ABOUT THE SPEAKER
John Francis - Planet walker
John Francis walks the Earth, carrying a message of careful, truly sustainable development and respect for our planet.

Why you should listen

One day in 1983, John Francis stepped out on a walk. For the next 22 years, he trekked and sailed around North and South America, carrying a message of respect for the Earth -- for 17 of those years, without speaking. During his monumental, silent trek, he earned
an MA in environmental studies and a PhD in land resources.

Today his Planetwalk foundation consults on sustainable development and works with educational groups to teach kids about the environment.

More profile about the speaker
John Francis | Speaker | TED.com
TED2008

John Francis: Walk the earth ... my 17-year vow of silence

ジョン・フランシスはひたすら地球を歩いてきました

Filmed:
1,001,748 views

30年近くに渡り、ジョン・フランシスは地球を歩いてきました。環境に敬意を払い、そして責任を持つよう伝えるため、地球を徒歩と船で旅してきたのです(そのうち17年間は、ひと言も言葉を発しませんでした)。バンジョーの音色も織り交ぜられた、楽しくて思索に満ちた講演です。
- Planet walker
John Francis walks the Earth, carrying a message of careful, truly sustainable development and respect for our planet. Full bio

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(音楽)
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(Applause拍手)
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(拍手)
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Thank you for beingであること here.
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3000
来てくれてありがとう
01:04
And I say "thank you for beingであること here" because I was silentサイレント for 17 years.
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52000
8000
というのも、私は17年にわたって無言で過ごしたからです
01:12
And the first words言葉 that I spokeスポーク were in Washingtonワシントン, D.C.,
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60000
4000
その後初めて言葉を発したのはワシントンDCで
01:16
on the 20thth anniversary記念日 of Earth地球 Day.
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64000
2000
アースデーの20年目の記念祭があった時でした
01:18
And my family家族 and friends友達 had gathered集まった there to hear聞く me speak話す.
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5000
私の家族や友人たちが皆、私の話を聴きにきました
01:23
And I said, "Thank you for beingであること here."
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71000
4000
そして私は「来てくれてありがとう」と言ったのです
01:27
My mother, out in the audience聴衆, she jumped飛び降りた up,
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観客の中にいた母は飛び上がって言いました
01:28
"Hallelujahハレルヤ, Johnnyジョニー’s talking話す!"
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「あらまあ、ジョニーが話してる!」
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(Laughter笑い)
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2000
(笑い)
01:33
Imagine想像する if you were quiet静か for 17 years
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81000
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もしあなたが17年間何も話さなくて
01:35
and your mother was out in the audience聴衆, say.
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83000
4000
母親が観客席にいたらどうなるか、想像してみてください
01:39
My dadパパ said to me, "That’s one" --
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87000
3000
父はこう言いました 「それはひとつの-」
01:42
I’llII explain説明する that.
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後ほど説明しましょう
01:45
But I turned回した around because I didndidn’t recognize認識する where my voice音声 was coming到来 from.
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でも私は別のところを見ました 自分の声がどこから来ているのかわからなかったのです
01:50
I hadnhadn’t heard聞いた my voice音声 in 17 years,
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3000
私は17年間自分の声を聞いていませんでした
01:53
so I turned回した around and I looked見た and I said,
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2000
それで振り返って言ったのです
01:55
"God, who'sだれの saying言って what I’m thinking考え?"
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103000
4000
「誰が私の考えを声に出しているんだ?」
01:59
And then I realized実現した it was me, you know, and I kind種類 of laughed笑った.
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107000
5000
そしてそれは自分だとわかりました それでちょっと可笑しかったのです
02:04
And I could see my fatherお父さん: "Yeah, he really is crazy狂った."
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5000
それから父の姿が目に入りました-「あいつは本当におかしくなってる」と言ってました
02:09
Well, I want to take you on this journey.
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4000
私の旅のことをお話ししましょう
02:13
And the journey, I believe, is a metaphor隠喩 for all of our journeys.
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121000
3000
私がしてきた旅は、他のどんな旅にも例えられるものだと思います
02:16
Even thoughしかし this one is kind種類 of unusual珍しい,
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4000
だから、私のしてきたことは確かに普通でないことだけれど
02:20
I want you to think about your own自分の journey.
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128000
5000
あなた方には自らの旅のことを考えてほしいのです
02:25
My journey began始まった in 1971
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133000
4000
私の旅は1971年に始まりました
02:29
when I witnessed目撃した two oil tankersタンカー collide衝突する beneath下の the Goldenゴールデン Gateゲート,
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6000
2隻のタンカーがゴールデン・ゲート・ブリッジの下で衝突して
02:35
and a halfハーフ a million百万 gallonsガロン of oil spilledこぼれた into the bay.
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143000
4000
50万ガロンの石油が湾に流れ出すのを見て
02:39
It disturbed邪魔された me so much
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147000
4000
私はとても混乱しました
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that I decided決定しました that I was going to give up ridingライディング and driving運転 in motorized電動化された vehicles乗り物.
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151000
6000
それで車やバスなどに乗るのを一切やめることにしました
02:50
That’s a big大きい thing in Californiaカリフォルニア.
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158000
3000
それはカリフォルニアでは大変なことです
02:53
And it was a big大きい thing in my little communityコミュニティ of Pointポイント Reyesレイエス Station
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6000
私が住んでいたカリフォルニア州インヴァネスのポイント・レイズ・ステーションという小さなコミュニティの中では
02:59
in Invernessインヴァネス, Californiaカリフォルニア, because there were only
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2000
一大事だったのです
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about 350 people there in the winter – this was back in '71 now.
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169000
6000
冬になると350人ぐらいしかいないような場所だったからです-1971年当時のことです
03:07
And so when I came来た in and I started開始した walking歩く around, people --
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175000
5000
だから、私がやってきて歩き回り始めると、人々は
03:12
they just knew知っていた what was going on.
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180000
2000
何が起きているのかを察知して
03:14
And people would driveドライブ up next to me
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182000
2000
私のそばに車でやって来て言うのです
03:16
and say, "Johnジョン, what are you doing?"
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184000
2000
「ジョン、何をしてるんだい?」
03:18
And I’d say, "Well, I’m walking歩く for the environment環境."
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186000
4000
私は答えました「環境を守るために歩いているんだ」
03:22
And they said, "No, you’re walking歩く to make us look bad悪い, right?
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190000
4000
すると彼らは言いました 「いや、俺たちが格好悪く見えるようにするためだろう、
03:26
You’re walking歩く to make us feel bad悪い."
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194000
2000
俺たちを困らせるために歩いてるんだろう」と
03:28
And maybe there was some truth真実 to that,
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196000
2000
おそらく、それはある意味で当たっていました
03:30
because I thought that if I started開始した walking歩く, everyoneみんな would followフォローする.
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198000
5000
自分が歩き始めれば皆もついてくるだろうと思っていたからです
03:35
Because of the oil, everybodyみんな talked話した about the polllution汚染.
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203000
2000
石油の流出が起きたので、皆が環境汚染のことを話していました
03:37
And so I argued主張した with people about that, I argued主張した and I argued主張した.
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205000
7000
そして私はそのことについて人々と議論に議論を重ねました
03:44
I calledと呼ばれる my parents up.
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212000
2000
両親に電話して
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I said, "I’veve given与えられた up ridingライディング and driving運転 in cars."
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2000
「車に乗ったり運転したりするのをやめたんだ」と言いました
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My dadパパ said, "Why didndidn’t you do that when you were 16?"
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3000
父は言いました 「なんで16の時にそうしなかったんだ」
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(Laughter笑い)
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2000
(笑い)
03:53
I didndidn’t know about the environment環境 then.
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1000
その時は環境のことを知らなかったのです
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They’re back in Philadelphiaフィラデルフィア.
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222000
2000
両親はフィラデルフィアにいました
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And so I told my mother, "I’m happyハッピー thoughしかし, I’m really happyハッピー."
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224000
4000
私は母に言いました 「でも僕は本当に幸せだよ」
04:00
She said, "If you were happyハッピー, son息子, you wouldn無意味な’t have to say it."
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228000
3000
母は 「もし幸せならそれを口に出さなくてもいいのよ」と答えました
04:03
Mothers母親の are like that.
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3000
母親というのはそういうものです
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And so, on my 27thth birthdayお誕生日 I decided決定しました, because I argued主張した so much
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234000
8000
その後、27歳の誕生日に、私は決断しました たくさん議論をしてきたし
04:14
and I talk so much, that I was going to stop speaking話し中
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242000
6000
たくさん話もしてきたから、しゃべるのをやめよう
04:20
for just one day -- one day -- to give it a rest残り.
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4000
1日だけ、休みを取ろう
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And so I did.
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252000
3000
それを実行しました
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I got up in the morning and I didndidn’t say a wordワード.
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朝起きて、何も言いませんでした
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And I have to tell you, it was a very moving動く experience経験,
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258000
3000
それはすごく感動的な体験だったと言わねばなりません
04:33
because for the first time, I began始まった listening聞いている -- in a long time.
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261000
7000
長い年月の中で初めて私は聴くことを始めたのです
04:40
And what I heard聞いた, it kind種類 of disturbed邪魔された me.
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4000
聞こえてきたことは、私を混乱させました
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Because what I used to do, when I thought I was listening聞いている,
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272000
3000
それまで私が聴いていると思っていた時にしていたことは
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was I would listen just enough十分な to hear聞く what people had to say
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3000
他の人が何を言っていることが聞こえる程度に耳を傾け
04:50
and think that I could -- I knew知っていた what they were going to say,
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278000
5000
自分はもう彼らの言わんとすることがわかったと思えば
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and so I stopped停止 listening聞いている.
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2000
聴くのをやめていたのです
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And in my mindマインド, I just kind種類 of racedレース ahead前方に
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285000
3000
そして心の中で先回りをして
05:00
and thought of what I was going to say back,
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288000
2000
私は自分が返す言葉を考えていました
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while they were still finishing仕上げ up.
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290000
2000
人がまだ話しているというのに
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And then I would launch打ち上げ in.
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292000
2000
それから私はまくし立てていたのです
05:06
Well, that just ended終了しました communicationコミュニケーション.
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294000
4000
それではコミュニケーションが終わってしまうだけでした
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So on this first day I actually実際に listened聞いた.
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298000
2000
だからこの初めての日に私は本当に耳を傾けました
05:12
And it was very sad悲しい for me,
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300000
2000
そして悲しくなりました
05:14
because I realized実現した that for those manyたくさんの years I had not been learning学習.
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302000
6000
それまでの長い年月、私は学んでいなかったことを理解したからです
05:20
I was 27. I thought I knew知っていた everything.
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308000
2000
私は27歳で、何でも知っていると思っていました
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I didndidn’t.
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313000
2000
大違いでした
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And so I decided決定しました I’d better do this for another別の day,
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315000
4000
だから私はもう1日聴くのを続けてみようと思いました
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and another別の day, and another別の day until〜まで finally最後に,
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319000
4000
そしてもう1日、もう1日と ついには
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I promised約束された myself私自身 for a year I would keep quiet静か
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3000
1年間無言でいようと心に決めました
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because I started開始した learning学習 more and more and I needed必要な to learn学ぶ more.
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326000
4000
聴くことでより多くを学ぶようになり、さらに多くを学ばねばならなかったからです
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So for a year I said I would keep quiet静か,
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330000
2000
1年の間何も話さないでいよう
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and then on my birthdayお誕生日 I would reassess再評価する what I had learned学んだ
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332000
4000
そして来年の誕生日に自分が何を学んだのかを見直そう
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and maybe I would talk again.
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336000
2000
それからまた話し始めればいいと思っていました
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Well, that lasted持続した 17 years.
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338000
3000
それが17年間続いたのです
05:54
Now during that time -- those 17 years -- I walked歩いた and I playedプレーした the banjoバンジョー
84
342000
6000
その17年の間、私は歩き、バンジョーを弾きました
06:00
and I painted描きました and I wrote書きました in my journalジャーナル, and
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348000
5000
絵を描いたり日記を記したり
06:05
I tried試した to study調査 the environment環境 by reading読書 books.
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353000
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本を読んで環境のことを学ぼうとしたりもしました
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And I decided決定しました that I was going to go to school学校. So I did.
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358000
4000
学校に行こうと思い立ち、実行しました
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I walked歩いた up to Ashlandアッシュランド, Oregonオレゴン,
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362000
2000
歩いてオレゴンのアッシュランドに行きました
06:16
where they were offering募集 an environmental環境 studies研究 degree.
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364000
5000
環境学の学位コースを持つ学校があったからです
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It’s only 500 milesマイル.
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369000
2000
たったの500マイルでした
06:23
And I went行った into the Registrarレジストラ’s office事務所 and --
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371000
4000
学生課に行って-
06:32
"What, what, what?"
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380000
2000
何だ、何だ、何だ?
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I had a newspaper新聞 clippingクリッピング.
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382000
3000
私は新聞の切り抜きを持っていました
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"Oh, so you really want to go to school学校 here?
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385000
2000
本当に君はこの学校に通いたいの?
06:39
You donドン’t …?
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387000
2000
もしかして…?
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We have a special特別 programプログラム for you." They did.
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389000
3000
君のために特別のプログラムを用意しよう
06:44
And in those two years, I graduated卒業した with my first degree -- a bachelor学士’s degree.
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392000
5000
それからの2年で 私は最初の学位-学士号を得て卒業しました
06:49
And my fatherお父さん came来た out, he was so proud誇りに思う.
98
397000
3000
父がやって来ました とても喜んでいました
06:52
He said, "Listen, we’re really proud誇りに思う of you son息子,
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400000
3000
父は言いました 「お前のことを本当に誇りに思う
06:55
but what are you going to do with a bachelor学士’s degree?
100
403000
2000
でもその学位で何をしようとしてるんだ?
06:57
You donドン’t rideライド in cars, you donドン’t talk --
101
405000
2000
お前は車にも乗らないししゃべりもしない
06:59
you’re going to have to do those things."
102
407000
2000
そういうことをしていかなくちゃならないんだ」
07:01
(Laughter笑い)
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409000
2000
(笑い)
07:03
I hunchedぶら下がった my shoulderショルダー, I picked選んだ my backpackバックパック up again
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411000
2000
私は肩をすくめて、再びリュックを背負い
07:05
and I started開始した walking歩く.
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413000
2000
歩き始めました
07:09
I walked歩いた all the way up to Portポート Townsendタウンゼント, Washingtonワシントン, where I built建てられた a wooden木製 boatボート,
106
417000
5000
ワシントン州のポート・タウンゼントまでずっと歩いて行きました そこで木造の船を造り
07:14
rode乗った it across横断する Pugetピュージェット Sound
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422000
3000
ピュゼット湾を巡りました
07:17
and walked歩いた across横断する Washingtonワシントン [to] Idahoアイダホ州 and down to Missoulaミズーラ, Montanaモンタナ州.
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425000
5000
ワシントン州を横断して、アイダホを通り、モンタナ州のミズーラに行きました
07:22
I had written書かれた the University大学 of Montanaモンタナ州 two years earlier先に
109
430000
4000
その2年前、モンタナ大学に手紙を書いて
07:26
and said I'd like to go to school学校 there.
110
434000
3000
大学に通いたいと伝えていました
07:29
I said I'd be there in about two years.
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437000
3000
大体2年後ぐらいに行きますと言っておいたのです
07:32
(Laughter笑い)
112
440000
2000
(笑い)
07:34
And I was there. I showed示した up in two years and they --
113
442000
3000
2年後、私はそこにいました そして大学の人たちは-
07:37
I tell this storyストーリー because they really helped助けた me.
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445000
2000
この話をしているのは、彼らが本当に私を手助けしてくれたからです
07:39
There are two stories物語 in Montanaモンタナ州.
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447000
2000
モンタナでのことは2つ話さなくてはいけません
07:43
The first storyストーリー is I didndidn’t have any moneyお金 -- that’s a sign符号 I used a lot.
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451000
3000
まず、私は全くお金を持っていませんでした-この仕草を私は幾度も使いました
07:46
And they said,"Don't worry心配 about that."
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454000
3000
大学の人たちは言ってくれました 「その点は心配しなくていい」
07:49
The directorディレクター of the programプログラム said, "Come back tomorrow明日."
118
457000
3000
学科のディレクターは「明日また来なさい」と言いました
07:52
He gave与えた me 150 dollarsドル,
119
460000
2000
彼は私に150ドルくれて、
07:54
and he said, "Register登録 for one creditクレジット.
120
462000
3000
「1単位分だけ登録しなさい
07:57
You’re going to go to South Americaアメリカ, arenaren’t you?"
121
465000
2000
南アメリカに行くつもりなんだろう?」と言ったのです
07:59
And I said --
122
467000
2000
私は答えました-
08:01
Rivers河川 and lakes, the hydrological水文学 systemsシステム, South Americaアメリカ.
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469000
4000
川や湖、水理学のシステム、南アメリカ
08:05
So I did that.
124
473000
3000
それで私は登録したのです
08:08
He came来た back; he said to me,
125
476000
2000
ディレクターが戻って来て言いました
08:10
"OK Johnジョン, now that you've registered登録された for that one creditクレジット,
126
478000
4000
「ジョン、OKだ 君は1単位分登録したから、
08:14
you can have a keyキー to an office事務所, you can matriculate入学 --
127
482000
3000
オフィスの鍵も持てるし、大学への入学資格もある-
08:17
you’re matriculating収穫, so you can use the libraryとしょうかん.
128
485000
2000
入学資格もあるから図書館が使える
08:19
And what we’re going to do
129
487000
1000
私たちは
08:20
is, we’re going to have all of the professors教授 allow許す you to go to classクラス.
130
488000
6000
全ての教授に君の授業参加を認めてもらうつもりだ
08:26
They’re going to saveセーブ your gradeグレード,
131
494000
2000
彼らは君の成績を取っておいてくれるだろう
08:28
and when we figure数字 out how to get you the rest残り of the moneyお金,
132
496000
2000
残りの授業料を調達する方法を見つけたら
08:30
then you can register登録 for that classクラス and they’llII give you the gradeグレード."
133
498000
7000
君はそのクラスに登録できる そして成績がつく」
08:37
Wowワオ, they donドン’t do that in graduate卒業 schools学校, I donドン’t think.
134
505000
3000
普通大学院ではそんなことはしてくれません
08:40
But I use that storyストーリー because they really wanted to help me.
135
508000
4000
この話をしたのは、彼らが本当に私のことを助けたがっていたからです
08:44
They saw that I was really interested興味がある in the environment環境,
136
512000
3000
彼らは私が本当に環境に興味を持っているのを知りました
08:47
and they really wanted to help me along一緒に the way.
137
515000
2000
そして私の手助けをしようとしてくれたのです
08:49
And during that time, I actually実際に taught教えた classesクラス withoutなし speaking話し中.
138
517000
5000
その頃、私は話すことなしにクラスで教えていました
08:54
I had 13 students学生の when I first walked歩いた into the classクラス.
139
522000
3000
初めて教室に入って行った時、13人の学生がいました
08:57
I explained説明した, with a friend友人 who could interpret解釈する my sign符号 language言語,
140
525000
6000
私の身振りを通訳してくれる友人の助けを借りて
09:03
that I was Johnジョン Francisフランシス, I was walking歩く around the world世界,
141
531000
2000
私は自分の名前がジョン・フランシスで、世界を歩き回っていて、
09:05
I didndidn’t talk and this was the last time
142
533000
1000
自分は言葉を話さず、友人がここで通訳してくれるのは
09:06
this person’s going to be here interpreting解釈する for me.
143
534000
3000
これが最後だと説明しました
09:09
All the students学生の sat座っている around and they went行った ...
144
537000
3000
学生たちは皆座っていましたが茫然としてしまいました-
09:12
(Laughter笑い)
145
540000
5000
(笑い)
09:17
I could see they were looking for the scheduleスケジュール,
146
545000
2000
彼らが時間割を探して
09:19
to see when they could get out.
147
547000
2000
いつになれば外に出られるのかを見ているのがわかりました
09:21
They had to take that classクラス with me.
148
549000
4000
彼らはそのクラスを私と一緒に取らなければなりませんでした
09:25
Two weeks later後で, everyoneみんな was trying試す to get into our classクラス.
149
553000
3000
2週間後、皆が私たちのクラスに入ろうとしました
09:28
And I learned学んだ in that classクラス -- because I would do things like this ...
150
556000
4000
私はそのクラスでいろいろ学びました-私がこんなことをすると、
09:32
and they were all gathered集まった around, going, "What's he trying試す to say?"
151
560000
2000
学生たちは皆で集まって、先生は何を言おうとしてるんだ?
09:34
"I don't know, I think he's talking話す about clearクリア cutting切断." "Yeah, clearクリア cutting切断."
152
562000
5000
わからないよ 彼は森の皆伐のことを話してるんじゃないの そうだ、皆伐だ
09:39
"No, no, no, that's not clearクリア cutting切断, that’s -- he's usingを使用して a handsaw手のこぎり."
153
567000
3000
いや、ちがうよ あれは皆伐じゃないよ 先生は手引きのこぎりを使ってる
09:43
"Well, you can’t clearcutクリアカット with a ..."
154
571000
3000
そうだ それじゃ皆伐はできないな
09:46
"Yes, you can clearクリア cutカット ..."
155
574000
2000
いや、できるさ
09:48
"No, I think he’s talking話す about selective選択的 forestry林業."
156
576000
2000
そうじゃなくて、先生は森林の選択管理について話してるんだと思うよ
09:50
Now this was a discussion討論 classクラス and we were having持つ a discussion討論.
157
578000
4000
それはディスカッションのクラスで、私たちは議論をしていました
09:54
I just backed支持された out of that, you know, and I just kind種類 of kept保管 the fists from flying飛行.
158
582000
3000
私は議論からは身を引き、乱闘にならないようにだけは気を配っていました
09:57
But what I learned学んだ was that sometimes時々 I would make a sign符号
159
585000
4000
私が学んだのは、時折私が身振りをすると
10:01
and they said things that I absolutely絶対に did not mean,
160
589000
4000
学生たちは私が全く意図していなかったけれどそうすべきだったことに
10:05
but I should have.
161
593000
2000
ついて話をするということでした
10:07
And so what came来た to me is, if you were a teacher先生
162
595000
5000
もし教師をしている人が教えている時に
10:12
and you were teaching教える, if you werenweren’t learning学習
163
600000
3000
自らが学んでいないのなら
10:15
you probably多分 werenweren’t teaching教える very well.
164
603000
2000
多分あまり上手に教えていないのです
10:17
And so I went行った on.
165
605000
2000
私はそうやって過ごしました
10:19
My dadパパ came来た out to see me graduate卒業
166
607000
2000
父がやってきて私の卒業を見届けました
10:21
and, you know, I did the deal対処,
167
609000
2000
もちろん、私はもてなしました
10:23
and my fatherお父さん said, "We’re really proud誇りに思う of you son息子, but ... "
168
611000
2000
父は言いました 「お前のことを本当に誇りに思う でも-」
10:25
You know what went行った on,
169
613000
2000
何が起きたかはご存知ですね
10:27
he said, "You’veve got to start開始 ridingライディング and driving運転 and start開始 talking話す.
170
615000
3000
父は「車に乗ったり運転したり話をしたりしなくちゃいけないよ
10:30
What are you going to do with a masterマスター’s degree?"
171
618000
2000
修士号を持って何をするつもりなんだい?」と言いました
10:32
I hunchedぶら下がった my shoulderショルダー, I got my backpackバックパック
172
620000
2000
私は肩をすくめ、リュックを持って
10:34
and I went行った on to the University大学 of Wisconsinウィスコンシン州.
173
622000
2000
ウィスコンシン大学に行きました
10:37
I spent過ごした two years there writing書き込み on oil spills流出.
174
625000
5000
そこで2年間過ごし、石油の流出についての論文を書きました
10:42
No one was interested興味がある in oil spills流出.
175
630000
2000
誰もそんなことには興味を持っていませんでした
10:44
But something happened起こった --
176
632000
2000
でもあの事件が起きたのです-
10:47
Exxonエクソン Valdezヴァルディーズ.
177
635000
2000
エクソン・バルデス号の石油流出事故です
10:50
And I was the only one in the Unitedユナイテッド States writing書き込み on oil spills流出.
178
638000
4000
アメリカで石油の流出を研究していたのは私だけでした
10:54
My dadパパ came来た out again.
179
642000
2000
また父がやってきました
10:56
He said, "I don't know how you do this, son息子 --
180
644000
2000
「息子よ お前がどうやっていくのかわからない
10:58
I mean, you don't rideライド in cars, you donドン’t talk.
181
646000
3000
お前は車に乗らないし、話もしない
11:01
My sisterシスター said maybe I should leave離れる you alone単独で,
182
649000
2000
姉は、お前を放っておくようと言っている
11:03
because you seem思われる to be doing a lot better
183
651000
2000
お前は何も言わない時の方が
11:05
when you’re not saying言って anything."
184
653000
2000
ずっと良くやっているようだから」
11:07
(Laughter笑い)
185
655000
3000
(笑い)
11:10
Well, I put on my backpackバックパック again.
186
658000
2000
私はまたリュックを背負い、
11:12
I put my banjoバンジョー on and I walked歩いた all the way to the East Coast海岸,
187
660000
2000
バンジョーを持って東海岸までずっと歩き、
11:14
put my foot in the Atlantic大西洋 Ocean海洋 --
188
662000
2000
足を大西洋に入れました-
11:16
it was sevenセブン years and one day it took取った me to walk歩く across横断する the Unitedユナイテッド States.
189
664000
4000
7年と1日かかって、私はアメリカを歩いて横断したのです
11:22
And on Earth地球 Day, 1990 --
190
670000
5000
そして1990年のアースデイで、
11:27
the 20thth anniversary記念日 of Earth地球 Day -- that’s when I began始まった to speak話す.
191
675000
3000
アースデイの20年目の記念祭で、私は話し始めました
11:30
And that’s why I said, "Thank you for beingであること here."
192
678000
2000
「来てくれてありがとう」と言ったのです
11:32
Because it's sortソート of like that tree in the forest森林 falling落下;
193
680000
4000
なぜなら、森で木が倒れるように、
11:36
and if there's no one there to hear聞く, does it really make a sound?
194
684000
3000
もし誰も聞く人がいなければ本当に音を立てたかどうかわからないからです
11:39
And I’m thanking感謝する you, and I'm thanking感謝する my family家族
195
687000
3000
私はあなた方や私の家族に感謝しています
11:42
because they had come to hear聞く me speak話す.
196
690000
2000
私の話を聴きに来てくれたのですから
11:44
And that’s communicationコミュニケーション.
197
692000
3000
それがコミュニケーションです
11:47
And they alsoまた、 taught教えた me about listening聞いている -- that they listened聞いた to me.
198
695000
6000
彼らはまた私に聴くことについて教えてくれました-彼らが私のことを聴いてくれたからです
11:53
And it’s one of those things that came来た out of the silence沈黙,
199
701000
4000
沈黙から生まれてきたのはそういうものでした
11:57
the listening聞いている to each other.
200
705000
2000
お互いに耳を傾けることです
11:59
Really, very important重要 --
201
707000
2000
本当に、とても重要です-
12:01
we need to listen to each other.
202
709000
3000
私たちはお互いに聴かねばなりません
12:04
Well, my journey kept保管 going on.
203
712000
2000
私の旅は続きました
12:06
My dadパパ said, "That’s one,"
204
714000
3000
父は言いました 「それは、ひとつの」
12:09
and I still didndidn’t let that go.
205
717000
3000
でも私はまだその先は言わせませんでした
12:12
I worked働いた for the Coastguard沿岸警備隊, was made a U.N. Goodwillのれん Ambassador大使.
206
720000
3000
私は沿岸警備隊で働き、国連の親善大使になりました
12:15
I wrote書きました regulations規則 for the Unitedユナイテッド States --
207
723000
3000
私はアメリカの規制を書きました
12:18
I mean, I wrote書きました oil spillこぼれる regulations規則.
208
726000
2000
石油の流出についての規制です
12:20
20 years ago, if someone誰か had said to me,
209
728000
4000
20年前、もし誰かが私に
12:24
"Johnジョン, do you really want to make a difference?"
210
732000
3000
「ジョン、君は本当に変化を起こしたいのかい?」と聞いたなら
12:27
"Yeah, I want to make a difference."
211
735000
1000
「その通り 変化を起こしたいよ」と答えたでしょう
12:28
He said, "You just start開始 walking歩く east;
212
736000
2000
彼は言うのです 「ただ東に歩き始めるんだ
12:30
get out of your car and just start開始 walking歩く east."
213
738000
3000
車から降りてただ東に歩くんだ」
12:33
And as I walked歩いた off a little bitビット, they'd彼らは say, "Yeah, and shutシャット up, too."
214
741000
4000
そして私が少し歩いたところで、また言うのです 「そうだ、話すのもやめるんだ」
12:37
(Laughter笑い)
215
745000
3000
(笑い)
12:40
"You’re going to make a difference, buddyバディ."
216
748000
2000
「君は変化を生み出せるだろう」
12:42
How could that be, how could that be?
217
750000
3000
どうしてでしょう、何故なのでしょう?
12:45
How could doing suchそのような a simple単純 thing like walking歩く and not talking話す
218
753000
4000
どうして歩くことや話さないことといった単純なことが
12:49
make a difference?
219
757000
2000
変化を生み出したのでしょう?
12:51
Well, my time at the Coast海岸 Guardガード was a really good time.
220
759000
4000
沿岸警備隊での日々は本当に良いものでした
12:55
And after that -- I only worked働いた one year --
221
763000
3000
そしてその後-私は1年しか働きませんでした-
12:58
I said, "That's enough十分な. One year's enough十分な for me to do that."
222
766000
4000
私は思いました 「もう十分だ これをするのは1年で十分だ」
13:02
I got on a sailboatヨット and I sailed航海した down to the Caribbeanカリブ海,
223
770000
3000
私はヨットに乗り、カリブ海に下って
13:05
and walked歩いた throughを通して all of the islands島々, and to Venezuelaベネズエラ.
224
773000
7000
すべての島々を歩き回り、ベネズエラに行きました
13:12
And you know, I forgot忘れた the most最も important重要 thing,
225
780000
4000
そうだ、一番大切なことを忘れていました
13:16
whichどの is why I started開始した talking話す, whichどの I have to tell you.
226
784000
5000
なぜ私が話を始めたのかということです そのことを言わなければなりません
13:21
I started開始した talking話す because I had studied研究した environment環境.
227
789000
5000
私が話を始めたのは環境について学んだからです
13:26
I’d studied研究した environment環境 at this formalフォーマル levelレベル,
228
794000
4000
私は環境を公式なレベルで学びました
13:30
but there was this informal非公式 levelレベル.
229
798000
2000
でも非公式なレベルもあったのです
13:32
And the informal非公式 levelレベル --
230
800000
3000
そしてその非公式なレベルで-
13:35
I learned学んだ about people, and what we do and how we are.
231
803000
6000
私は人々のことや自分たちが何をどのようにしているのかを学びました
13:41
And environment環境 changedかわった from just beingであること about trees and birds
232
809000
3000
そして環境はただ木や鳥や絶滅危惧種についてのことから
13:44
and endangered絶滅危惧種 species to beingであること about how we treated治療された each other.
233
812000
6000
私たちがお互いをどのように扱うのかということに変わったのです
13:50
Because if we are the environment環境,
234
818000
2000
もし私たちが環境であるならば
13:52
then all we need to do is look around us
235
820000
2000
私たちがすべきことはあたりを見回し
13:54
and see how we treat治療する ourselves自分自身 and how we treat治療する each other.
236
822000
5000
自分たちやお互いをどのように扱っているのかを知ることだけです
13:59
And so that’s the messageメッセージ that I had.
237
827000
4000
それが私からのメッセージです
14:03
And I said, "Well, I'm going to have to spread普及 that messageメッセージ."
238
831000
2000
私はそのメッセージを伝えなければならなかったのです
14:05
And I got in my sailboatヨット, sailed航海した all the way throughを通して the Caribbeanカリブ海 --
239
833000
4000
それで私はヨットに乗り、カリブ海をずっと帆走し-
14:09
it wasn'tなかった really my sailboatヨット, I kind種類 of worked働いた on that boatボート --
240
837000
4000
それは自分のヨットではありませんでした 私はそこで働いていたのです-
14:13
got to Venezuelaベネズエラ and I started開始した walking歩く.
241
841000
4000
ベネズエラについて歩き始めました
14:17
This is the last part of this storyストーリー, because it’s how I got here,
242
845000
3000
私の話の最後の部分に入ります どうやってここに来たのかという話です
14:20
because I still didn't rideライド in motorized電動化された vehicles乗り物.
243
848000
3000
今でも私は車に乗らないので
14:23
I was walking歩く throughを通して Elエル Doradoドラド -- it's a prison刑務所 townタウン, famous有名な prison刑務所,
244
851000
7000
ベネズエラのエルドラドを歩き抜けてきました-有名な刑務所の町で
14:30
or infamous悪名高い prison刑務所 -- in Venezuelaベネズエラ, and I donドン’t know what possessed所有していた me,
245
858000
5000
悪名高くもあるところです-何が私をそうさせたのか、わかりません
14:35
because this was not like me.
246
863000
2000
まるで自分ではないかのようでした
14:37
There I am, walking歩く past過去 the guardガード gateゲート and the guardガード stops停止 and says言う,
247
865000
7000
私はそこにいて、門を歩き抜けたときに門番が私を止めて言いました
14:44
"Pasaporteパサポルテ, pasaporteパサポルテ," and with an M16 pointed尖った at me.
248
872000
5000
「パスポート、パスポート」 M16ライフルが私に向けられています
14:49
And I looked見た at him and I said, "Passportパスポート, huh?
249
877000
4000
私は彼を見て言いました「パスポートだって、ふん、
14:53
I don't need to showショー you my passportパスポート. It’s in the back of my packパック.
250
881000
3000
あんたにパスポートを見せる必要はない リュックに入ってる
14:56
I'm DrDr. Francisフランシス; I'm a U.N. Ambassador大使 and I'm walking歩く around the world世界."
251
884000
6000
私はフランシス博士で、国連の大使をしていて、世界中を歩いているんだ」
15:02
And I started開始した walking歩く off.
252
890000
2000
そして私は歩き去りました
15:04
What possessed所有していた me to say this thing?
253
892000
2000
何が私にそんなことを言わせたのでしょうか?
15:09
The road道路 turned回した into the jungleジャングル.
254
897000
2000
道はジャングルに変わりました
15:11
I didndidn’t get shotショット.
255
899000
2000
私は撃たれませんでした
15:13
And I got to -- I start開始 saying言って, "Free無料 at last --
256
901000
4000
そして私は言いました-ようやく自由になった
15:17
thank God Almighty全能, I’m free無料 at last."
257
905000
3000
全能の神よ感謝します、私はついに自由になったのだ、と
15:24
"What was that about," I’m saying言って. What was that about?
258
912000
3000
あれは何だったのだろうかと私は自問しました
15:27
It took取った me 100 milesマイル to figure数字 out that, in my heartハート, in me,
259
915000
8000
自分の中で理解するのに100マイルかかりました
15:35
I had become〜になる a prisoner囚人.
260
923000
3000
私は囚人になっていたのです
15:38
I was a prisoner囚人 and I needed必要な to escapeエスケープ.
261
926000
4000
私は囚われの身で、逃げなければならなかったのです
15:42
The prison刑務所 that I was in was the fact事実 that I did not driveドライブ
262
930000
6000
私が入っていた刑務所とは、自分が運転もしなければ
15:48
or use motorized電動化された vehicles乗り物.
263
936000
2000
自動車にも乗らないという事実でした
15:50
Now how could that be?
264
938000
2000
どうしてそうなったのでしょうか?
15:52
Because when I started開始した, it seemed見えた very appropriate適切な to me
265
940000
4000
私がそれを始めた時、自動車を使わないというのは
15:56
not to use motorized電動化された vehicles乗り物.
266
944000
2000
とても自分に合っているように思えました
15:58
But the thing that was different異なる
267
946000
2000
でも、違っていたのは
16:00
was that everyすべて birthdayお誕生日, I asked尋ねた myself私自身 about silence沈黙,
268
948000
3000
毎年誕生日に私は沈黙について自問しましたが
16:03
but I never asked尋ねた myself私自身 about my decision決定 to just use my feetフィート.
269
951000
8000
自分の足だけを使うという決断については自らに問いかけていなかったのです
16:11
I had no ideaアイディア I was going to become〜になる a U.N. Ambassador大使.
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959000
3000
私は自分が国連大使になるとは思ってもいませんでした
16:14
I had no ideaアイディア I would have a PhPh.D.
271
962000
4000
私は博士号を持つようになるとは思ってもいませんでした
16:18
And so I realized実現した that I had a responsibility責任 to more than just me,
272
966000
6000
私は、自分が抱える責任は私個人に関わることよりも広いもので
16:24
and that I was going to have to change変化する.
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972000
2000
自分は変わらなくてはいけないと理解しました
16:26
You know, we can do it.
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974000
3000
それは可能なのです
16:29
I was going to have to change変化する.
275
977000
2000
私は変わらなくてはなりませんでした
16:31
And I was afraid恐れ to change変化する,
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979000
2000
でも変わることを恐れていました
16:33
because I was so used to the guy who only just walked歩いた.
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981000
3000
ただ歩くだけの人間でいることに慣れていたからです
16:36
I was so used to that person that I didndidn’t want to stop.
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984000
6000
その人間であることに慣れ切っていたので、やめたくありませんでした
16:42
I didndidn’t know who I would be if I changedかわった.
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990000
3000
もし変わったなら自分がどんな人間になるのかわかりませんでした
16:45
But I know I needed必要な to.
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993000
3000
でもそうしなければならないということはわかっていました
16:48
I know I needed必要な to change変化する, because it would be the only way
281
996000
4000
変わらなければならないのはわかっていました それが今日この場に
16:52
that I could be here today今日.
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1000000
2000
来られる唯一の方法だったからです
16:56
And I know that a lot of times
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1004000
3000
ようやく素晴らしい場所にたどり着いたのに
16:59
we find ourselves自分自身 in this wonderful素晴らしい place場所 where we’veve gotten得た to,
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1007000
4000
また別の場所に行かなければならないということが
17:03
but there’s another別の place場所 for us to go.
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1011000
3000
私たちには何度も起こります
17:06
And we kind種類 of have to leave離れる behind後ろに the securityセキュリティ of who we’veve become〜になる,
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1014000
6000
すでに到達した安心できる領域を後に残して
17:12
and go to the place場所 of who we are becoming〜になる.
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1020000
7000
自分がなろうとしているところまで進まなければならないのです
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And so, I want to encourage奨励します you to go to that next place場所,
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1027000
9000
あなた方がそうした次の場所に行く応援をしたいのです
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to let yourselfあなた自身 out of any prison刑務所 that you mightかもしれない find yourselfあなた自身 in,
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あなた方が囚われているかもしれない檻の中から抜け出すために
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as comfortable快適 as it mayかもしれない be, because we have to do something now.
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1041000
8000
それは心地よいことなのかもしれません 私たちは今何かをしなくてはいけないのだから
17:41
We have to change変化する now.
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1049000
3000
私たちは今変わらなくてはなりません
17:47
As our former前者 Vice President大統領 said,
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5000
元副大統領は言いました
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we have to become〜になる activists活動家.
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1060000
2000
私たちは活動家にならなければならないと
17:56
So if my voice音声 can touchタッチ you,
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1064000
4000
もしわたしの言葉があなた方の心に響くのなら
18:00
if my actions行動 can touchタッチ you, if my beingであること here can touchタッチ you,
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1068000
4000
もし私の行動や私がここにいることがあなた方の心に響くのなら
18:04
please let it be.
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2000
それを止めないで下さい
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And I know that all of you have touched触れた me
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5000
ここに来て、あなた方の全てが
18:11
while I’veve been here.
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3000
私の心を動かしています
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So, let’s go out into the world世界
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1084000
3000
だから、世界に出て行きましょう
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and take this caring思いやりのある, this love, this respect尊敬
300
1087000
3000
TEDで見せあった
18:22
that we’veve shown示された each other right here at TEDTED,
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5000
思いやりや愛、敬意を連れて行くのです
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and take this out into the world世界.
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1095000
2000
それらを連れて世界に出ましょう
18:29
Because we are the environment環境,
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1097000
5000
私たちこそが環境なのです
18:34
and how we treat治療する each other
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3000
私たちがお互いをどう扱うかということは
18:37
is really how we’re going to treat治療する the environment環境.
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1105000
5000
環境をどう扱うかということなのです
18:42
So I want to thank you for beingであること here
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1110000
4000
だから、あなた方に来てくれてありがとうと言いたいのです
18:46
and I want to end終わり this in five seconds of silence沈黙.
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1114000
5000
5秒間の沈黙で私の話を終えたいと思います
18:59
Thank you.
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1127000
2000
ありがとう
19:01
(Applause拍手)
309
1129000
18000
(拍手)
Translated by Wataru Narita
Reviewed by Masahiro Kyushima

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ABOUT THE SPEAKER
John Francis - Planet walker
John Francis walks the Earth, carrying a message of careful, truly sustainable development and respect for our planet.

Why you should listen

One day in 1983, John Francis stepped out on a walk. For the next 22 years, he trekked and sailed around North and South America, carrying a message of respect for the Earth -- for 17 of those years, without speaking. During his monumental, silent trek, he earned
an MA in environmental studies and a PhD in land resources.

Today his Planetwalk foundation consults on sustainable development and works with educational groups to teach kids about the environment.

More profile about the speaker
John Francis | Speaker | TED.com

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