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TED2011

Suzanne Lee: Grow your own clothes

スザンヌ・リー: 自分の服を育てよう

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デザイナーのスザンヌ・リーが服飾用の生地やベジタブルレザーのように使用できる昆布茶ベースの素材をつくる実験を紹介します。そのプロセスはとても面白いもので、仕上がりも素敵です。まだ欠点が一つありますが、この素材がもつ可能性は素晴らしいものです。

- Designer
TED Fellow Suzanne Lee is a fashion designer turned biological conjurer, who gleefully plays with new materials and processes. Full bio

Soそう asとして aa fashionファッション designerデザイナー,
服飾デザイナーの私が
00:15
I've私は always常に tended傾向がある to think思う of materials材料
素材として今まで見ていたのは
00:17
something何か like好きな thisこの,
こんなものや
00:19
orまたは thisこの,
こんなもの
00:21
orまたは maybe多分 thisこの.
こんなものも ありました
00:24
Butだけど then次に I met会った aa biologist生物学者,
それが ある生物学者と出会ってから
00:27
andそして now I think思う of materials材料 like好きな thisこの ---
こんな素材を扱うようになりました
00:30
green teaお茶, sugarシュガー,
緑茶と砂糖
00:33
aa few少数 microbes微生物 andそして aa little少し time時間.
ほんの少しの微生物と 時間も少々
00:35
I'm私は essentially基本的に usingを使用して aa kombuchaコンブチャ recipeレシピ,
昆布茶のレシピを使っています
00:38
whichどの is aa symbiotic共生 mixミックス
バクテリアと酵母菌と
00:40
of bacteria細菌, yeasts酵母 andそして otherその他 micro-organisms微生物,
微生物の共生混合物で
00:42
whichどの spinスピン celluloseセルロース
その発酵過程で
00:45
in aa fermentation発酵 processプロセス.
セルロースが糸状になります
00:47
Over以上 time時間, theseこれら tiny小さな threadsスレッド
時間の経過と共に
00:50
form in theその liquid液体 into layers
液体の中で極細の糸が
00:52
andそして produce作物 aa matマット on theその surface表面.
層になり 表面でじゅうたんのようになります
00:54
Soそう we我々 start開始 by〜によって brewing醸造 theその teaお茶.
作り方ですが まず
00:59
I brew醸造 upアップ to about 30 litersリットル of teaお茶 at〜で aa time時間,
一度に30リットルほどお茶をいれて
01:01
andそして then次に whilewhile it'sそれは stillまだ hotホット, add追加する aa coupleカップル of kilosキロ of sugarシュガー.
熱いうちに砂糖を数キロ加えます
01:04
We我々 stir攪拌する thisこの in until〜まで it'sそれは completely完全に dissolved溶解した
完全に溶けるまで かき混ぜて
01:07
andそして then次に pour注ぐ itそれ into aa growth成長 bath.
専用タンクに流し込みます
01:10
We我々 need必要 to checkチェック thatそれ theその temperature温度
摂氏30度以下まで
01:12
has持っている cooled冷却された to below以下 30 degrees Cc.
お茶が冷めたことを確かめます
01:14
Andそして then次に we're私たちは ready準備完了 to add追加する theその living生活 organism生物.
次に有機生物と
01:17
Andそして along一緒に with〜と thatそれ, some一部 acetic酢酸 acid.
酢酸を一緒に入れます
01:19
Andそして once一度 you君は get取得する thisこの processプロセス going行く,
このプロセスが進めば
01:21
you君は canできる actually実際に recycleリサイクル
前回使用した発酵液を
01:23
yourきみの previous fermented発酵した liquid液体.
再利用できます
01:25
We我々 need必要 to maintain維持する an optimum最適 temperature温度 forために theその growth成長.
培養には最適温度を保つ必要があるので
01:28
Andそして I useつかいます aa heat matマット to sit座る theその bath on
容器の下にはヒートマットを使用して
01:31
andそして aa thermostatサーモスタット to regulate調整する itそれ.
温度調節に恒温装置も使います
01:34
Andそして actually実際に, in hotホット weather天気, I canできる justちょうど grow成長する itそれ outside外側.
暑い日には外で培養できます
01:36
Soそう thisこの is myじぶんの miniミニ fabricファブリック farmファーム.
素材ミニ農場です
01:39
After about three days日々,
3日もすれば
01:41
theその bubbles will意志 appear現れる on theその surface表面 of theその liquid液体.
液体の表面に泡が出てきます
01:43
Soそう thisこの is telling伝える us米国 thatそれ theその fermentation発酵 is in full満員 swingスイング.
発酵がスムーズにいっているサインです
01:46
Andそして theその bacteria細菌 are feeding給餌
液中の砂糖を栄養として
01:49
on theその sugarシュガー nutrients栄養素 in theその liquid液体.
バクテリアが増殖中です
01:51
Soそう they're彼らは spinning紡糸 theseこれら tiny小さな nanoナノ fibers繊維
セルロースナノファイバーが
01:53
of pureピュア celluloseセルロース.
紡がれているところです
01:55
Andそして they're彼らは sticking固着する together一緒に, formingフォーミング layers
互いにくっついて 層をつくり
01:57
andそして giving与える us米国 aa sheetシート on theその surface表面.
表面でシート状になります
01:59
After about two to three weeks,
数週間ほど経つと
02:01
we're私たちは looking探している at〜で something何か whichどの is about an inchインチ in thickness厚さ.
数センチの厚さになります
02:03
Soそう theその bath on theその left is after five days日々,
左のタンクは5日目のものです
02:06
andそして on theその right, after 10.
右は10日目です
02:09
Andそして thisこの is aa static静的 culture文化.
これは静置培養のため
02:11
You君は don'tしない have持ってる to do行う anything何でも to itそれ;
世話をする必要がありません
02:13
you君は justちょうど literally文字通り watch時計 itそれ grow成長する.
勝手に育ちます
02:15
Itそれ doesn'tしない need必要 light.
光も要りません
02:17
Andそして whenいつ it'sそれは ready準備完了 to harvest収穫, you君は take取る itそれ outでる of theその bath
採取できるようになったら 容器から出して
02:19
andそして you君は wash洗う itそれ in coldコールド, soapy石けん water.
冷たい石鹸水で洗います
02:22
At〜で thisこの pointポイント, it'sそれは really本当に heavyヘビー.
かなり重くなっています
02:24
It'sそれは over以上 90 percentパーセント water,
9割が水分なので
02:26
soそう we我々 need必要 to let〜する thatそれ evaporate蒸発させる.
蒸発させなくてはいけません
02:28
Soそう I spread普及 itそれ outでる onto〜に aa wooden木製 sheetシート.
木のシートに広げます
02:30
Again再び, you君は canできる do行う thatそれ outside外側
これも外で作業できるので
02:32
andそして justちょうど let〜する itそれ dryドライ in theその air空気.
自然乾燥させます
02:34
Andそして asとして it'sそれは drying乾燥, it'sそれは compressing圧縮する,
乾燥しながら圧縮されるので
02:36
soそう what you'reあなたは left with〜と, depending依存する on theその recipeレシピ,
レシピにもよりますが
02:38
is something何か that'sそれは eitherどちらか
とても軽い透明の紙のようなもの
02:40
like好きな aa really本当に light-weight軽量, transparentトランスペアレント paper,
または しなやかな
02:42
orまたは something何か whichどの is muchたくさん moreもっと like好きな aa flexibleフレキシブル vegetable野菜 leatherレザー.
ベジタブルレザーのようなものが出来あがります
02:44
Andそして then次に you君は canできる eitherどちらか cutカット thatそれ outでる
従来の方法で
02:48
andそして sew縫う itそれ conventionally従来から,
裁断をして縫製もできますし
02:50
orまたは you君は canできる useつかいます theその wet湿った material材料
濡れた状態の素材を
02:52
to form itそれ aroundまわり aa three-dimensional三次元 shape形状.
立体型にくっつけて 形づくることもできます
02:54
Andそして asとして itそれ evaporates蒸発する,
水分が蒸発したら
02:57
itそれ will意志 knitニット itself自体 together一緒に, formingフォーミング seams縫い目.
自然とくっつき 縫い目のようになります
02:59
Soそう theその color in thisこの jacketジャケット is coming到来 purely純粋に fromから green teaお茶.
このジャケットの色は 緑茶そのものの色です
03:01
I guess推測 itそれ alsoまた、 looks外見 aa little少し bitビット like好きな human人間 skin,
人間の皮にも似ていて
03:04
whichどの intrigues陰謀 me.
興味をそそられます
03:06
Since以来 it'sそれは organicオーガニック,
オーガニックなので
03:09
I'm私は really本当に keen熱心な to tryお試しください andそして minimize最小化する theその addition添加 of anyどれか chemicals薬品.
化学薬品の使用は最小限にしようとしています
03:11
I canできる make作る itそれ change変化する color withoutなし usingを使用して dye染料
鉄酸化作用を利用して 染料を使わずに
03:14
by〜によって aa processプロセス of iron oxidation酸化.
色を変えられます
03:17
Usingを使用して fruitフルーツ andそして vegetable野菜 staining染色,
果物や野菜の染料を使えば
03:19
create作成する organicオーガニック patterningパターニング.
自然な模様のできあがり
03:21
Andそして usingを使用して indigoインジゴ,
藍の染料を使えば
03:23
make作る itそれ anti-microbial抗菌剤.
微生物っぽさがなくなります
03:25
Andそして in fact事実, cottonコットン
綿をこの濃さにするには
03:27
would〜する take取る upアップ to 18 dipsディップ in indigoインジゴ
藍の染料に18回も
03:29
to achieve達成する aa color thisこの darkダーク.
つけなくてはいけません
03:32
Andそして becauseなぜなら of theその super-absorbency超吸収性 of thisこの kind種類 of celluloseセルロース,
でも この種のセルロースは吸収がいいので
03:34
itそれ justちょうど takesテイク one1, andそして aa really本当に shortショート one1 at〜で thatそれ.
1回だけで染まってしまいます
03:37
What I can'tできない yetまだ do行う is make作る itそれ water-resistant耐水性.
まだ防水加工はできないため
03:40
Soそう ifif I wasあった to walk歩く outside外側 in theその rain
このワンピースを着て 今日のような雨に
03:43
wearing着る thisこの dressドレス today今日,
当たってしまうと
03:46
I would〜する immediatelyすぐに start開始 to absorb吸収します
あっという間に かなりの水分を
03:48
huge巨大 amounts金額 of water.
吸収してしまいます
03:50
Theその dressドレス would〜する get取得する really本当に heavyヘビー,
ワンピースは重くなり
03:53
andそして eventually最終的に theその seams縫い目 would〜する probably多分 fall apart離れて ---
縫い目からはがれてきて
03:55
leaving去る me feeling感じ ratherむしろ naked.
肌もあらわになってしまうでしょう
03:57
Possiblyおそらく aa good良い performanceパフォーマンス pieceピース,
パフォーマンスには適していても
03:59
butだけど definitely絶対に notない ideal理想的な forために everyday毎日 wear着る.
間違いなく普段着にはなりません
04:01
What I'm私は looking探している forために
素材が満足のいく
04:05
is aa way方法 to give与える theその material材料
質になるように
04:07
theその qualities品質 thatそれ I need必要.
思考錯誤中です
04:09
Soそう what I want欲しいです to do行う is sayいう to aa future未来 bugバグ,
未来の微生物には こう言いたいです
04:11
"Spinスピン me aa thread.
“糸を紡いで
04:14
Align整列する itそれ in thisこの direction方向.
一定方向に繊維をつくり
04:16
Make作る itそれ hydrophobic疎水性.
水に溶けない素材にして
04:18
Andそして whilewhile you'reあなたは at〜で itそれ,
立体型に合わせて
04:20
justちょうど form itそれ aroundまわり thisこの 3Dd shape形状."
形づくってちょうだい”
04:22
Bacterial細菌性の celluloseセルロース is actually実際に already既に beingであること used中古 forために wound創傷 healingヒーリング,
微生物セルロースは既に傷の治療に使用されていて
04:25
andそして possiblyおそらく in theその future未来
将来は 生体適合性血管や
04:29
forために biocompatible生体適合性の blood血液 vessels船舶,
骨細胞の代替材料としてさえ
04:31
possiblyおそらく even偶数 replacement置換 bone tissue組織.
使われることが考えられます
04:34
Butだけど with〜と synthetic合成 biology生物学,
でも 合成生物学の力で
04:36
we我々 canできる actually実際に imagine想像する engineeringエンジニアリング thisこの bacterium細菌
このバクテリアを操作すれば
04:38
to produce作物 something何か
私たちが望むような
04:42
thatそれ gives与える us米国 theその quality品質,
質と量と形を生みだす
04:44
quantity andそして shape形状
何かができることも
04:46
of material材料 thatそれ we我々 desire慾望.
考えられます
04:48
Obviously明らかに, asとして aa designerデザイナー, that'sそれは really本当に excitingエキサイティング
デザイナーの私は興味をかきたてられます
04:50
becauseなぜなら then次に I start開始 to think思う, wowワオ,
それが可能になれば
04:53
we我々 couldできた actually実際に imagine想像する
消耗品をつくりだすことも
04:55
growing成長する consumable消耗品 products製品.
考えられるようになるからです
04:57
What excites興奮する me about usingを使用して microbes微生物
微生物を扱う面白さとは
05:01
is their彼らの efficiency効率.
その効率性にあります
05:04
Soそう we我々 onlyのみ grow成長する what we我々 need必要.
必要なだけ生成できるので
05:06
There'sそこに noいいえ waste廃棄物.
無駄がありません
05:08
Andそして in fact事実, we我々 couldできた make作る itそれ fromから aa waste廃棄物 streamストリーム ---
廃棄物を使用することも考えられます
05:10
soそう forために example,
例えばですが
05:13
aa waste廃棄物 sugarシュガー streamストリーム
食品加工工場で出る
05:15
fromから aa foodフード processing処理 plant工場.
砂糖の廃棄物などです
05:17
Finally最後に, at〜で theその end終わり of useつかいます, we我々 couldできた biodegrade生分解性 itそれ naturally当然
最終段階では 野菜くずと一緒に
05:19
along一緒に with〜と yourきみの vegetable野菜 peelings剥皮.
自然に生物分解させられます
05:22
What I'm私は notない suggesting提案する is thatそれ microbial微生物 celluloseセルロース
私は微生物セルロースが
05:25
is going行く to be〜する aa replacement置換
綿や皮やその他の繊維品の
05:28
forために cottonコットン, leatherレザー orまたは otherその他 textile繊維 materials材料.
代替品になると言っているのではありません
05:30
Butだけど I do行う think思う itそれ couldできた be〜する quiteかなり aa smartスマート andそして sustainable持続可能な addition添加
でも 自然資源がますます貴重となっている今
05:33
to our我々の increasinglyますます precious貴重な naturalナチュラル resourcesリソース.
賢明で持続可能な選択肢になり得ると思います
05:37
Ultimately最終的に, maybe多分 itそれ won't〜されません even偶数 be〜する fashionファッション
もしかすると最終的には
05:40
whereどこで we我々 see見る theseこれら microbes微生物 have持ってる their彼らの impact影響.
ファッションなどではなく
05:42
We我々 couldできた, forために example, imagine想像する
ランプや 椅子や 車
05:44
growing成長する aa lampランプ, aa chair椅子,
もしくは家でさえ
05:46
aa car orまたは maybe多分 even偶数 aa house.
つくりだすことを思い描けます
05:49
Soそう I guess推測 what myじぶんの question質問 to you君は is:
皆さんだったら 将来どんなものを
05:52
in theその future未来, what would〜する you君は choose選択する to grow成長する?
育てるでしょう?
05:55
Thank感謝 you君は very非常に muchたくさん.
どうもありがとう
05:57
(Applause拍手)
(拍手)
05:59
Brunoブルーノ Giussaniギュッサニ: Suzanneスザンヌ, justちょうど aa curiosity好奇心,
スザンヌさん
06:08
what you'reあなたは wearing着る is notない randomランダム. (Suzanneスザンヌ Leeリー: Noいいえ.)
その服も あえて着ているのですね
06:10
Thisこの is one1 of theその jacketsジャケット you君は grew成長しました?
作品の一つですか?
06:13
SLsl: Yesはい, itそれ is.
そうです
06:15
It'sそれは probably多分 --- part of theその project'sプロジェクトの stillまだ in processプロセス
このプロジェクトは
06:17
becauseなぜなら thisこの one1
まだ進行中です
06:19
is actually実際に biodegrading生分解性 in frontフロント of yourきみの eyes.
実際に今も生物分解してますから
06:21
(Laughter笑い)
(会場: 笑い声)
06:23
It'sそれは absorbing吸収する myじぶんの sweat, andそして it'sそれは feeding給餌 on itそれ.
汗を吸収してるので 微生物が増殖中です
06:25
BGbg: Okayはい, soそう we'll私たちは let〜する you君は go行く andそして saveセーブ itそれ, andそして rescueレスキュー itそれ.
では これまでにしましょう
06:28
Suzanneスザンヌ Leeリー. (SLsl: Thank感謝 you君は.)
ありがとう
06:30
(Applause拍手)
(拍手)
06:33
Translated by Takako Sato
Reviewed by Takahiro Shimpo

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About the speaker:

Suzanne Lee - Designer
TED Fellow Suzanne Lee is a fashion designer turned biological conjurer, who gleefully plays with new materials and processes.

Why you should listen

Fashion designer Suzanne Lee directs the BioCouture research project, which sprang from an idea in her book Fashioning the Future: Tomorrow’s Wardrobe, a seminal text on fashion and future technologies. Her research harnesses nature to propose a radical future fashion vision: Can we grow a dress from a vat of liquid?

Using bacterial-cellulose, Lee aims to address pressing ecological and sustainability issues around fashion and beyond. A Senior Research Fellow at Central Saint Martins, University of the Arts London, she is working with scientists to investigate whether synthetic biology can engineer optimized organisms for growing future consumer products

More profile about the speaker
Suzanne Lee | Speaker | TED.com