
this haptic触覚的 edgeエッジ display表示,
111
344427
3647
そこで スタンフォード大学で
触覚エッジ・ディスプレイを作りました
06:00
whichどの is a mobileモバイル deviceデバイス
with an arrayアレイ of linearリニア actuatorsアクチュエータ
112
348098
3177
これは形状を様々に変えることのできる
リニア・アクチュエータのついた
06:03
that can change変化する shape形状,
113
351299
1347
携帯機器です
06:04
so you can feel in your handハンド
where you are as you're reading読書 a book.
114
352670
3897
本を読みながら
どこまで読んだかを触れて確認でき
06:09
Or you can feel in your pocketポケット
new新しい typesタイプ of tactile触覚 sensations感覚
115
357058
3737
あるいはポケットの中で
バイブレーションよりも豊かな
06:12
that are richerより豊かな than the vibration振動.
116
360819
1802
新しい感触を感じられます
06:14
Or buttonsボタン can emerge出現する from the side
that allow許す you to interact相互作用する
117
362645
3235
ボタンが側面から出てきて
どこに表示するかを
06:17
where you want them to be.
118
365904
1708
選ぶこともできます
06:21
Or you can play遊びます gamesゲーム
and have actual実際の buttonsボタン.
119
369334
3397
ゲームをプレイする際に
実際に触れるボタンが出てきます
06:25
And so we were ableできる to do this
120
373786
1516
これを実現するために
06:27
by embedding埋め込み 40 small小さい, tiny小さな
linearリニア actuatorsアクチュエータ inside内部 the deviceデバイス,
121
375326
4754
40の極小のリニア・アクチュエータを
デバイスに備え付け
それらを触れられるだけでなく
06:32
and that allow許す you not only to touchタッチ them
122
380104
2055
06:34
but alsoまた、 back-driveバックドライブ them as well.
123
382183
1904
それで操作することも
できるようにしました
06:36
But we've私たちは alsoまた、 looked見た at other ways方法
to create作成する more complex複合体 shape形状 change変化する.
124
384911
4178
より複雑に形状を変化させる
他の方法にも注目しました
06:41
So we've私たちは used pneumatic空気圧の actuation起動
to create作成する a morphingモーフィング deviceデバイス
125
389113
3392
空気圧を用いることで
06:44
where you can go from something
that looks外見 a lot like a phone電話 ...
126
392529
3865
電話のように見えるものが
移動時には
06:48
to a wristbandリストバンド on the go.
127
396418
2230
リストバンドになるデバイスを
作りました
06:51
And so together一緒に with Kenケン Nakagaki中垣
at the Mediaメディア Labラボ,
128
399720
2839
メディアラボの中垣拳と一緒に
高度に精密なバージョンを作りました
06:54
we created作成した this new新しい
high-resolution高解像度 versionバージョン
129
402583
2554
06:57
that uses用途 an arrayアレイ of servomotorsサーボモータ
to change変化する from interactiveインタラクティブ wristbandリストバンド
130
405161
5950
サーボモーターによって
インタラクティブなリストバンドが
07:03
to a touch-inputタッチ入力 deviceデバイス
131
411135
3128
入力装置になり
07:06
to a phone電話.
132
414287
1245
電話になるのです
07:07
(Laughter笑い)
133
415556
1658
(笑)
07:10
And we're alsoまた、 interested興味がある
in looking at ways方法
134
418104
2172
私たちはまた
ユーザーが使いたいようなデバイスへと
インターフェースを
変形できるような方法にも
07:12
that usersユーザー can actually実際に
deform変形する the interfacesインタフェース
135
420300
2627
07:14
to shape形状 them into the devicesデバイス
that they want to use.
136
422951
2888
関心を持っています
07:17
So you can make something
like a gameゲーム controllerコントローラ,
137
425863
2408
ゲームコントローラーのような
形状を作ると
07:20
and then the systemシステム will understandわかる
what shape形状 it's in
138
428295
2630
システムがその形を認識し
07:22
and change変化する to that modeモード.
139
430949
1619
そのモードに切り替わるのです
07:26
So, where does this pointポイント?
140
434052
1572
これはどこへ向かっているのでしょう?
07:27
How do we move動く forward前進 from here?
141
435648
1928
ここからどう進めばいいのでしょう?
07:29
I think, really, where we are today今日
142
437600
2595
私が思うに
私たちは現在
07:32
is in this new新しい age年齢
of the Internetインターネット of Things,
143
440219
2754
「モノのインターネットの
新時代」にいます
07:34
where we have computersコンピュータ everywhereどこにでも --
144
442997
1791
コンピュータがどこにでもあり
07:36
they're in our pocketsポケット,
they're in our walls,
145
444812
2118
ポケットの中や
壁の内部
07:38
they're in almostほぼ everyすべて deviceデバイス
that you'llあなたは buy購入 in the next five years.
146
446954
3566
これから5年間に皆さんが購入する
ほぼすべてのデバイスに入っています
07:42
But what if we stopped停止
thinking考え about devicesデバイス
147
450544
2881
でも デバイスについて
考えるのをやめて
07:45
and think instead代わりに about environments環境?
148
453449
2394
環境について
考えてはどうでしょうか?
07:47
And so how can we have smartスマート furniture家具
149
455867
2512
どうしたら スマート家具や
07:50
or smartスマート rooms部屋 or smartスマート environments環境
150
458403
3316
スマート部屋や
スマート環境―
07:53
or cities都市 that can adapt適応する to us physically物理的に,
151
461743
3092
スマート都市ができるでしょう?
私たちに物理的に適応でき
私たちが他者と
新しい方法で協力でき
07:56
and allow許す us to do new新しい ways方法
of collaborating協力する with people
152
464859
4231
08:01
and doing new新しい typesタイプ of tasksタスク?
153
469114
2238
新しい種類のタスクを
行えるようなものです
08:03
So for the Milanミラノ Design設計 Week週間,
we created作成した TRANSFORMトランスフォーム,
154
471376
3384
ミラノ・デザイン・ウィークに向けて
TRANSFORM を作りました
08:06
whichどの is an interactiveインタラクティブ table-scaleテーブルスケール
versionバージョン of these shape形状 displaysディスプレイ,
155
474784
3824
インタラクティブなテーブル大の
ディスプレイで
08:10
whichどの can move動く physical物理的 objectsオブジェクト
on the surface表面; for example,
156
478632
3183
表面にある物体を
動かすことができます
例えば 鍵を忘れないように
してくれるなど
08:13
reminding思い出させる you to take your keysキー.
157
481839
2257
08:16
But it can alsoまた、 transform変換する
to fitフィット different異なる ways方法 of interacting相互作用する.
158
484120
4482
様々なインタラクションに合うよう
変形することも可能です
08:20
So if you want to work,
159
488626
1317
仕事をするなら
08:21
then it can change変化する to sortソート of
setセット up your work systemシステム.
160
489967
2992
仕事場のような環境へと
変化します
08:24
And so as you bring持参する a deviceデバイス over,
161
492983
1951
デバイスを近づけると
08:26
it creates作成する all the affordancesアフォーダンス you need
162
494958
2738
その周囲に必要な構造を
作り出し
08:29
and bringsもたらす other objectsオブジェクト
to help you accomplish達成する those goalsゴール.
163
497720
4800
目標を達成できるように
他の物体を整えてくれます
08:37
So, in conclusion結論,
164
505139
1561
結論としては
08:38
I really think that we need to think
about a new新しい, fundamentally根本的に different異なる way
165
506724
3999
根本的に従来とは異なる
新たなコンピュータとの関わり方を
08:42
of interacting相互作用する with computersコンピュータ.
166
510747
2158
考える必要があると
私は考えています
08:45
We need computersコンピュータ
that can physically物理的に adapt適応する to us
167
513551
2954
物理的に私たちに適応し
使いたい用途に
08:48
and adapt適応する to the ways方法
that we want to use them
168
516529
2601
適応してくれるような
コンピュータが必要です
08:51
and really harnessハーネス the richリッチ dexterity器用
that we have of our hands,
169
519154
4547
情報を物理的に表すことで
人間の手が持つ器用さと
08:55
and our ability能力 to think spatially空間的に
about information情報 by making作る it physical物理的.
170
523725
4271
空間認識能力を
活用できるようなコンピュータです
09:00
But looking forward前進, I think we need
to go beyond超えて this, beyond超えて devicesデバイス,
171
528663
3996
しかし 将来を見据えると
デバイスを超えて
09:04
to really think about new新しい ways方法
that we can bring持参する people together一緒に,
172
532683
3393
人々をつなぎ
情報を世界に発信できるような
09:08
and bring持参する our information情報 into the world世界,
173
536100
3018
新しい方法を
考えなければなりません
09:11
and think about smartスマート environments環境
that can adapt適応する to us physically物理的に.
174
539142
3953
私たちに物理的に適応する
スマートな環境を考えるのです
09:15
So with that, I will leave離れる you.
175
543119
1564
このアイデアを
皆さんにお伝えして終わりにします
09:16
Thank you very much.
176
544707
1151
ありがとうございました
09:17
(Applause拍手)
177
545882
3592
(拍手)
Translated by Moe Shoji
Reviewed by Eriko T.

▲Back to top

ABOUT THE SPEAKER
Sean Follmer - Human-computer interaction researcher and designer
Sean Follmer designs shape-changing and deformable interfaces that take advantage of our natural dexterity and spatial abilities.

Why you should listen

Sean Follmer is a human-computer interaction researcher and designer. He is an Assistant Professor of Mechanical Engineering at Stanford University, where he teaches the design of smart and connected devices and leads research at the intersection between human-computer interaction (HCI) and robotics.

Follmer received a Ph.D. and a Masters degree from the MIT Media Lab in 2015 and 2011, respectively, and a BS in Engineering from Stanford University. He has worked at Nokia Research and Adobe Research on projects exploring the frontiers of HCI. 

Follmer has received numerous awards for his research and design work, including best paper awards and nominations from premier academic conferences in HCI (ACM UIST and CHI), Fast Company Innovation By Design Awards, a Red Dot Design Award and a Laval Virtual Award.

More profile about the speaker
Sean Follmer | Speaker | TED.com

Data provided by TED.

This site was created in May 2015 and the last update was on January 12, 2020. It will no longer be updated.

We are currently creating a new site called "eng.lish.video" and would be grateful if you could access it.

If you have any questions or suggestions, please feel free to write comments in your language on the contact form.

Privacy Policy

Developer's Blog

Buy Me A Coffee