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Thomas Insel: Toward a new understanding of mental illness

トーマス・インセル: 精神疾患の新たな理解に向けて

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今日、早期発見や早期加療のおかげで、数十年前と比べ心臓病による死亡は63%も減少している。「うつ病や統合失調症患者にも、同じ事ができないだろうか?」アメリカ国立精神衛生研究所の所長を務める、トーマス・インセルはそう考えた。この新たな研究への第一歩は、「『精神病』と考えるのを止め、『脳の障害』だと認識する」という重要な見直しだった。

- Neuroscientist and psychiatrist
The Director of the National Institute of Mental Health, Thomas Insel supports research that will help us understand, treat and even prevent mental disorders. Full bio

Soそう let'sさあ start開始 with〜と some一部 good良い newsニュース,
まず良いニュースから始めましょう
00:12
andそして theその good良い newsニュース has持っている to do行う with〜と what do行う we我々 know知っている
良いニュースと言うのは
00:15
basedベース on biomedical生物医学 research研究
生物医学研究によって
00:17
thatそれ actually実際に has持っている changedかわった theその outcomes結果
多くの重症疾患の治療成果に
変化が表れている事を ご存知でしょうか
00:20
forために manyたくさんの very非常に serious深刻な diseases病気?
多くの重症疾患の治療成果に
変化が表れている事を ご存知でしょうか
00:23
Let'sさあ start開始 with〜と leukemia白血病,
白血病から見ていきましょう
00:26
acute急性 lymphoblasticリンパ芽球性の leukemia白血病, ALLすべて,
急性リンパ性白血病(ALL)は
00:28
theその most最も common一般 cancer of children子供.
小児がんで最も多く
00:31
Whenいつ I wasあった aa student学生,
私が学生の頃の死亡率は
約95%でした
00:33
theその mortality死亡 rateレート wasあった about 95 percentパーセント.
私が学生の頃の死亡率は
約95%でした
00:35
Today今日, some一部 25, 30 years later後で, we're私たちは talking話す about
25年 30年が経った今日
00:39
aa mortality死亡 rateレート that'sそれは reduced削減 by〜によって 85 percentパーセント.
死亡率は85%も下がりました
00:42
Six6 thousand children子供 each year
以前なら助からなかった
6000人もの子ども達が
00:46
who would〜する have持ってる previously前に died死亡しました of thisこの disease疾患 are cured硬化した.
毎年 助かっています
00:49
Ifif you君は want欲しいです theその really本当に big大きい numbers数字,
より大きな数値は
00:53
look見える at〜で theseこれら numbers数字 forために heartハート disease疾患.
心臓病に見られます
00:55
Heartハート disease疾患 used中古 to be〜する theその biggest最大 killerキラー,
心臓病はかつて最大の死因でした
00:57
particularly特に forために men男性 in their彼らの 40ss.
特に40代の男性です
00:59
Today今日, we've私たちは seen見た aa 63-percent-パーセント reduction削減 in mortality死亡
今日 心臓病による死亡率は
63%も低下しています
01:01
fromから heartハート disease疾患 ---
今日 心臓病による死亡率は
63%も低下しています
01:04
remarkably著しく, 1.1 million百万 deaths averted回避された everyすべて year.
実に 年間110万人もが
死なずに済んでいるのです
01:06
AIDSエイズ, incredibly信じられないほど, has持っている justちょうど beenされている named名前,
エイズは なんとこの数カ月で
01:11
in theその past過去 month, aa chronic慢性の disease疾患,
慢性疾患と呼ばれるようになりました
01:14
meaning意味 thatそれ aa 20-year-old-歳 who becomes〜になる infected感染した with〜と HIVエイズ
というのも
HIVに感染した20歳の人は
01:16
is expected期待される notない to liveライブ weeks, months数ヶ月, orまたは aa coupleカップル of years,
数週間 数か月
数年も生きられない
01:19
asとして we我々 said前記 onlyのみ aa decade10年 ago,
わずか10年前までは
そう言われていたのです
01:23
butだけど is thought思想 to liveライブ decades数十年,
しかし今は
何十年も生きられると考えられています
01:25
probably多分 to die死ぬ in his ''60ss orまたは ''70ss fromから otherその他 causes原因 altogether全部.
恐らく60代 70代が寿命で
死因は合併症によるものでしょう
01:28
Theseこれら are justちょうど remarkable顕著, remarkable顕著 changes変更
いくつかの主な死因の見通しにおいて
01:32
in theその outlook見通し forために some一部 of theその biggest最大 killers殺人者.
これらの変化は本当に驚くべきものです
01:35
Andそして one1 in particular特に
とりわけ
01:38
thatそれ you君は probably多分 wouldn'tしないだろう know知っている about, strokeストローク,
皆さんはあまり
ご存じないかもしれませんが
01:40
whichどの has持っている beenされている, along一緒に with〜と heartハート disease疾患,
脳卒中は 心臓病と並び
01:42
one1 of theその biggest最大 killers殺人者 in thisこの country,
長い間 国内最大の死因のひとつでした
01:44
is aa disease疾患 in whichどの now we我々 know知っている
今では
01:46
thatそれ ifif you君は canできる get取得する people into theその emergency緊急 roomルーム
発症から3時間以内に
緊急治療室で処置を受ければ
01:48
within以内 three hours時間 of theその onset開始,
発症から3時間以内に
緊急治療室で処置を受ければ
01:50
some一部 30 percentパーセント of themそれら will意志 be〜する ableできる to leave離れる theその hospital病院
患者の30%ほどが 何の後遺症もなく
01:53
withoutなし anyどれか disability障害 whatsoever何でも.
退院できます
01:55
Remarkable顕著 stories物語,
驚くべきストーリー
01:58
good-news良いニュース stories物語,
明るいニュースです
02:01
allすべて of whichどの boil煮る downダウン to understanding理解
つまるところ それらは全て
02:03
something何か about theその diseases病気 thatそれ has持っている allowed許可された us米国
ある病気を早期発見
02:06
to detect検出する early早い andそして intervene介入する early早い.
早期治療ができたという話なのです
02:09
Early早い detection検出, early早い intervention介入,
早期発見 早期加療
02:12
that'sそれは theその storyストーリー forために theseこれら successes成功.
それこそが これらの成功の種なのです
02:15
Unfortunately残念ながら, theその newsニュース is notない allすべて good良い.
残念ながら
良いニュースばかりではありません
02:18
Let'sさあ talkトーク about one1 otherその他 storyストーリー
もうひとつ お話しましょう
02:20
whichどの has持っている to do行う with〜と suicide自殺.
自殺についてです
02:23
Now thisこの is, of courseコース, notない aa disease疾患, per〜ごと se.
もちろん 自殺自体は
病気とは言えませんね
02:24
It'sそれは aa condition調子, orまたは it'sそれは aa situation状況
死に至ってしまう
状態や状況の事です
02:27
thatそれ leadsリード to mortality死亡.
死に至ってしまう
状態や状況の事です
02:30
What you君は mayかもしれない notない realize実現する is justちょうど howどうやって prevalent流行している itそれ is.
どれほど蔓延しているか
ご存じでない方が多いかもしれません
02:32
Thereそこ are 38,000 suicides自殺 each year in theその Unitedユナイテッド States.
毎年 アメリカでは
3万8000人の自殺者が出ています
02:35
Thatそれ means手段 one1 about everyすべて 15 minutes.
約15分に1人の割合です
02:39
Third三番 most最も common一般 cause原因 of death amongst間に people
15歳~25歳の若者の間で
02:42
betweenの間に theその ages年齢 of 15 andそして 25.
3番目に最も多い死因です
02:45
It'sそれは kind種類 of an extraordinary特別な storyストーリー whenいつ you君は realize実現する
考えてみれば 衝撃的な事実です
02:48
thatそれ thisこの is twice二度 asとして common一般 asとして homicide殺人
殺人事件の2倍も多く
02:50
andそして actually実際に moreもっと common一般 asとして aa sourceソース of death
さらに この国の主な死亡原因である
02:52
thanより trafficトラフィック fatalities死亡者 in thisこの country.
交通事故死よりも多いのです
02:55
Now, whenいつ we我々 talkトーク about suicide自殺,
さて 自殺には
02:58
thereそこ is alsoまた、 aa medical医療 contribution貢献 hereここに,
医学的要因があります
03:01
becauseなぜなら 90 percentパーセント of suicides自殺
自殺の90%が
03:04
are related関連する to aa mental精神的な illness病気:
精神疾患と関連があるからです
03:06
depressionうつ病, bipolarバイポーラ disorder障害, schizophrenia統合失調症,
うつ病 双極性障害 統合失調症
03:08
anorexia食欲不振, borderline境界線 personality. There'sそこに aa long長いです listリスト
拒食症 境界性人格障害
03:11
of disorders障害 thatそれ contribute貢献する,
要因は沢山あります
03:14
andそして asとして I mentioned言及した before, oftenしばしば early早い in life生活.
しかも多くは人生の早い段階でのことです
03:16
Butだけど it'sそれは notない justちょうど theその mortality死亡 fromから theseこれら disorders障害.
しかし問題は
障害による死亡率だけではなく
03:20
It'sそれは alsoまた、 morbidity罹患率.
疾病率です
03:24
Ifif you君は look見える at〜で disability障害,
障害について見てみると
03:25
asとして measured測定された by〜によって theその World世界 Health健康 Organization組織
これらの数値は
世界保健機関(WHO)が
03:28
with〜と something何か they彼ら callコール theその Disability障害 Adjusted調整された Life生活 Years,
障害調整生命年(DALYs) という
03:30
it'sそれは kind種類 of aa metricメトリック thatそれ nobody誰も would〜する think思う of
専門的な測定法を使用して
算出されています
03:33
exceptを除いて an economistエコノミスト,
経済学者 または―
03:35
exceptを除いて it'sそれは one1 way方法 of trying試す to captureキャプチャー what is lost失われた
医学的原因による障害により
03:37
in terms条項 of disability障害 fromから medical医療 causes原因,
失われた年数を導く目的以外では
使われない指標です
03:40
andそして asとして you君は canできる see見る, virtually事実上 30 percentパーセント
ご覧の通り 実に 30%もの
身体障害の医学的要因は
03:43
of allすべて disability障害 fromから allすべて medical医療 causes原因
ご覧の通り 実に 30%もの
身体障害の医学的要因は
03:46
canできる be〜する attributed帰属 to mental精神的な disorders障害,
精神障害や
03:48
neuropsychiatric神経精神医学 syndromesシンドローム.
精神医学的症候群なのです
03:51
You'reあなたは probably多分 thinking考え thatそれ doesn'tしない make作る anyどれか senseセンス.
「何を言っているんだ?」
そう思うでしょう
03:53
I mean平均, cancer seems思われる far遠い moreもっと serious深刻な.
がんや心臓病の方が
03:56
Heartハート disease疾患 seems思われる far遠い moreもっと serious深刻な.
遥かに深刻そうですが
03:58
Butだけど you君は canできる see見る actually実際に they彼ら are furtherさらに downダウン thisこの listリスト,
しかしこれらはリストのずっと下位にあり
04:01
andそして that'sそれは becauseなぜなら we're私たちは talking話す hereここに about disability障害.
なぜなら これは身体障害について
ついてだからです
04:04
What drivesドライブ theその disability障害 forために theseこれら disorders障害
何が 統合失失調症や
双極性障害や うつ病などの
04:07
like好きな schizophrenia統合失調症 andそして bipolarバイポーラ andそして depressionうつ病?
精神病を引き起こすのでしょうか
04:09
Whyなぜ are they彼ら number one1 hereここに?
なぜそれらが最も多いのでしょう
04:13
Wellよく, thereそこ are probably多分 three reasons理由.
恐らく 理由は3つ
04:16
One1 is thatそれ they're彼らは highly高く prevalent流行している.
第1に 非常に蔓延していると言う事
04:18
About one1 in five people will意志 suffer苦しむ fromから one1 of theseこれら disorders障害
約5人に1人が 人生のどこかで
04:20
in theその courseコース of their彼らの lifetime一生.
いずれかの病気に苦しむでしょう
04:23
Aa second二番, of courseコース, is thatそれ, forために some一部 people,
第2に そのうちの何人かは
04:26
theseこれら become〜になる truly真に disabling無効にする,
本当に何もできなくなってしまう人もいます
04:28
andそして it'sそれは about four4つの to five percentパーセント, perhapsおそらく one1 in 20.
約4~5%
恐らく 20人に1人の割合です
04:29
Butだけど what really本当に drivesドライブ theseこれら numbers数字, thisこの high高い morbidity罹患率,
しかし 何が1番
これほどの高い疾病率や
04:33
andそして to some一部 extentエクステント theその high高い mortality死亡,
更には 高い死亡率を
引き起こしているのかというと
04:37
is theその fact事実 thatそれ theseこれら start開始 very非常に early早い in life生活.
それはこれらが
人生の早い段階で始まるからなのです
04:39
Fifty五十 percentパーセント will意志 have持ってる onset開始 by〜によって age年齢 14,
50%が 14歳までに
04:43
75 percentパーセント by〜によって age年齢 24,
75%が 24歳までに発症します
04:46
aa picture画像 thatそれ is very非常に different異なる thanより what one1 would〜する see見る
全く事情が別だ と考えてください
04:49
ifif you'reあなたは talking話す about cancer orまたは heartハート disease疾患,
例えば がんや心臓病
04:53
diabetes糖尿病, hypertension高血圧 --- most最も of theその majorメジャー illnesses病気
糖尿病 高血圧等の重篤な病気は
04:55
thatそれ we我々 think思う about asとして beingであること sourcesソース of morbidity罹患率 andそして mortality死亡.
疾病や 死因となりうる
多くの疾患とは 全く違います
04:59
Theseこれら are, indeed確かに, theその chronic慢性の disorders障害 of young若い people.
まさに若い世代の慢性疾患なんです
05:03
Now, I started開始した by〜によって telling伝える you君は thatそれ thereそこ wereあった some一部 good-news良いニュース stories物語.
さて 私は初めに
良いニュースをお伝えしました
05:09
Thisこの is obviously明らかに notない one1 of themそれら.
今の話は全く逆です
05:12
Thisこの is theその part of itそれ thatそれ is perhapsおそらく most最も difficult難しい,
恐らくは最も難しい部分であり
05:13
andそして in aa senseセンス thisこの is aa kind種類 of confession告白 forために me.
ある意味
わたしの懺悔でもあります
05:16
Myじぶんの jobジョブ is to actually実際に make作る sure確かに thatそれ we我々 make作る progress進捗
私の仕事は
それら障害の理解や対処法に
05:19
on allすべて of theseこれら disorders障害.
進展をもたらす事です
05:24
I work作業 forために theその federal連邦 government政府.
私は政府に仕えていますが
05:26
Actually実際に, I work作業 forために you君は. You君は pay支払う myじぶんの salary給料.
正確には あなた方に です
05:28
Andそして maybe多分 at〜で thisこの pointポイント, whenいつ you君は know知っている what I do行う,
この時点で あなた達は
私がしている事
05:30
orまたは maybe多分 what I've私は failed失敗した to do行う,
私が成し得なかった事を知り
05:33
you'llあなたは think思う thatそれ I probably多分 oughtすべきだ to be〜する fired撃たれた,
クビにすべきだと 思うかもしれません
05:35
andそして I couldできた certainly確かに understandわかる thatそれ.
そう思われても仕方ないんです
05:37
Butだけど what I want欲しいです to suggest提案する, andそして theその reason理由 I'm私は hereここに
しかし 今から言う提案を聞いてください
05:39
is to telltell you君は thatそれ I think思う we're私たちは about to be〜する
今日ここに来たのは
そのためです
05:41
in aa very非常に different異なる world世界 asとして we我々 think思う about theseこれら illnesses病気.
私達は これらの病気において
全く違う概念を持つようになります
05:45
What I've私は beenされている talking話す to you君は about soそう far遠い is mental精神的な disorders障害,
ここまで私は
精神障害について話しました
05:49
diseases病気 of theその mindマインド.
「心の病」についてです
05:52
That'sそれは actually実際に becoming〜になる aa ratherむしろ unpopular人気がない term期間 theseこれら days日々,
実際にはこの言い方は
最近あまり使われなくなっています
05:54
andそして people feel感じる thatそれ, forために whateverなんでも reason理由,
理由は様々ですが
05:58
it'sそれは politically政治的に betterより良い to useつかいます theその term期間 behavioral行動的 disorders障害
「行動障害」の方が公正な表現であり
06:00
andそして to talkトーク about theseこれら asとして disorders障害 of behavior動作.
行動の障害を
「心の病」を としています
06:03
Fairフェア enough十分な. They彼ら are disorders障害 of behavior動作,
いいでしょう
それらは「行動障害」であり
06:07
andそして they彼ら are disorders障害 of theその mindマインド.
「心の病」でもあります
06:09
Butだけど what I want欲しいです to suggest提案する to you君は
しかし ここで私が伝えたいのは
06:11
is thatそれ bothどちらも of thoseそれら terms条項,
そのどちらの用語も
06:14
whichどの have持ってる beenされている in play遊びます forために aa century世紀 orまたは moreもっと,
1世紀以上も前から存在し
06:15
are actually実際に now impediments障害 to progress進捗,
それが進展の妨げとなっています
06:18
thatそれ what we我々 need必要 conceptually概念的に to make作る progress進捗 hereここに
ここで私達がやるべき事は
06:21
is to rethink再考する theseこれら disorders障害 asとして brain disorders障害.
これらを
「脳の障害」だと見直す事です
06:26
Now, forために some一部 of you君は, you'reあなたは going行く to sayいう,
さて 中にはこう言う人がいるでしょう
06:31
"Ohああ myじぶんの goodness良さ, hereここに we我々 go行く again再び.
「あぁ またか!」
06:33
We're私たちは going行く to hear聞く about aa biochemical生化学的 imbalance不均衡
「生化学の不均衡だの
06:35
orまたは we're私たちは going行く to hear聞く about drugs薬物
薬物だの
06:38
orまたは we're私たちは going行く to hear聞く about some一部 very非常に simplistic単純化した notion概念
主観的な体験を例にした
06:39
thatそれ will意志 take取る our我々の subjective主観的 experience経験
単純な見解が また始まった」
06:44
andそして turn順番 itそれ into molecules分子, orまたは maybe多分 into some一部 sortソート of
「次に分子の話になって
06:47
very非常に flat平らな, unidimensional一次元 understanding理解
うつ病や統合失調症がどんなものか
06:53
of what itそれ is to have持ってる depressionうつ病 orまたは schizophrenia統合失調症.
漠然とした話を始めるだろう」 と
06:56
Whenいつ we我々 talkトーク about theその brain, itそれ is anything何でも butだけど
脳の話は
決して表面的でもなければ
07:00
unidimensional一次元 orまたは simplistic単純化した orまたは reductionistic還元主義的.
単純な 還元主義的な話でもありません
07:05
Itそれ depends依存する, of courseコース, on what scale規模
もちろん 話の規模や
07:08
orまたは what scope範囲 you君は want欲しいです to think思う about,
その範囲によっても違ってきますが
07:11
butだけど thisこの is an organ器官 of surrealシュールレア complexity複雑,
しかし脳は
実に複雑な臓器で
07:13
andそして we我々 are justちょうど beginning始まり to understandわかる
その研究方法でさえ
07:20
howどうやって to even偶数 study調査 itそれ, whetherかどうか you'reあなたは thinking考え about
やっと 分かり始めてきたのです
07:23
theその 100 billion neuronsニューロン thatそれ are in theその cortex皮質
大脳皮質には1000億の神経細胞があり
07:25
orまたは theその 100 trillion1兆 synapsesシナプス
また100兆のシナプスで
07:28
thatそれ make作る upアップ allすべて theその connections接続.
脳の機能を結合させています
07:30
We我々 have持ってる justちょうど begun始まった to tryお試しください to figure数字 outでる
我々は 探り始めたばかりです
07:32
howどうやって do行う we我々 take取る thisこの very非常に complex複合体 machine機械
どうやって
この複雑な情報処理器官を
07:36
thatそれ doesする extraordinary特別な kinds種類 of information情報 processing処理
解明すればいいのか
そして―
07:40
andそして useつかいます our我々の own自分の minds to understandわかる
我々の「心」を支えている
この複雑な脳を
07:42
thisこの very非常に complex複合体 brain thatそれ supportsサポート our我々の own自分の minds.
どう「心」で理解できるのか
07:45
It'sそれは actually実際に aa kind種類 of cruel残酷な trickトリック of evolution進化
これはある種の
進化における残酷ないたずらです
07:49
thatそれ we我々 simply単に don'tしない have持ってる aa brain
自分たちの脳を解明する頭脳を
07:51
thatそれ seems思われる to be〜する wired有線 wellよく enough十分な to understandわかる itself自体.
我々は持っていないんです
07:55
In aa senseセンス, itそれ actually実際に makes作る you君は feel感じる thatそれ
ある意味
こう感じる事があるでしょう
07:58
whenいつ you'reあなたは in theその safe安全 zoneゾーン of studying勉強する behavior動作 orまたは cognition認知,
実際に観察のできる 行動や認知など
08:00
something何か you君は canできる observe観察する,
安全な領域の研究をしている
08:03
thatそれ in aa way方法 feels感じる moreもっと simplistic単純化した andそして reductionistic還元主義的
それは
今我々が探り始めた
08:04
thanより trying試す to engage従事する thisこの very非常に complex複合体, mysterious不思議な organ器官
この非常に複雑で
不可解な器官と比べると
08:07
thatそれ we're私たちは beginning始まり to tryお試しください to understandわかる.
もっと単純で
還元主義的だと感じるでしょう
08:12
Now, already既に in theその case場合 of theその brain disorders障害
さて 先程から話している
「脳の障害」ですが
08:15
thatそれ I've私は beenされている talking話す to you君は about,
うつ病や 強迫性障害
08:18
depressionうつ病, obsessive強迫観念 compulsive強迫的 disorder障害,
PTSD 等に関して言えば
私達は―
08:20
post-traumatic心的外傷後 stress応力 disorder障害,
PTSD 等に関して言えば
私達は―
08:22
whilewhile we我々 don'tしない have持ってる an in-depth詳細な understanding理解
脳内でどんな異常な処理が
行われているのか
08:25
of howどうやって they彼ら are abnormally異常に processed処理された
病気にかかっている間
脳がどう機能しているのか
08:27
orまたは what theその brain is doingやっている in theseこれら illnesses病気,
深く理解していない一方で
08:31
we我々 have持ってる beenされている ableできる to already既に identify識別する
私達はすでに
これらの障害のある人の脳の中で
08:33
some一部 of theその connectional接続性の differences相違, orまたは some一部 of theその ways方法
何らかの異なる結合が起きていたり
08:36
in whichどの theその circuitry回路 is different異なる
あるいは異なる回路を持っている
という事が
08:39
forために people who have持ってる theseこれら disorders障害.
分かっています
08:41
We我々 callコール thisこの theその human人間 connectomeconnectome,
これを
ヒト・コネクト-ムと呼んでいます
08:43
andそして you君は canできる think思う about theその connectomeconnectome
コネクト-ムとは
脳の神経回路図だと思ってください
08:45
sortソート of asとして theその wiring配線 diagram of theその brain.
コネクト-ムとは
脳の神経回路図だと思ってください
08:47
You'llあなたは hear聞く moreもっと about thisこの in aa few少数 minutes.
これについては また説明します
08:49
Theその important重要 pieceピース hereここに is thatそれ asとして you君は beginベギン to look見える
重要なのは
これら「障害」がある人を見た時に
08:51
at〜で people who have持ってる theseこれら disorders障害, theその one1 in five of us米国
私達の5人に1人が
08:54
who struggle闘争 in some一部 way方法,
何らかの症状に悩んでいるのです
08:58
you君は find見つける thatそれ there'sそこに aa lotロット of variation変化
脳にたくさんの種類の回路があるように
09:00
in theその way方法 thatそれ theその brain is wired有線,
その症状は様々です
09:02
butだけど thereそこ are some一部 predictable予測可能な patternsパターン, andそして thoseそれら patternsパターン
しかし予測できる特徴があり
09:06
are riskリスク factors要因 forために developing現像 one1 of theseこれら disorders障害.
それがいずれかの「障害」の
危険因子です
09:08
It'sそれは aa little少し different異なる thanより theその way方法 we我々 think思う about brain disorders障害
大脳皮質の一部がダメになる
09:12
like好きな Huntington'sハンティングトンズ orまたは Parkinson'sパーキンソン病 orまたは Alzheimer'sアルツハイマー病 disease疾患
ハンチントン病やパーキンソン病
アルツハイマーとは
09:15
whereどこで you君は have持ってる aa bombed-out爆撃 part of yourきみの cortex皮質.
少し考え方が違います
09:18
Hereここに we're私たちは talking話す about trafficトラフィック jams渋滞, orまたは sometimes時々 detours迂回路,
まるで 交通渋滞のような物です
あるいは遠回りだったり
09:20
orまたは sometimes時々 problems問題 with〜と justちょうど theその way方法 thatそれ thingsもの are connected接続された
脳の回路に問題がある場合や
機能の仕方の問題
09:23
andそして theその way方法 thatそれ theその brain functions機能.
脳の回路に問題がある場合や
機能の仕方の問題
09:26
You君は couldできた, ifif you君は want欲しいです, compare比較する thisこの to,
こう比較しても良いです
09:27
on theその one1 handハンド, aa myocardial心筋 infarction梗塞, aa heartハート attack攻撃,
心筋梗塞 あるいは心臓発作の様に
細胞が死ぬ病気に対し
09:31
whereどこで you君は have持ってる deadデッド tissue組織 in theその heartハート,
心筋梗塞 あるいは心臓発作の様に
細胞が死ぬ病気に対し
09:34
versus an arrhythmia不整脈, whereどこで theその organ器官 simply単に isn'tない functioning機能する
臓器内で伝達障害が起きていて
単に―
09:35
becauseなぜなら of theその communicationコミュニケーション problems問題 within以内 itそれ.
機能していないが為に起こる不整脈
09:39
Eitherどちらか one1 would〜する kill殺します you君は; in onlyのみ one1 of themそれら
どちらが致命的で
09:41
will意志 you君は find見つける aa majorメジャー lesion病変.
重い障害だと考えるでしょうか
09:43
Asとして we我々 think思う about thisこの, probably多分 it'sそれは betterより良い to actually実際に go行く
もう少し深く 掘り下げてみましょう
09:46
aa little少し deeperもっと深く into one1 particular特に disorder障害, andそして thatそれ would〜する be〜する schizophrenia統合失調症,
統合失調症という「障害」を例にとってみます
09:49
becauseなぜなら I think思う that'sそれは aa good良い case場合
統合失調症は
09:52
forために helping助ける to understandわかる whyなぜ thinking考え of thisこの asとして aa brain disorder障害 matters問題.
「脳の障害」だと考える重要性を
示しやすいのです
09:54
Theseこれら are scansスキャン fromから Judyジュディ Rapoportラポポート andそして her彼女 colleagues同僚
これらのスキャンは
ジュディ・ラパポートとそのチームが
09:58
at〜で theその National全国 Institute研究所 of Mental精神的な Health健康
米国国立精神衛生研究所で撮ったものです
10:02
in whichどの they彼ら studied研究した children子供 with〜と very非常に early早い onset開始 schizophrenia統合失調症,
早期発症型の統合失調症を患った
子どもを研究しました
10:04
andそして you君は canできる see見る already既に in theその top
上の脳のスキャンを見ると
10:07
there'sそこに areasエリア thatそれ are red orまたは orangeオレンジ, yellow,
赤 オレンジ 黄色で示された部分がありますね
10:09
are places場所 whereどこで there'sそこに lessもっと少なく grayグレー matter問題,
これは灰白質の不足を示しています
10:11
andそして asとして they彼ら followed続く themそれら over以上 five years,
彼らを5年にわたって研究し
10:14
comparing比較する themそれら to age年齢 match一致 controlsコントロール,
同年代の対照群と比較し続けました
10:15
you君は canできる see見る thatそれ, particularly特に in areasエリア like好きな
ご覧の通り 特に―
10:17
theその dorsolateral背外側 prefrontal前頭前野 cortex皮質
背外側前頭前皮質や
10:19
orまたは theその superior優れました temporal時間的 gyrus, there'sそこに aa profound深遠な loss損失 of grayグレー matter問題.
上側頭回等の部分の
灰白質が大幅に減少しています
10:21
Andそして it'sそれは important重要, ifif you君は tryお試しください to modelモデル thisこの,
ここからが大事です
10:26
you君は canできる think思う about normal正常 development開発
通常の成長過程では
10:27
asとして aa loss損失 of cortical皮質 mass質量, loss損失 of cortical皮質 grayグレー matter問題,
皮質量や皮質灰白質が
減少する事が分かるでしょう
10:29
andそして what's何ですか happeningハプニング in schizophrenia統合失調症 is thatそれ you君は overshootオーバーシュート thatそれ markマーク,
統合失調症ではどうかというと
過剰に減少しています
10:33
andそして at〜で some一部 pointポイント, whenいつ you君は overshootオーバーシュート,
そしてある時点で
10:36
you君は crossクロス aa threshold閾値, andそして it'sそれは thatそれ threshold閾値
閾値を越えてしまうんです
10:38
whereどこで we我々 sayいう, thisこの is aa person who has持っている thisこの disease疾患,
病気である事に気付くのは
その時です
10:41
becauseなぜなら they彼ら have持ってる theその behavioral行動的 symptoms症状
症状が行動に表れるからです
10:44
of hallucinations幻覚 andそして delusions妄想.
幻覚や妄想と言った物です
10:47
That'sそれは something何か we我々 canできる observe観察する.
目で見て分かる症状です
10:49
Butだけど look見える at〜で thisこの closely密接に andそして you君は canできる see見る thatそれ actually実際に they've彼らは crossed交差した aa different異なる threshold閾値.
しかし よく見ると
彼らはもう1つの閾値を超えていますね
10:50
They've彼らは crossed交差した aa brain threshold閾値 muchたくさん earlier先に,
もっと早い段階で
脳の閾値に 踏み込んでいます
10:56
thatそれ perhapsおそらく notない at〜で age年齢 22 orまたは 20,
恐らく 22歳 20歳にも満たない
10:59
butだけど even偶数 by〜によって age年齢 15 orまたは 16 you君は canできる beginベギン to see見る
15歳 16歳頃までに
11:02
theその trajectory軌道 forために development開発 is quiteかなり different異なる
発達の課程が全く違う事に
気付き始めます
11:05
at〜で theその levelレベル of theその brain, notない at〜で theその levelレベル of behavior動作.
それは脳に見られる事で
行動には表れません
11:07
Whyなぜ doesする thisこの matter問題? Wellよく first最初 becauseなぜなら,
なぜこれが重要か
まず―
11:11
forために brain disorders障害, behavior動作 is theその last最終 thingもの to change変化する.
脳の障害において
行動に変化が表れるのは最終段階なのです
11:13
We我々 know知っている thatそれ forために Alzheimer'sアルツハイマー病, forために Parkinson'sパーキンソン病, forために Huntington'sハンティングトンズ.
アルツハイマーやパーキンソン病
ハンチントン病は
11:16
Thereそこ are changes変更 in theその brain aa decade10年 orまたは moreもっと
症状が行動に表れる 10年以上前に
脳に変化が表れるんです
11:19
before you君は see見る theその first最初 signs兆候 of aa behavioral行動的 change変化する.
症状が行動に表れる 10年以上前に
脳に変化が表れるんです
11:21
Theその toolsツール thatそれ we我々 have持ってる now allow許す us米国 to detect検出する
現在 技術によって私達は
11:26
theseこれら brain changes変更 muchたくさん earlier先に, long長いです before theその symptoms症状 emerge出現する.
より早く 症状が表れる前に
脳の変化を突き止める事ができます
11:29
Butだけど most最も important重要, go行く backバック to whereどこで we我々 started開始した.
しかしもっと大事な事があります
最初の話に戻りましょう
11:34
Theその good-news良いニュース stories物語 in medicine医学
医療における良いニュースは
11:37
are early早い detection検出, early早い intervention介入.
早期発見や早期治療です
11:40
Ifif we我々 waited待った until〜まで theその heartハート attack攻撃,
心臓発作が起きるまで何もしなければ
11:43
we我々 would〜する be〜する sacrificing犠牲にする 1.1 million百万 lives人生
私達は
毎年この国の110万人の命を
11:47
everyすべて year in thisこの country to heartハート disease疾患.
犠牲にしてしまうのです
11:51
Thatそれ is precisely正確に what we我々 do行う today今日
それが今日の現状です
11:53
whenいつ we我々 decide決めます thatそれ everybodyみんな with〜と one1 of theseこれら brain disorders障害,
脳の障害や 回路の異常がある人は
11:56
brain circuit回路 disorders障害, has持っている aa behavioral行動的 disorder障害.
行動障害があるのだと
決めつけています
12:00
We我々 wait待つ until〜まで theその behavior動作 becomes〜になる manifest目録.
症状が表れるまで
待っていては遅いのです
12:03
That'sそれは notない early早い detection検出. That'sそれは notない early早い intervention介入.
それでは早期発見にも
早期治療にもなりません
12:06
Now to be〜する clearクリア, we're私たちは notない quiteかなり ready準備完了 to do行う thisこの.
確かに 準備は整っていません
12:11
We我々 don'tしない have持ってる allすべて theその facts事実. We我々 don'tしない actually実際に even偶数 know知っている
全てが解明できたのではなく
12:13
what theその toolsツール will意志 be〜する,
どんな手段を用いるかも
12:16
norまた what to precisely正確に look見える forために in everyすべて case場合 to be〜する ableできる
全ての病気に対して
行動障害が現れる前に
12:19
to get取得する thereそこ before theその behavior動作 emerges出現する asとして different異なる.
厳密に何を診れば良いのかも
分かっていません
12:23
Butだけど thisこの tells伝える us米国 howどうやって we我々 need必要 to think思う about itそれ,
しかし この事は
病気についてどう考えるか
12:27
andそして whereどこで we我々 need必要 to go行く.
どこに向かえばいいのか
示してくれています
12:30
Are we我々 going行く to be〜する thereそこ soonすぐに?
ゴールは目前でしょうか
12:31
I think思う thatそれ thisこの is something何か thatそれ will意志 happen起こる
恐らく そこに到達するには
12:33
over以上 theその courseコース of theその next few少数 years, butだけど I'd私は like好きな to finish仕上げ
まだ数年かかるでしょうが
12:35
with〜と aa quote見積もり about trying試す to predict予測する howどうやって thisこの will意志 happen起こる
この行く末を予測する
ある言葉を引用して終わります
12:38
by〜によって somebody誰か who'sだれの thought思想 aa lotロット about changes変更
考え方や
テクノロジーの分野における
12:41
in conceptsコンセプト andそして changes変更 in technology技術.
変革について
熟考を重ねた人物です
12:43
"We我々 always常に overestimate過大評価する theその change変化する thatそれ will意志 occur発生する
「我々はいつも
この2年間に起きるであろう変化を
12:45
in theその next two years andそして underestimate過小評価する
過大評価する
そして
12:48
theその change変化する thatそれ will意志 occur発生する in theその next 10." --- Billビル Gatesゲート.
この先10年間に起きるであろう変化を
過小評価する」 ―ビル・ゲイツ
12:50
Thanksありがとう very非常に muchたくさん.
ありがとうございました
12:54
(Applause拍手)
(拍手)
12:55
Translated by Yukiho Nishibayashi
Reviewed by Misaki Sato

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About the speaker:

Thomas Insel - Neuroscientist and psychiatrist
The Director of the National Institute of Mental Health, Thomas Insel supports research that will help us understand, treat and even prevent mental disorders.

Why you should listen

Thomas Insel has seen many advances in the understanding of mental disorders since becoming the Director of the National Institute of Mental Health (NIMH) in 2002. During his tenure, major breakthroughs have been made in the areas of practical clinical trials, autism research and the role of genetics in mental illnesses.

Prior to his appointment at the NIMH, Insel was a professor of psychiatry at Emory University, studying the neurobiology of complex social behaviors. While there, he was the founding director of the NSF Center for Behavioral Neuroscience and director of the NIH-funded Center for Autism Research. He has published over 250 scientific articles and four books and has served on numerous academic, scientific, and professional committees and boards. He is a member of the Institute of Medicine, a fellow of the American College of Neuropsychopharmacology, and a recipient of the Outstanding Service Award from the U.S. Public Health Service and the 2010 La Fondation IPSEN Neuronal Plasticity Prize. 

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Thomas Insel | Speaker | TED.com